イングリッシュガーデンで、葉の裏表のコントラストが美しい木に出会いました。
帰って調べてみると、「ギンドロ」。　別名：ハクヨウ（白楊）、ウラジロハコヤナギ。
宮沢賢治が愛した木。この植物の葉っぱの裏や枝には綿毛が密生して銀白色に見えることから名付けられたとのこと。ポプラの葉やツタの葉にも似て、オシャレな木でした💓

爽やかな印象を持つため、欧米では庭木として一般的に使われるそう。
日本ではあまり普及していないようですが、花材（リース、ドライフラワー、押し花）としての利用が多いとのこと。マッチの軸にもなるそう。

葉の大きさ、形は場所や樹齢によって違い、普通は直径６～１２㎝ほどで、大きな葉は直径１５センチにもなり、ハート型のもの、手のひら状もあるそう。
ヤナギ科ヤマナラシ属。

岩手の花巻農学校跡に作られた「ぎんどろ公園」にはギンドロの木や賢治にちなんだ彫刻があり、近くの身照寺に賢治のお墓もあるそう。「イートハーブ」の賢治の理想郷を見てみたくなりました🎶

午前中は草むしりを含むガーデニング、午後はスマホの機種変でアプリを入れ直したりで、1週間くらい、お休みしていました。
コガネムシの幼虫（ネキリムシ）に、赤のベゴニア、ヒューケラ2種など、ほとんど根を食べられ、水につけて様子を見て植え直しましたが、ちょっと厳しそう💦