台湾人のお花見といえば、油桐花（ヨウトンファ）といわれるぐらい白くて美しい中国原産の木に咲く花。今の時期に台湾を訪れたらぜひ油桐花のお花見に、と言われるくらい有名なようです。

散り敷いた様子もまたきれいで、まるで雪が積もったように見えるので、五月雪、場合によっては四月雪と呼ばれるとのこと。

ラッキーなことに最後の寄港地台湾の基隆からタクシーに乗ったら、運転手の女性がスマホの翻訳アプリから「桐の花」と教えてくれました。英語もあまり通じないようなので、スマホは便利👍

ここは、十份(シーフェン、じゅうふん、じっぷんなどと呼ばれているそう）の「十份瀑布公園」です。木の下に散ったお花も見えた写真が撮れていたので、またまたラッキー👍

遠目に山が真っ白に見えるぐらい、白いきれいな花が山一面に咲いていました。見頃は4月中旬から5月上旬。台湾では平地ではなく、山間部でよく咲いているとのこと。
トウダイグサ科（日本の桐はキリ科）で油を採るための木だったようです。

今日は、台湾の十份、九份の人気のスポットは除き、お花や景色の3枚のpicを連投させていただきます。