こんにちは🍀
小さな谷川の近くで見つけたシャクです🤍
シャク〜？🙄
シャクって何〜🤔
全然イメージ出来ない名前😆
名前の由来を調べてみると、
果実の形が神事に使う赤米(サクマイ)に似ていて「サク」が転訛して「シャク」になった、とも言われていますが、
あんまり、シャク ゼン(釈然)としません🤣
シャクは歴史が古い植物のため、明確な由来が明らかになっていないそうです。
でも根は薬用、若葉は山菜として利用されるそうで、私が知らなかっただけで、山菜好きな方にはお馴染みのお花なのかもしれません😅

セリ科らしい細かい繊細な葉っぱに、白いお花が爽やかでとっても綺麗でした🤍🌿
花序の周辺部の花の花びらが、外側だけ大きくなっているのが、オシャレで可愛いですね🥰
(撮影 4/24)


シャク (杓)
セリ科 シャク属 多年草 在来種
別名：ヤマニンジン (山人参) 、コジャク (小杓) 、ワイルドチャービル
北海道〜九州の山の谷間に生える。
根は太く肥大する。
茎は中空で高さ1m内外に達し上部は分枝する。
葉は2~3回羽状で軟かく、下面脈上に剛毛が散生する。
花期は5~6月。
花は白色で、花序の周辺部の花は外方の花弁が大きくなっている。
雄性先熟花。
小総苞片は数個あり長さ2~5㎜で反曲する。
果実は小散形花序に5~11個実り、長さ6~8㎜、若い時は花柄の先に剛毛からなる小冠があり、披針形平滑で熟すと黒くなる。