ＧＷ前半、子どもたちの強い要望により、岩手最北にある実家に帰省
横浜の自宅から夜通し走って700キロ

おじいちゃんおばあちゃんにたくさん遊んでもらい満足したようです

そして岩手から夫の実家の長野へ移動
今度は昼間に走ったので景色を楽しみながら

5月の山は色んな緑がある
新緑の、柔らかい黄緑色。萌葱色というのか、ときには山桜がまだ咲いていたりして、緑の濃淡が美しく春紅葉と言うらしい
私はトウヒの木の緑が好き
久しぶりに帰省の道すがら岩手山の雄大な姿が美しく見えて感激した

東北自動車道を南下すると、針葉樹と同じくらい岩手県内はどこを見てもくるみの木
風の又三郎にくるみが出てくるのがよく分かる

宮城に入ると田植えが終わっている風景も増えてくる
福島に入ると、緑の濃さが全然違う
この間400キロくらい
北緯も2度変わっている
針葉樹は少なくなり、竹林が多く見られるようになる
そういう種類なのか季節のせいか葉の色が黄色のような茶色のような

そして藤の花が大木に巻き付いて咲きほこっている野性味あふれる姿があちこちに目につく
木を枯らす脅威とはいうけれどまるでその木が紫の花を咲かせてるようできれいでした

休憩含めて11時間くらいの行程、母の景色の話は人気がないので、歌を聞いたり寝てたりシカやタヌキ看板がいくつあるか数えたり雲の形が何に見えるかゲームをするおこちゃま３人。よく耐えました。始終食べてた‥

車窓の景色は交代で運転してたので撮れないゆえ目に焼き付けて、写真の花は実家でかわいかったけど名前がわからない子