おはようございます⛅️

先日、鉢底穴のない容器で多肉植物を育てる良い方法についてお問い合わせがありました。

さまざまな方法があると思いますが、当方では以下の培土を用いています。

①ゼオライト
根底石として使用。容器の底に薄くしいています。保肥力向上と根腐れ防止効果があります。セラミスの色が気になる場合はゼオライトをマルチングとしても使用します。

②セラミス
粘土を焼成して作られた「セラミス・グラニュー」というドイツ製の顆粒状粘土。無菌・無臭で、通気性・保水性・水はけに優れており、非常に清潔な室内園芸用土。※洗って何度も使用できます。

セラミスは肥料分を含まないため、時々液肥をうすめに使用しています。※専用のものでなくても大丈夫です。

気をつけている点は、容器内に水をためないこと、乾燥気味に管理すること、のふたつです。

はじめて育てる多肉植物は、透明なガラス容器を使用すると、根の成長と植替えタイミングや、セラミスが乾燥して色が変化する様子がわかりやすいです。下葉が枯れるくらいの管理から様子をみています。

【昨日のInstagram】
chiffon 様の投稿クランベリーをリポストいたしました。その赤い花と茎が鶴の頭のように見えることから「CraneBerry」（鶴の実）と呼ばれるようになったそうです。

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