ヤマノイモ（山の芋）😋🌱

分類：ヤマノイモ科ヤマノイモ属
別名：ヤマイモ、ジネンジョ（自然薯、自然生）
開花時期：7〜8月
場所：山野、
調理方法：
1. むかご：生食、茹で物、揚げ物、炒め物
2. 地下茎（担根体）：生食、
生薬名：山薬

その他：
え？山芋やん？(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!案件👍🏻✨

ただ、自然のものを食すには、
注意が必要だよ↓↓↓

食べれるのは、
「むかご」：茎が肥大化した時につけるにできる芽（肉芽）の部分。
「担根体」：地下茎の部分。

た〜だ〜し〜
同じヤマノイモ科ヤマノイモ属で、見た目もそっくりな毒草があるから要注意⚠️

「ニガカシュウ」☠️⚠️
全草有毒で、夏になると小さな白紫の花が咲いて、その花の横に「イボがたくさんあるむかご」をつけます。太陽光にかざすと細脈が白く透けて見えるのが特徴。有毒成分（ジオスゲニン、ジオスブルビン、ショ糖、デンプン、ジオスゲニンを配糖体とするステロイドサポニン）☠️

「オニドコロ」☠️⚠️
ヤマノイモに比べて丸みがあるけど、似たような葉をつけます。
「むかご」は付けないから間違える心配はないけど、根茎部含め全草・有毒（ジオスシンやジオスコリン）です☠️

「グロリオサ」☠️⚠️
イヌサフラン科グロリオサ属で、外見的な見た目は全然違います。ただ、球根が長芋にそっくり！！
有毒成分（コルヒチン）を含み、2022年4月に、間違えて食したためタヒ亡例も。。。
行政サイトで注意が呼びかけられていました。


区別するポイントもたくさんあるの から、知っていれば回避可能👍🏻✨
知識をつけて美味しい雑草食ライフを🌟