How wonderful! What a beautiful! It’s a lovely excellent scenery!
『潮風に *的皪の花 香りくる *実(げ)にも懐かし 堀切峠』
@"The sea gentle breeze wind smells flowers of white “Crinum-Hamayu” shining brightly. It is a really nostalgic Horikiri Pass scenery." 訳意:穏やかな潮風にのって、白い浜木綿の花が光り輝き香ってくる。 *的皪:テキレキ:白く明るく輝いているさま。 *実に美しい日南海岸国定公園・堀切峠の「道の駅フェニックス 」付近の景観デス🐶
@"Just as the leaves of Kumano no Ura's beach cotton are piled up, I think of you many times, many times, but I can't actually meet you." 訳意: 熊野の浦の浜木綿の葉が幾重にも重なっているように、幾重にも幾重にも百重にもあなたのことを想うけれど実際に逢うことは出来ないでいるよ。 📝この歌は「柿本朝臣人麻呂:かきのもとのあそみひとまろ」の詠んだ恋歌とされる四首のうちの一つ。 「み熊野」は牟婁:むろ、現在の三重と和歌山の両県の総称。 浜木綿は葉が幾重にも重なっているのでそれを譬えに出して、「浜木綿のように幾重にも幾重にも君を想っているけれど…」と表現した柿本人麻呂らしい技巧的な中にも恋の切なさを感じさせる素敵な一首ですネ❣️
㊗️7月度月間MVP賞候補:ノミネート🎉
♧ハマユウ:浜木綿:japonicum
📝今年の梅雨の期間は短くて、梅雨明けの期間が長いように感じます。
連日の30度以上の蒸し暑さや、雨の多さは異常気象なのでしょう⁉︎
もう直ぐ「大暑の節気」一足早く投稿しています🐶
土用丑の日「一の丑」には鰻が食べたいデス😸
暑中お見舞い申し上げます
コロナウィルスにも暑さにも負けぬ健康第一❣️
《2022年7月;大暑:土用丑の日》
How wonderful!
What a beautiful!
It’s a lovely excellent scenery!
『潮風に *的皪の花 香りくる
*実(げ)にも懐かし 堀切峠』
@"The sea gentle breeze wind smells flowers of white “Crinum-Hamayu” shining brightly.
It is a really nostalgic Horikiri Pass scenery."
訳意:穏やかな潮風にのって、白い浜木綿の花が光り輝き香ってくる。
*的皪:テキレキ:白く明るく輝いているさま。
*実に美しい日南海岸国定公園・堀切峠の「道の駅フェニックス 」付近の景観デス🐶
✍️この写真画像は、2015年7月10日撮影のもので、昨年の7月19日に投稿したものを、写真画像を再度加工したもので、土用の丑の日を見合わせて、今年2度目の「暑中お見舞い状」として投稿したものデス🐶
☀️太陽がギラギラと最も暑い大暑の季節
【二十四節気「大暑:たいしょ」七十二候】
☀️暑気が至り一年で最も暑い「酷暑」の時期
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。
『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。
小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
*次節の立秋以降は残暑見舞いになります。
【豆知識】
📝土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。
2022年の土用の丑の日は、大暑節気の始まる7月23日(土)と8月4日(木)です。 2つあるの?と思われるかもしれませんが、土用とは「立春・立夏・立秋・立冬」の前18日間のことで、その期間中の丑の日を「土用の丑の日」と呼ぶので、年によっては2回のこともあります。 2度めの丑の日のことを「二の丑」と呼びます。
しかし、これは近頃の「土用の丑の日」と言われてイメージするのは、夏のうなぎを食べる日のこと。
夏の土用の丑の日が2度発生する場合は、「一の丑」のときに食べる風習が根付いているため、2022年は7月23日(土)にうなぎを食べる方が多いでしょう。
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、「讃岐国出身の平賀源内が発案した」という通説:平賀源内説が最もよく知られている。
源内説は細かなバリエーション違いがあるが、要約すれば「商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の元に相談に赴いた。
源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。
すると、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した」というもの。
丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。
【二十四節気:大暑;七十二侯】
初候; 7月23日頃
桐始結花:きりはじめてはなをむすぶ
桐の花が実を結び始める頃。
桐は箪笥や下駄など暮らしの道具に欠かせないものです。
中侯; 7月28日頃
土潤溽暑:つちうるおうてむしあつし
土がじっとりとして蒸し暑くなる頃。
蒸し暑いことを「溽暑:じょくしょ」と言う。
📝暑中お見舞い状はこの候までには送りましょう❣️
末候; 8月2日頃
大雨時行:たいうときどきふる
ときどき大雨が降る頃。
むくむくと湧き上がる入道雲が夕立になり、乾いた大地を潤します。
📝次の節気は、早くも立秋デス😸
【浜木綿の歌】
*万葉集巻第四496;詠人:柿本朝臣人麻呂より
『み熊野の 浦の浜木綿 百重(ももへ)なす
心は思(も)へど直(ただ)に逢はぬかも』
@"Just as the leaves of Kumano no Ura's beach cotton are piled up,
I think of you many times, many times,
but I can't actually meet you."
訳意: 熊野の浦の浜木綿の葉が幾重にも重なっているように、幾重にも幾重にも百重にもあなたのことを想うけれど実際に逢うことは出来ないでいるよ。 📝この歌は「柿本朝臣人麻呂:かきのもとのあそみひとまろ」の詠んだ恋歌とされる四首のうちの一つ。 「み熊野」は牟婁:むろ、現在の三重と和歌山の両県の総称。 浜木綿は葉が幾重にも重なっているのでそれを譬えに出して、「浜木綿のように幾重にも幾重にも君を想っているけれど…」と表現した柿本人麻呂らしい技巧的な中にも恋の切なさを感じさせる素敵な一首ですネ❣️
♡ハマユウ:浜木綿について
・彼岸花:ひがんばな科
・学名:Crinum asiaticum var. japonicum
Crinum : ハマオモト属
asiaticum : アジアの/japonicum : 日本の
☆Crinum(クリナム)は、ギリシャ語の「crinon(ユリ)」から。
・別名:「浜万年青:はまおもと
葉が万年青に似ているから。
・海岸近くに植えられる。
・名前の由来は、浜辺に生え、白色の花を
「木綿:コウゾの皮から採った繊維で、神事のとき榊につけて垂れ下げたもの)に見立てたことから。
・おもしろい咲きかたをする。
実の形もユニークデスら😸
水はけが良く日あたりの良い場所を好み、主に温暖な海浜で見られる(海浜植物)。道ばたや公園、庭に植えられることもある。
日本に自生するのは亜種 C. a. var. japonicum (Baker)。
📝浜木綿は宮崎県の県花デス🐶
小生は浜木綿の花が大好きで、2015年以来、毎年日南海岸国定公園・堀切峠の「道の駅フェニックス」周辺に撮影に出掛けています🐶
Artistic:japonicum
July10,2015:📱shooting
July19,2022:past 18:00’:upload
by Kazyan’s Green Studio