おはようございます🍀
優しい色合いと蕾のような独特な咲き方が可愛いキツネアザミさんです💜💗
今年は道端や空き地、畑、山などあちこちでたくさん見かけました。
でもじつは、私はン十年生きていますが(けっこう長いよ🤣)、なんと今年初めて見ました😯
今年こんなにあちこちで見かけているのに、今まで見たことがなかったなんて、まるで狐に化かされていたようだと思いました🦊🌀😵‍💫
そして和名の由来も、(別な説もありますが)アザミに似るがよく見るとそうでなくて、狐に騙されたように感じるから(牧野富太郎説)という、ぴったりな可愛い由来でした😄
牧野先生、グッジョブ😙👍💞

キツネアザミ (狐薊)
キク科 キツネアザミ属
道端や空き地、田んぼの畔などでみられる高さ20～150cmの二年草。史前帰化植物。
葉や総苞片に刺はない。茎は直立して、上部で枝分かれする。葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花期には枯れている。茎につく葉は互生し、長さ10～20cm、幅1.5～5cmの狭楕円形～狭倒卵形となり、頭大羽状に裂ける。側裂片は4～8対。葉の裏側には白色の綿毛が密に生える。
茎先に径2.5cmで紅紫色の頭花を上向きにつける。頭花は筒状花のみ。総苞は径1cmほどの球形で、総苞片は8列あり、外片と中片の背面上部にはとさか状の突起がある。総苞片の先は赤紫色を帯びることが多い。
果実は痩果で、羽毛状の冠毛を持つ。
全草を薬用に用いる。
花期は4～6月。