*･🍃キルタンサス✴︎笛吹水仙⭐︎*: 💫･*

《博士と植物の純愛物語に》
　　　朝ドラ「らんまん」製作陣が来高

高岡郡佐川町出身の植物学者、牧野冨太郎博士をモデルとした、来春のNHK連続テレビ小説「らんまん」の製作陣が8日、県庁を訪れ、「植物という切り口で、全国に爽やかな朝を届けたい」とPRした。

ドラマは、幕末の高知に生まれた主人公・槙野万太郎が数々の困難にもめげず、「日本独自の植物図鑑を編さんする」という夢に突き進んでいくストリー。劇作家、長田育恵さんのオリジナル脚本で、俳優の神木隆之介さんが主演する。

この日は、NHK製作局のチーフプロデューサー、松川博敬さんとプロデューサーの板垣麻衣子さんらが浜田省司知事と懇談した。

松川さんはタイトルについて「植物に関する言葉から、良い言葉だなと選んだ。牧野さんの天真らんまんな性格ともかけて、めでたい言葉にした」と説明。

モデル決定の経緯を尋ねられ、「脚本のオファーをしたタイミングで長田さんが別ドラマの脚本を書くため、高知取材に行くことになっていて、『モデルになる人がいないか探してきます』と。去年の今頃、（牧野博士を）モデルにどうかと提案された。調べれば調べるほど人生やキャラクターに魅了された」と明かしていた。

懇談後、松川さんは「今はキャストや大まかな構成を詰めているところ。（牧野博士の生家そばの）金峯（きんぷ）神社や仁淀川などでロケしたい」。坂垣さんも「長田さんと『牧野博士と植物の純愛物語を作り上げよう』と話しています。植物の写し方も工夫し、登場人物一人一人を個性豊かに描きたい。土佐弁も使っていきたいですね」と話していた。

松川さんらは9日に佐川町、越智町、高知市の県立牧野植物園を訪れる予定。（福井里美）

　　　　　　　　　　　今日の高知新聞🗞

⭐️キルタンサス（花言葉）『はにかみ屋』
『恥ずかしがりや』『屈折した魅力』
✴︎ギリシャ語で「曲がった花」という意味を持つ。花茎に対してカクンと曲がった花をつけます。（ヒガンバナ科）

🍃今日は昨日のしとしと雨がウソのように晴れ渡り気温も14℃と上昇中。松川さんらを牧野博士はあたたかい気候で〝おもてなし〟しているかのよう♪皆さまもいつか〝高知にきてみいや〟♪🍵✨🍃このお花鉛筆のキャップぐらいの太さで細長い中に可愛らしい雌蕊と雄蕊が…見れば見る程面白いお花だなぁ。