*･゜🍃ﾟ･*グラスペディアを飾る💫˚✧₊⁎

禅語「閑坐聴松風」
　（かんざしてしょうふうをきく）

茶道では、茶釜に湯が沸くチリチリとした音を「松風」と呼びます。「松風」は松の葉が風を受けて鳴らす、小さな音のこと。「実際にはほとんど聴こえない音が聴こえるかのごとく」を表しているのが「松風」です。湯が沸き始め、ささやかな音が茶室に小さく響くことで静寂の奥深さを味わいます。「閑坐聴」はただ静かに坐って聴くこと。いろいろな音にあふれる忙しい生活の中で、ただ静かに坐ることで、聴こえてくるものに耳を傾けることの大切さを説いています。コミックでは、大勢の中にいても寂しいと感じ、寂しく思わないのは、ひとりの時だけであるとつぶやくルーシー。静かな時間を持つと、自ら、自分に必要な大切なことを聞き逃してしまうことは減っていきます。ひとりでいるときに寂しさを感じない、というルーシーは、もしかしたら「松風」を聞いているかもしれません。

✴︎スヌーピーと読み禅〜貴重なひとりの時間〜
『耳をすませ、心の声を聞こう』

　　　　　　📚心をととのえるスヌーピー
　　　　　　　悩みか消えていく禅の言葉
　　　　　　　チャールズ・M・シュルツ
　　　　　　　　　　　　　訳:谷川俊太郎
　　　　　　　　　　　　　監修:枡野俊明

⭐️グラスペディアの花言葉
『心の扉をたたく』『永遠の幸福』
💫グラスペディア（キク科）の花は黄色。花言葉の由来は黄色の花は幸福と呼ばれるためだそう。ドライフラワーになります。木琴のバチのようなまっすぐな細い茎先に咲く黄色い花の印象から、英名でドラムスティックと呼ばれる。

🍃部屋に花を飾っています♪その中の1本…親指大ほどの小さな菊の花。とてもインパクトがあります。花言葉の心の扉を叩いてくれるかのように…皆さまも上機嫌で✨