メイさま
葉の黄色も気になりますが、
培土が気になりました。
もしかして、ペレポストをお使いですか？
我が家の鉢植え蘭はすべてペレポストでしたので。

@Aki さん

こんばんは

はい、ペレポストを使っています
黄色の葉はもう落ちました💦

@メイ さま
葉は更新されるので、黄色くなりポロリと落ちても私は気にしていません。
もちろん軟腐病などの病気ではない前提ですが💦
私はペレポストを凄く気に入り使ってますが、あまり見かけないので、つい質問をしました。

@Aki さん

そうでしたか😊おしぼり程度に保つのが、ちょっと大変ですが、ラン菌たっぷりとホームページに書かれてあったので使っています。
合わないのもあるので､水苔とバークも使います
色々試しています。

@メイ さま
植え込みの材料は興味が絶えないです。
私は水ゴケの管理が下手で未だに水やりのコツがつかめていません💦またバークですと北海道は夏期の湿度が低いため、水やり頻度が高くなり困ってました。ペレポストは水捌けが良くて保水性が良く助かってます。ラン菌は見えないから解りませんが、蘭の調子は良いです。

@Aki さん

おはようございます

なるほど、そういう理由がありましたか。
ペレポストの表面にカビのような白いもの見える時があります。以前それがラン菌だと愛用者から教えて貰いました😊

一つ疑問なのは板付けをしていると、そのラン菌はどこにあるのか､､､ということです。
私も以前にカトレアの根っこをすっかり腐らせてしまい板付けにしたところ、しっかり新根がはえてきたことを経験しています。その時はカトレアそのものに復活する力があったのだろうと考えましたが､未だラン菌については？があります。今もそのカトレアは元気ですよ。

着生ランは木で生長していますが、その木に流れる雨水からラン菌を貰っているんでしょうかね､､､不思議ですね。

@メイ さま
蘭に限らず地上の植物のほとんどはラン菌のように根と菌が共生してます。
人間の腸に沢山の菌(腸内フローラ)がいるのと似ています。特に蘭は他力本願な植物で菌への依存が強い植物です。栽培品の蘭はラン菌と共生しないと育たない訳ではないのですが、その分人間が世話をして(肥料など) ます。自生地の蘭はラン菌が居る場所以外では繁殖、生息が出来ません。環境が変わりラン菌が生息できなくなると自生していた蘭も滅びます。

@Aki さん

腸内の沢山の菌の例え、なるほど！合点がいきます。板付けのランには今後ラン菌を置いた方が良いですね。
水栽培の胡蝶蘭さんにはこの先何を施しますか？興味深く拝見しています。

@メイ さま
長文を読んでくださりありがとうございます。その蘭が秘める本当の姿や力を見るにはラン菌添加は効果があります。ただラン菌の供給を継続して行う必要があるので板付の場合は大変な手間ですね💦何故かと申しますと、蘭は共生した菌を自らの栄養源として吸収するからです。共生菌からすれば【ひさしを貸して母屋を取られる】感じです。蘭は共生するつもりがないのでしょう(笑)ペレポストの場合は植え込み材の中で菌が継続的に増えています 。よって菌が増殖できる【おしぼり程度の湿り】が重要になり、鉢内が菌で満たされていると蘭が良く育つカラクリです。水栽培の胡蝶蘭は実証が済んだらペレポストに植えるつもりです(笑)

@Aki さん

そうすると、悩みますね。木にすっかり根を絡ませてしまったカトレアはそのまま大きなペレポストの鉢に植え込みましょうかね。
いくつか木付けにしたランがありますが、いずれは厳しいということですね🤔

@メイ さま
木付なされた蘭は今のままでよろしいと思います。ラン菌がなくても蘭が育たない訳ではないのですから。今まで通りに陽当たり水やりなどの管理で良いですよ。

蘭の種子は非常に小さくホコリのように細かいです。これは【胚乳】がないからです。他の植物のように自力で根を出し芽吹くことができません。自生地で発芽した蘭はラン菌から成長に必要な養分を得て育ちます。そのためにラン菌がいなくなると世代が続かずにやがて滅びる訳です。大人になった蘭はラン菌無しでも人間が通常の世話をする限り枯れませんから心配されなくて大丈夫ですよ。

@Aki さん

了解です。では、そのままにしましょう。
板付けのブラサボサ ノドサを観ていると、確実に根を伸ばしています😊

ランの種子、観ましたよ、分かります。ウチにあった胡蝶蘭を興味本意に他家受粉してみたら上手いこと出来ました。過去picに載せてあります。
自生地というのは栄養の宝庫ですね。蘭屋さんで培養に使うフラスコを見ますが、種から育てると本当に大変なんだなと思います。勿論、ご商売ですから新種を作られているんでしょうけど😅

こちらこそお時間拝借してしまいました。有難うございます。

@メイ さま
こちらこそ長文で申し訳ございません。自家受粉させたのですか❗旺盛な好奇心ですね。頭が下がります。過去の投稿拝見しますね。
蘭の自生地に限りませんが、永久な時を経て調和が取れた自然界の仕組みにはいつも驚かされます。