「食いしん坊」その３

栗の渋皮煮は翌日味が落ち着いてから食べる

甘さが足りないので、再度きび糖を大量投入して煮た

渋皮煮は鬼皮を剥いた状態の重さ60%の砂糖で煮るが、うっかり計るの忘れて目分量で入れた

計るの忘れちゃいかんな！

あとですね、昔どなたかは失念しましたが、日本料理の大家が「料理の調味料で酒だけはケチケチしちゃあきまへんな。醤油は入れ過ぎたらしょっぱくなるやろ？酒は沢山入れると旨くなります」と言ってた

(関西弁はテキトーです(関西の方ごめんなさい)関西の方だったので)

ふーんと聞いてた師匠と弟子は、料理にお酒をドバッと入れる様になった

渋皮煮にはブランデーが大量投入されている
「香り付けに大さじ1」とかでなく、ドバッと入れた

ティーカップとプレートはお気に入りのアンティークだ

昔友達とアンティーク・フェアに行ったのだが、ふたりともとても気に入ってしまい譲れない品だった

「Mちゃんさ、ジャンケンで購入者決めよう！！恨みっこなしね！！」

で、弟子が勝ったんである

弟子、こういう勝負はまず負けないタイプ

ごめんね！！Mちゃん！！

Mちゃんは会社の同僚だった

Mちゃんは趣味が似ていて、別個で洋服を買いに行ってるのに被ったりした

「Mちゃん！！弟子はそれの色違い持ってるよ！！が、弟子はセール前にプロパーで買ったよ！！Mちゃんセールで60%OFF？…もうちょっと待ってればよかったよ！！」

とか

一緒に買い物に行くと同じモノを気に入ってしまい「おそろになるけど、まぁいっか♪」

とか

会社で会ったらお揃いのトップスを着ていて「今日は離れていよう！！」

とか

ありました

小さいバケットがpicにありますが、渋皮煮のシロップをしみしみにして食べるのです

シロップも美味いから！！

次の日も大量に渋皮煮を作りました

友達に『Happy Halloween』のギフトです

栗、美味いから！！みんなお食べ！！

1. 弟子夫婦の栗
2. 師匠の栗
3. 師匠a.k.a隣のみよちゃんの栗
(来客があるので多め)

撮影日：10/1