🌳木の花たち　その45
　　　　ボタンクサギ(牡丹臭木)

今日(5日)は、しばし梅雨空はお休み。
どんより雨雲が風に流されて、
白い雲に青い空が垣間見れました
( ´ ▽ ` )♬

近所の花壇の植栽です。
一見、品種改良で生まれたアジサイかと思えるような
丸いフォルム。

葉っぱは名前の如く揉んだり擦ったりすると
臭いらしいです。
お花はかすかに芳香があるそうですが、
マスクしているので、
香りは全くわかりませんでした(*´∀｀*)

湿気のある半日陰地を好むようで、
陰った場所で、
薄い赤紫色の花がパッと明るくなります♡


mako(#^.^#)さん主催
　🏷星屑ファンタジー
　　　　　　に参加します♡

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🔸科名・属名
　　シソ科(クマツヅラ科)　　クサギ属
🔸学名
　　Clerodendrum bungei
🔸英名
　　Rose glorybower
🔸別名
　　ヒマラヤクサギ　　ベニバナクサギ
　　クスダマクサギ　　タマクサギ
🔸由来
　　半球状の花を牡丹に見立て、葉に臭気があること
　　からボタンクサギと命名された。
　　Clerodendron（クレロデンドロン）は、
　　ギリシャ語の「cleros（運命）＋ dendron
　　（樹木）」が語源。
🔸原産地
　　中国南部　　インド北部
🔸花期
　　６月～９月
🔸特徴
　　落葉低木。
　　観賞用に栽培され、暖地では野生化している。
　　亜熱帯では常緑、暖帯では落葉し、
　　高さは約1ｍ程度。
　　葉は対生。葉身は長さ8〜15cmの広卵形。
　　裏面に腺毛が密生する。
　　枝先に淡紅紫色の小さな花が半球状に集まって
　　つく。花序は直径約10cm。
　　こぼれダネからあちこちに芽を出す。