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アデニウム アラビカム
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しおん
2021/06/18
植え替え中のアデニウム
なんか土が沈むんで渋々抜いてみる
真夜中ちょっと長くなる土の話2
土が沈む(上から押し込める)状態だったんで
もしかしたら根の一部が腐っていたり
虫が入り込んでるかと思いきや
そんな事はなく植物は健康的
原因は普段買わないH社の観葉植物の土で植え
パーライトと腐葉土が目減りした状態で
内部に空洞ができたらしい
排水の為や土の重量を減らす為に
パーライト(白い鉢底石の細かいやつ)を混ぜる事がある
実際は日々の灌水で浮き上がって移動し
逃げたりするんで長期的に植えるものにはあんまり良くはない
半年で空洞ができるとは思わなかったけどね
腐葉土も同じく土をフカフカにしたり
重量を軽くしたい場合に堆肥の代わりに入っている
目減りが激しいしカビや虫も出やすいんで
あまり比率が高いのはよろしくない
土が軽ければ軽いほど多く入っている
カブトムシの幼虫を育てる茶色のが腐葉土である
バーク堆肥は発酵されていて水分を含んでいるので多少重いが
植物の吸収も良く完熟していれば発熱もしない
養分が少し入っているので完全に腐葉土とイコールではない
排水を増したりする場合には砂質を少し加えると
長く使えて変質しにくい土を作れるけど
園芸はターゲットが女性メインで
重い土は買ってもらいにくい事情がある
そこで出てくるのがパーライトや腐葉土の配合が多い土
商売との折り合いが付かんのだろう
軽い土には御用心
ちょっと前まで園芸店オリジナルブレンドの土を使ってて
パッケージ変更とともに内容が変わり土難民
基本は団粒構造という読んで字の如く
粒を沢山並べて隙間を作り保水排水が
良くなるよう土づくりはするもので
園芸書の自分で土を作るときのベースに
赤玉土の比率が多いのは粒状でphをあまり変えないのが理由
鹿沼土も粒状なのにベースにされないのは
土自体がかなりの酸性で生育が向かない植物も多く
かつ赤玉土より崩れやすく長期で団粒構造を
保つ事ができないという特性のため
酸性土壌を好むのは森が豊かであったり
熱帯雨林のような常に落ち葉が堆積しているような場所に生えている植物が多い
アルカリ性を好むのは基本地層が石灰質であったり
硬水の河川や地下水の流域近くのもの
砂質の土地の植物など
火山でできた地層がベースのところなんかもアルカリ性である場合が多い
じゃあ赤玉土をベースしてれば永遠に
どんな植物でも使えるかというとそうもいかない
石や砂ではないので日々の移動や植物の成長で
粒は粉々になってやはり鉢底から流れ出たり
適度な空洞を保てなくなる
それなら崩れない砂ベースなら良いのではないかとなると
今度は保水性保肥性が低く根が傷んでしまう
崩れやすい土と崩れにくい砂、保肥保水性がある
腐葉土やバーク堆肥のバランスが土づくりの要
生育環境の土質に合わせて更に改良材を調整する
この改良前のベースが大体の植物に使いやすい土
というのを探して土難民を続けている
再利用もエコっぽくて聞こえは良いんだけど
どんだけ殺菌しようとも病害虫は持ち越し
化成肥料を使うと塩分も持ち越し
薬剤も使うと更に残留分も気になってくるところ
微量元素の調整は野菜のように厳密に
後作を考えなければ過多や欠乏していく
捨てるのが難しくなければ入れ替えが
植物生育のためには本当は良い
毎回全部の微量元素までテスターで見る人なら
欠乏分だけ補えるけどそんな人は皆無でしょう
鉢栽培は自然のように循環も調整されない
自分でやらなければ補われないし
植物が成長している分は等価交換で土中から失われ
鉢底や上部から流れ出たものは勝手に戻っては来ない
枯れたものを残すと鉢内部で発酵熱や
ガスを発生し根を傷めるし
そのくせ外部から病害虫は来てヌクヌク居座るのである
園芸は深く掘り下げると理科や地理
自然科学や地学、化学にも思いを馳せる夜
はなちゃん
2021/06/18
物凄く勉強になりました。
研究者ですね!
いいね
1
返信
しおん
2021/06/18
@はなちゃん
さん
読みづらい文章を読んでいただきありがとうございます😊
理系ではないので実験とかするわけではないですが
色々見るうちに頭でっかちになっています😅
しっかり自分の植物育成に活かせればと思います
いいね
1
返信
ミホポコ
2021/06/18
わたしも勉強になりました。
軽い土がよく売っているなぁとおもいましたが、納得の内容🙄💡
鉢栽培が多く、ちょうどこれから土を買いに行くので参考になりました。
赤玉土の大粒は鉢底石の上にいつも入れてて、鉢底石入れない時は、赤玉土大粒入れてそのあと園芸の土です。
バーミキュラライトを気分的にパラパラ入れてます😅
この時期はナメクジと虫との戦いですね…
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2
返信
しおん
2021/06/18
@ミホポコ
さん
こんにちは🌞
長いのに読んでいただきありがとうございます😊
軽い土が必ずしもダメではないですけど
単用で使うには少し不具合もありますね🪴
品質が良ければ逆に軽い土をベースに
赤玉土を半量混ぜるとかでも良いかもしれません
バーミキュライトも保肥保水性を高め軽いのがメリット
多少アルカリ性に傾けて土の酸性化を気持ち中性に寄せてくれます🧪
苦土なのでマグネシウムなどを含んだ土です
パーライトと同じく軽いので浮き上がる事があるので
適量を満遍なく混ぜて使うと土が逃げにくくなって良いですね
虫たちはこの時期元気で困ります😅
家の前を通る小学生達はナメクジや
昆虫を見つけては大はしゃぎ
子供は虫がいると嬉しいようですが
大人はそうも言ってられんもんです💦
いいね
2
返信
ミホポコ
2021/06/18
@しおん
さん
いえいえ、ありがとうございます😊
私も土は昨年一番最初に買ったラベンダーを枯らした経験から、YouTubeやらネットでも調べたりしましたが、まだまだ勉強中ですね…
奥が深いなーと💦
確かにしおんさんが言う、土は単品では最近使ってなくて、
元々義父さんが使っている安いアイリスオーヤマの園芸の土に赤玉土の粒を半分混ぜたりとか、
コストコで買った土に腐葉土混ぜたりとか、
なんとなく他にも混ぜるのが楽しくて、
そこまで真剣ではないですが試してます笑😁
多肉や観葉植物には今のところプロトリーフさんのが調子良さそうです。🙄💡
これは室内でも虫が湧かないのが決め手でした。
専用土使わないで多肉育てた時は虫が湧いて怖かったです笑😅
そういえば、初めて先週千葉県のザファームユニバーサル行ったんです。しおんさんもまとめで投稿していたリュウコスペルマムが欲しくて。
でももう時期的に入荷もなく秋に入ればとのことでした😢
昨年からピンクッションは花屋にあると切り花で買っていたので、
鉢植え🪴秋には買えるといいなと🥰
ザファームユニバーサルに行くのハマりそうです笑
いいね
2
返信
しおん
2021/06/18
@ミホポコ
さん
品質もメーカーでまちまちだったりするんで難しいですね😞
安いのは腐葉土や堆肥の質が悪いことが多いです
たしかにプロトは比較的品質が安定したメーカーだと思います
保水力が高くキノコが生えやすいので
赤玉中粒か小粒を混ぜるとちょうどいい具合🌱
以前は使っていたのですが近隣で取り扱っていた唯一の店が閉店😭
最近は住化のバラ培養土かソータン培養土をベースにしてます
ソータンも取り扱い店が少ない・・・
千葉のファーム行っていただいたのですね❗️ありがとうございます😆
もう入荷シーズンが終わってしまったのですか
せっかく見に行って貰ったのに残念😞
園芸店ってふらっと行くのも楽しいですよね
新しい花や見たことない植物が年々入荷してたり🌱
お近くではないかもしれませんがハマって貰えると嬉しいです✨
いいね
1
返信
ミホポコ
2021/06/18
@しおん
さん
そっか、確かにバラ培養土🌹は内容良さそうだし買ったことないから買ってみます❣️
ちょうど家の庭の薔薇を挿し木して、いま水差ししているので、挿し木の土と一緒に購入してみます。
ものは試しですしね。😁
ソータンとは、みたことも聞いたことないなぁ。検索してもちゃんと出てこないし、取り扱い増えて欲しいですねー。🙏
これから土のお買い物行って見てみます🚗
私もそうですがしおんさんもたまに頭痛あるみたいなので、暑い中の作業無理せずご自愛くださいね❣️
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1
返信
しおん
2021/06/18
@ミホポコ
さん
ごめんなさい🙇♀️
勘違いしていてソータンは地震でもう無くなってしまったのでした💦
言いたかったのはグリーンソイルでした😅
お気遣いまでいただきありがとうございます
熱中症にならないよう気をつけます🙋♀️
いいね
1
返信
ミホポコ
2021/06/18
@しおん
さん
こちらこそありがとうございます😊グリーンソイル、今度あったら買ってみます‼️
いつも教えてもらってありがとうです。
GSでのしおんさんとの出会いに感謝です🙏🥰
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