セダム属、アトランティス、竹島麒麟草錦。
2019年にイギリスのチェルシーフラワーショーでプラントオブザイヤーを受賞した多肉さんです。

うちの子供たちは、平日は私が仕事をしているので、仕事が終わる前に奥さんがお風呂に入れてくれます。
私は通常一人で風呂に入るわけですが、私が風呂に入っているタイミングで息子のうんちが発覚すると、風呂に連れて来られ、私が風呂場でお尻を洗ってあげます。
しかし、ここ最近おかしなことが起きている。
これまでたまにだったうんちの頻度が徐々に増えていき、ここ最近は毎日私の風呂のタイミングでお尻にうんちがべっとりとついた1歳の息子がやってくる。
これはちゃんちゃらおかしい。
何か意図的なことがない限り私の風呂のタイミングにばかり息子のお尻がうんちまみれになるわけがないのである。

私は瞬時に4つの可能性を導き出した。

①奥さんが私の風呂のタイミングまでうんちを放置している。
これは最初に浮かんだが、すぐさまありえないと気付いた。
何よりも奥さんが息子のうんちを放っておくわけがないし、そもそもそこまで放置されたうんちはカピカピのはずだ。
しかしいつだって息子のお尻には生まれたてホヤホヤなうんちがべっとりとこびりついている。

②奥さんが私の風呂のタイミングで息子のお腹を故意にマッサージしている。
これはありえる。
だってうんちはできれば洗いたくない。
だって臭いし、汚い。
自分のうんちも触ったことがないのに、息子のうんちだけは何度も触っている。
0歳の頃は母乳だけだったのでうんちも可愛いもんだが、私と同じようなものを食べる今の息子のうんちは脅威だ。
しかし、これもまた現実的ではない。
マッサージをしたからといって良い具合に毎日私の風呂のタイミングでうんちを捻出することは至難の技だ。

③うんち、なんらかの化学現象で生じる。
これは、私が風呂に入る湿気による空気の湿度、気候、空気中の微粒子などのあらゆる現象が科学反応を起こすことにより、無から我が息子の尻にうんちが生じるという考え方だ。
ない。
これはないよね。

④私が風呂に入るタイミングでうんちをすることがルーティーンになっている。
そう、少し古いがラグビーの五郎丸の原理だ。
どうしてもお風呂でお尻を洗ってもらいたい息子は、私が風呂に入るタイミングで中腰の五郎丸ポーズをとり、そして全神経を肛門に集中する。
すると息子の可愛いお尻には出来立てホヤホヤのアレが。
これを息子なりに頑張っていたら徐々に頻度が増え、いつの間に毎日ルーティーンとなったというわけだ。
これはなんかそれらしい答えだよね。

今日はアトランティスという美しい多肉さんと息子のうんちさんのお話でした。