那須五葉松（那須明神）の葉透かしでもやろうかと思ったら、完全に枝抜き作業になっていました。

恐らく黒松に接いで作られたと思われる素材で、幹が長くなっていたので、それをかなり強く針金をかけて潰していました。芽吹きはかなり旺盛で、もう一本の那須五葉松とは対照的に胴吹き芽がかなり出てきていました。

ということで、忌み枝や徒長してしまった枝を中心に10本近く枝を落としました。やってみると、残った枝を使ってどう作るかを考えやすくなり、少し構想めいたものが浮かんできたような気がします。

やはり当初の目論見通り小さく作るというところは変わりはないので、鉢を締める植え替えのときに構想を実践してみようかと思います。