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多肉性植物という名前だけだと、観葉植物に興味がない人だとピンと来ないかもしれませんが、多肉性植物は私たちの日常の中でよく使用されています。
例えば、サボテンも多肉性の植物の一つです。
今回はそんな多肉植物について様々な観点から紹介します。
多肉性植物とは葉や茎、根などに水分を貯蔵する性質を持った植物のことを指します。
主に砂漠や海岸など乾燥地帯に生息するものが多く、こういった環境が多肉性植物の性質に影響を与えたと言われています。
このように乾燥に強く栄養分の少ない環境でも丈夫に育つため、自宅で育てる際も手間がかからずに栽培できる品種が多いことが特徴です。
また、独特な姿形をした品種が多いことから、ガーデニングやインテリアにも積極的に取り入れられ人気を博しています。
多肉性植物は、その独特で個性的なルックスで人気を集めていますが、今回はいくつかその品種を紹介したいと思います。
まずは、オブツーサ。
このオブツーサはハオルチアという植物の一種ですが、丸みを帯びた透明の葉が可愛らしい人気種です。
次に、十二の巻。
この十二の巻もオブツーサと同じくハオルチア属の品種ですが、オブツーサとは打って変わって細長く尖った葉を持っており、シマウマのようなゼブラ柄の葉が特徴的です。
最後に、ニジノタマ。
このニジノタマは、棒状で丸みのある葉がいくつもあります。
葉は光沢していて冬になると先端が少し赤くなる可憐な葉をつける植物です。
多肉性植物は、デザイン性だけでなく風水にも良い運気をもたらす品種があります。
例えば、アロエは部屋に置くと健康運がアップすると言われています。
他にも、セダムは厄を祓い運気を高めてくれると言われています。
一方で、トゲのついたサボテンは邪気だけでなく幸せも祓うため、風水的にはトゲのないものを育てるのがおすすめです。
インテリアやガーデニングの場面で人気の高い多肉性植物について紹介しました。
そのルックスだけなく風水にもよい運気を高めてくれるという万能な多肉性植物をお部屋の彩りに是非育ててみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by ひとこさん@GreenSnap
ELLY