ネットに繋いで注文して購入できるのが通販です。今では多肉植物や観葉植物も購入できるようになっています。

あの中でもアガベという多肉植物についてご紹介していきます。

アガベとは？

アガベという名前はリュウゼツラン属のことでそれを総称して言われています。

学名では「Agave」と記載され、ギリシャ神話に登場する「アガウエー」から付けられた名前です。

中南米やアメリカ南部中心を原産地としており、熱帯地域で自然のアガベが見られます。

ユッカにもある葉の形がロゼッタ状になっていることで人気がある多肉植物です。

Photo by kisselさん@GreenSnap

ユッカとの違い

葉の形状が似ているアガベ（リュウゼツラン）とユッカの違いには、リュウゼツランのほうが鋭いというとわかりやすいかと思います。

リュウゼツランの葉は肉厚で先には針があります。

のこぎり状の棘もあるので見ただけで区別が付けられます。

その他の特徴には１度実を実らせて十数年で一度しか開花しない多肉植物です。

その数は数千とされておりその上部２〜３割しか結実しません。

受粉には植物ではなくハチ、蛾、鳥類によって受粉されます。

Photo by TMさん@GreenSnap

アガベの花言葉

アガベの花言葉には「繊細」、「気高い貴婦人」という意味を持っています。

テキーラの原料やアガベシロップにもなる万能の多肉植物です。

有名な品種には「アメリカーナ」、「アスール・テキラーナ」、「アテナータ」などがあります。

Photo by kisselさん@GreenSnap

まとめ

多肉植物のアガベについてご紹介してきました。

様々な材料にされているアガベについて知ることができたのでこの機会に育ててみてください。

※トップ画像はPhoto by miumiu*さん@GreenSnap