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肉厚な葉が魅力的な多肉植物ですが、その中でも特にコノフィツムは葉にツヤがあり、人気のある品種です。
日本では自生していないタイプの植物です。
そんな少し珍しいタイプのコノフィツムを紹介します。
通販で購入可能です。
コノフィツムは多肉植物の中でも比較的珍しい脱皮をする植物です。
脱皮が始まったら水やりは控えるようにします。夏は完全に断水します。
秋になって気候が少し涼しくなってきたら水やりを再開すればOKです。
コノフィツムは季節ごとにはっきり生育が分かれています。
6月から9月までは休眠期なので水をやる必要が無いのです。
コノフィツムは一般的な多肉植物とは異なり、冬になると成長を始めます。
9月までの休眠期が終わり、生育緩慢期に入ると、少しずつ成長の兆しを見せ始めます。
しかし冬型種といっても寒さに強いわけではありません。
日の当たる室内での管理がおすすめです。
ただし室内でも蒸れてしまうと根腐れにつながってしまうので注意しましょう。
コノフィツムの植え替えは、成長期である10月から翌3月頃までに行いましょう。
水はけの良い用土を選んで植え替えを行うようにします。
一般的な株分けで増えるので、成長期には株分けにチャレンジするのもおすすめです。
脱皮後に分頭した株を分けることが出来ます。
コノフィツムについて紹介しました。
コノフィツムはアフリカ原産の植物で、その土地柄からこのような形に成長した植物だと言われています。
岩砂漠地帯に自生しており、岩に擬態している植物です。
動物からの食害を避けるためとも考えられています。
※トップ画像はPhoto by nicoさん@GreenSnap
ELLY