警告

warning

注意

error

成功

success

information

公園徘徊の一覧

いいね済み
81
k-kantaro
9/9 佐潟  マコモ、って何‼️。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  マコモ(真菰)イネ科マコモ属の多年草。  佐潟では「佐潟自然散歩」と称して、第2、4土曜、ボランティア解説員が、佐潟の自然や動植物を分かりやすく解説しています。参加者が「マコモの雄花ネ、雌花はどれでしょう」と盛り上がっていたので、参加者で無いオイラが便乗した次第。  取り散らかった写真で失礼。⬆️雌花と⬇️雄花のつもり。全体は風の為、ピンボケの山でした。雄花はOK。でも⬆️は、同じ株の先端部なので、雌花花序だと思うけど・・・よくワカラン。  種子は食用になる。茎は筵や菰になり神事、仏事でも利用された。黒穂菌に感染した新芽がマコモダケで食用になる。黒色の色素を取り出すと、お歯黒、眉墨、漆器の顔料に利用できる。ただし、マコモダケとして栽培しているのは、ヒロハマコモ。大昔から人間の側に有った植物。何も知らなかった。そして、すぐに忘れそう。マコモダケなんて食べた事が有るのかナ〜⁉️。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  イネ科、カヤツリグサ科などは、無視してきました。おそらく、コレからも無視。だって、ワカンナ〜イ‼️。  投稿も少ないネ。
いいね済み
82
k-kantaro
9/2 福島潟  今朝「らんまん」で、ツユクサが少し出て来ました。少し長くなるけど、読んで下さい。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  ツユクサ(露草、鴨跖草)ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。一日花。相変わらず、可愛い💕。  先日、NHKをボ〜と見ていたら、ツユクサの花が閉じるシーンが、超スローで流れていました。ツユクサが自家受粉する事は知っていました。アッ、なるほど、こうやって自家受粉するのか、Y字形雄蕊はY字である理由があるのか、目から鱗‼️。  ツユクサの雄蕊は3種、X字形雄しべと呼ばれています。中ほどには、Yを逆さまにしたようなY字形の雄しべが1本、最も前に2本突き出ているのが、O字形雄しべと呼ばれています。X字形雄蕊、Y字形雄蕊ともに、花粉は付きます。X字形雄蕊の花粉には生殖能力が無く、Y字形雄蕊の花粉は、O字形雄蕊同様の生殖能力が有ります。黄色のX字形、Y字形の雄蕊に誘われた、ポリネーターにO字形雄蕊の花粉を運ばせて、他家受粉する仕組み、と理解している方も多いと思います。ソレはソレでOK。  コレからボ〜と見ていた時の話し。花が閉じるシーン。花を上手に折りたたんで、苞葉の中に仕舞われます。その時、O字形雄蕊と雌蕊も丸まっていきます。なんとその時、Y字形雄蕊の開いた部分が、雌蕊の柱頭をキャッチする様に見えました。コレが逆Y字形の理由か‼️、雌蕊を逃がさない、確実に自家受粉する仕組みなのか‼️。チョットどころか、スッゲ〜感動‼️。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  実に面白い‼️。(ガリレオの湯川教授、福山雅治になったつもり‼️・・・わかってもらえているのかナ〜)
いいね済み
83
k-kantaro
9/2 福島潟  一番、目を引いたのは『生命力に満ち、非常に厚かましい水生植物の代表的存在』でした。その繁殖力は暴力的、なんて表現も有りました。ネットを漁っていると、ガガブタなどを駆逐する程、大繁殖した、なんて記述を多く見ます。⬇️の写真の様になるのかナ〜⁉️。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  ヒシ(菱)ヒシ属の一年草の水草。池沼に生え、葉が水面に浮く浮葉植物。一日花。日本全国の他、朝鮮半島、中国、ロシアに分布。ヒメビシとオニビシの雑種起源の可能性があると推定されている。  種子は食用になります。でもヒシ、オニビシ、ヒメビシなどは実が小さいため、流通しているのは、中国原産のトウビシ(唐菱)の実です。  忍者が逃げる時にばら撒く撒菱は、トゲが4本のオニビシの実だそうです。そうです、ヒシの実は硬い‼️。  この硬い実を食べる鳥がヒシクイ(菱喰)です。知名度は低いけど、国の天然記念物です。勿論、ヒシだけを食べるのではなく、食性は植物食で、草、茎、根、果実、種子などを食べるそうです。渡り鳥で、日本にはシベリアから、ヒシクイが太平洋側に、オオヒシクイが日本海側に渡ってきます。そのオオヒシクイの日本一の越冬地が、ココ福島潟です。オオヒシクイは大きくて、声も野太くやかましいそうです。ハクチョウもやかましい‼️。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  福島潟のスター⭐️は、夏はオニバス、冬はオオヒシクイなのです。あと、春の菜の花です。
いいね済み
109
k-kantaro
9/2 福島潟  オニバス池とミズアオイ池のスミッコに咲いていました。スミッコ、つまり岸辺で無いと撮れません。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  ミズオオバコ(水大葉子)トチカガミ科ミズオオバコ属の一年草。北海道〜沖縄の湖沼や溜池、水路、水田などに生える沈水植物。日本を含むアジアや、オーストラリアなどに分布。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に環境省、新潟県指定。 『水田雑草の女王とも称される美しい沈水植物』。オイ、誰が言っているんじゃぃ‼️😃‼️。でも、美しい事は事実。異義異論は認めません。花は一日花。直径2~3㎝。ピンクの縁取りが、メチャクチャ可愛い‼️💕‼️。  先にも書いたけど、沈水植物って何‼️。『水生植物と呼ばれる植物の種族は、生物学的な区分においては、さらに、沈水植物・抽水植物・浮葉植物・浮水植物と呼ばれる四つの植物のグループへと分類する』。湿地植物を加えて、多くの解説図がヒットします。一目瞭然‼️。鳥屋野潟スポーツ公園で似た様な図が掲示されていた事を、思い出したけど、内容はまったく記憶に御座いません。情け無い💦🙇‍♂️💦。マァ、これで覚えるでしょう。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️ 『水田雑草の女王』・・・良いキャッチコピーかもしれません。認知度が上がって、人気が出れば、保護活動もやり易くなります。  兎にも角にも、水田雑草と呼ばれる植物が、今は一番住みにくいのかも知れません。みんな絶滅危惧種です。
いいね済み
103
k-kantaro
9/2 福島潟  今日の最高気温の予報は、33℃でした。オッ、涼しいではないか‼️。それじゃ、ネタ探しに出掛けましょう。でも里山に行く気にはなれず、ラムサール条約指定湿地、福島潟へGO‼️。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  福島潟と言えば、オニバスです。  オニバス(鬼蓮)スイレン科オニバス属の一年生水草。一属一種。日本、韓国、中国、台湾、ミャンマー、バングラデシュ、インドなどに分布しています、日本では本州、四国、九州に広く生息しています。かつては宮城県が日本での北限だったのですが絶滅してしまい、現在では新潟県新潟市北区、ココ福島潟が北限となっています。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に環境省、新潟県指定。  ハスの名が付いているけど、ハス科では無くスイレン科。オニバスと言うと巨大な浮水葉に子供を乗せた写真を連想する人も多いと思うけど、ソレは南米に生育する近縁のオオオニバス属 の葉です。  ⬆️ 花は5cm程と小さい。⬇️ 葉は1.5m程にもなり水面を覆いつくします。花はその葉を突き破って咲きます。自生と言えば自生、ココ福島潟では幾つかの池で、環境維持された場所で、大切に育てられています。ココ以外の大きな福島潟のなかで、生息しているかは、オイラ知りません。 ✌️✌️✌️😃😃😃✌️✌️✌️  この様な、低湿地の植物が、今、一番危ないのかナ〜。池を残しても、護岸にコンクリートや鋼矢板を打たれたら、植生が維持できません。
いいね済み
91
k-kantaro
 ネタ切れです。どこにも行っていません。冷房の効いた部屋から、出ません。ただ、アッチェンダテ〜🥵。 💦💦💦🥵🥵🥵💦💦💦  サルスベリ(百日紅、猿滑)ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。中国南部原産、日本へは江戸時代以前に渡来(諸説有り)。公園や庭先でよく見かけます。ゴチャゴチャ咲いて変な娘です。少し調べてみました、 『サルスベリは数性が6の珍しい植物です。萼は6枚、花弁も6枚です。そして、中央には雌しべと多数の雄しべがありますが、その周りをより長い6本の雄しべが取り囲んでいます。また、果実は内部が6つに分かれています。これが一つの花の単位となり、円錐状に並んだ花の塊(円錐状花序)を作ります』⬆️ 円錐状花序 。⬇️ 一つの花。  長い花柄にフリル状の花、と初めは誤解していたけど、ソレが1枚の花弁と気付いた時は、少々ビックリした記憶があります。X6で一つの花。なかなか不思議な娘です。  短い雄蕊と長い雄蕊も不思議ですネ、『サルスベリの花は虫媒花で、ハチやアブの仲間が花粉を運びます。しかし、中央の黄色い葯の花粉は受粉用の花粉ではなくて、昆虫の食餌となります。受粉用の花粉は長い雄しべの葯のものが使われます。中央の雄しべの葯は上を向いていて、昆虫を呼び込みます。昆虫は夢中でこの花粉を集めている間に、長い雄しべの下向きに着いている葯に背中をこすり、その花粉を背中につけます。同時に、やはり下向きについている雌しべの柱頭に背中のの花粉がこすりつくことになるのです』 ✌️✌️✌️🐝🐝🐝✌️✌️✌️  面白い娘ですネ。ネットを漁りながら、ニヤニヤ😃。
464件中 313-336件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部