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ジンチョウゲ(沈丁花)の一覧

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カタバミ
3月は弥生、草木生い茂る月。冬季にはジッと耐えて辛抱していた草花達は、芽や花を付け始めたり、また重い土を持ち上げ、芽吹きへと初々しく、全てが大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達がその季節を謳歌し始めている姿、姿---その13。            /一種の艶めかしくも魅力的な、       早くもそこに観る蕾の開花/  3月中旬の、何時もの散歩道の道際。 今年も、その建物の前の石造りのプランター前に誘われる。 そこには、手毬状に、幾つかの花色が赤紫の筒状になっている蕾群の塊り持った花木が。 そして、早くもそこに、その蕾の塊りの内の一つ、二つの蕾が、それを脱ぐようにして広げて、その花色が赤紫から白に変幻して、一種の艶めかしくも魅力的な花*、その花姿になっていた。 そこに、僅かにも、仄か香を持って私を迎えてくれたようでもあった。    *(この花木の花には花弁がなく、それは萼(がく)が変化し、花に見えるのだという。)       ジンチョウゲ(沈丁花) <‘ジンチョウゲの花’について、下記の「ジンチョウゲ」より抜粋、下記に:  ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木である。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされている。 花には強い芳香があり、庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつとなっている。 花に花弁が無く、花弁のように見えるのは萼(がく)が変化したもの。 萼は筒部が長さ6〜10mm、先が4裂しており、内側が白、外側が赤紫になっている。> ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) (備忘:ジンチョウゲの属性等について3/21 ‘21)   上記の“ジンチョウゲ属性等について”は、今後は下記の「ジンチョウゲ」の属性等がとって替わる。        ↓ ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 中国南部からヒマラヤ地方原産の常緑性低木。 原産地は中国とされているが、自生地は発見されておらず、野生種が絶滅したのか、あるいは栽培種なのか、その詳細は不明。 ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木である。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされている。 ジンチョウゲの花期は2月下旬~4月中旬。 花期になると、分枝した枝先に花序を出し、小さな花を咲かせる。花序は頭状で、一つの花序には12個~最大20個の花がつく。 花に花弁が無く、花弁のように見えるのは萼(がく)が変化したもの。 萼は筒部が長さ6〜10mm、先が4裂しており、内側が白、外側が赤紫になっている。 雄しべは8個あり、上下に分かれて4個ずつ付き、花糸は約0.7mm、葯は長楕円形で約2mm、上側の葯は萼筒から1/2が突出す。 雌しべのは短く、萼筒の中にあり、柱頭は頭状。 花には強い芳香があり、庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつとなっている。 果実は長さ約8mmの球形の核果(かっか)。 核果(かっか)…外花被は薄く、中果皮は多肉質でまたは液質で、内果皮が木質化して核となった果実。液果の一種。 日本で結実するのはごく一部の株のみとなっている。 そのため雌雄別株とも言われる。                   葉は互生し、長さ6~13㎝、幅2.5~5㎝の倒披針形である。 革質で全縁、葉柄は4~5mm。 葉の縁に淡い黄色の斑が入る斑入り品種も流通している。 樹高60~150㎝に成長する。 寒さにはやや弱い性質だが、東北南部以南で戸外での冬越しが可能。 植物としての寿命は長くなく、7~8年で老化する。 <ジンチョウゲの主な品種>       →シロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)         ガクの外側も白い、白花品種。      →ウスイロジンチョウゲ* (薄色沈丁花)              ガクの外側が淡い紅色の品種。 * (ジンチョウゲ Wikipediaより) →フクリンジンチョウゲ(覆輪沈丁花)                 葉の縁に淡い黄色の覆輪が入る品種。                白花の品種にもある。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑、ジンチョウゲ Wikipedia )
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3月は弥生、草木生い茂る月。冬季にはジッと耐えて辛抱していた草花達は、芽や花を付け始めたり、また重い土を持ち上げ、芽吹きへと初々しく、全てが大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達がその季節を謳歌し始めている姿、姿---その13。            /一種の艶めかしくも魅力的な、      早くもそこに観る蕾の開花/  3月中旬の、何時もの散歩道の道際。 今年も、その建物の前の石造りのプランター前に誘われる。 そこには、手毬状に、幾つかの花色が赤紫の筒状になっている蕾群の塊り持った花木が。 そして、早くもそこに、その蕾の塊りの内の一つ、二つの蕾が、それを脱ぐようにして広げて、その花色が赤紫から白に変幻して、一種の艶めかしくも魅力的な花*、その花姿になっていた。 そこに、僅かにも、仄か香を持って私を迎えてくれたようでもあった。    *(この花木の花には花弁がなく、それは萼(がく)が変化し、花に見えるのだという。)       ジンチョウゲ(沈丁花) <‘ジンチョウゲの花’について、下記の「ジンチョウゲ」より抜粋、下記に:  ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木である。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされている。 花には強い芳香があり、庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつとなっている。 花に花弁が無く、花弁のように見えるのは萼(がく)が変化したもの。 萼は筒部が長さ6〜10mm、先が4裂しており、内側が白、外側が赤紫になっている。> ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) (備忘:ジンチョウゲの属性等について3/21 ‘21)   上記の“ジンチョウゲ属性等について”は、今後は下記の「ジンチョウゲ」の属性等がとって替わる。        ↓ ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 中国南部からヒマラヤ地方原産の常緑性低木。 原産地は中国とされているが、自生地は発見されておらず、野生種が絶滅したのか、あるいは栽培種なのか、その詳細は不明。 ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木である。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされている。 ジンチョウゲの花期は2月下旬~4月中旬。 花期になると、分枝した枝先に花序を出し、小さな花を咲かせる。花序は頭状で、一つの花序には12個~最大20個の花がつく。 花に花弁が無く、花弁のように見えるのは萼(がく)が変化したもの。 萼は筒部が長さ6〜10mm、先が4裂しており、内側が白、外側が赤紫になっている。 雄しべは8個あり、上下に分かれて4個ずつ付き、花糸は約0.7mm、葯は長楕円形で約2mm、上側の葯は萼筒から1/2が突出す。 雌しべのは短く、萼筒の中にあり、柱頭は頭状。 花には強い芳香があり、庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつとなっている。 果実は長さ約8mmの球形の核果(かっか)。 核果(かっか)…外花被は薄く、中果皮は多肉質でまたは液質で、内果皮が木質化して核となった果実。液果の一種。 日本で結実するのはごく一部の株のみとなっている。 そのため雌雄別株とも言われる。                   葉は互生し、長さ6~13㎝、幅2.5~5㎝の倒披針形である。 革質で全縁、葉柄は4~5mm。 葉の縁に淡い黄色の斑が入る斑入り品種も流通している。 樹高60~150㎝に成長する。 寒さにはやや弱い性質だが、東北南部以南で戸外での冬越しが可能。 植物としての寿命は長くなく、7~8年で老化する。 <ジンチョウゲの主な品種>       →シロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)         ガクの外側も白い、白花品種。      →ウスイロジンチョウゲ* (薄色沈丁花)              ガクの外側が淡い紅色の品種。 * (ジンチョウゲ Wikipediaより) →フクリンジンチョウゲ(覆輪沈丁花)                 葉の縁に淡い黄色の覆輪が入る品種。                白花の品種にもある。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑、ジンチョウゲ Wikipedia )
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カタバミ
3月は弥生。私の散歩道の道際等での、冬季にジッと耐えて辛抱していた草花達は、すでに芽吹き始めて全てが大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その12。     /観るは小さな手毬沢山付け、 艶かしく赤紫から白に変幻して/  3月は中旬の何時もの散歩道の道際。 あるお宅の前のオープンスペース。そこに見る花木に何故か誘引される。近づいて観る。 そこには、手毬状に繕われているような白い花の集まりを沢山に付けていた。 それらは、すでにあの赤紫の蕾を脱ぐようにして広げて、花色は赤紫から白に変幻して、一種艶めかしく魅力的な花、花姿になっていた。 そして、そこに、僅かにも仄か香を持って私を迎えてくれたようでもあった。 (今年はここに、より早くにその花木の、花弁を持たない花の開花の始めに出逢った。)                  ジンチョウゲ(沈丁花) <‘ジンチョウゲの花’について、下記の「ジンチョウゲ」より抜粋、下記に: 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。> ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) (備忘:ジンチョウゲの属性等について3/21or3/22 ‘21)  
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3月は弥生。私の散歩道の道際等での、冬季にジッと耐えて辛抱していた草花達は、すでに芽吹き始めて全てが大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その12。    /観るは小さな手毬沢山付け、    艶かしく赤紫から白に変幻して/  3月は中旬の何時もの散歩道の道際。 あるお宅の前のオープンスペース。そこに見る花木に何故か誘引される。近づいて観る。 そこには、手毬状に繕われているような白い花の集まりを沢山に付けていた。 それらは、すでにあの赤紫の蕾を脱ぐようにして広げて、花色は赤紫から白に変幻して、一種艶めかしく魅力的な花、花姿になっていた。 そして、そこに、僅かにも仄か香を持って私を迎えてくれたようでもあった。 (今年はここに、より早くにその花木の、花弁を持たない花の開花の始めに出逢った。)                  ジンチョウゲ(沈丁花) <‘ジンチョウゲの花’について、下記の「ジンチョウゲ」より抜粋、下記に: 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。> ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) (備忘:ジンチョウゲの属性等について3/21or3/22 ‘21)  
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3月は弥生、草木生い茂る月。私の散歩道の道際等でも、冬季にはジッと耐えて辛抱していた草花達は、やっと芽や花を付け始めたり、また重い土を持ち上げ、芽吹きへ初々しく、全てが大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達がその季節をエンジィし始めている姿、姿---その4。   /より早く観るは一つ蕾の開花、                 一種艶めかしくも魅力的な花/  2月も末日に近いいつもの散歩道の道際。 ある建物の前の石造りのプランターに誘われる。そこに誘引され観たのは、手毬状に幾つかの花色が赤紫の筒状になっている多くの蕾群の塊り持った花木が。 その蕾の塊りの内の一つの蕾が、それを脱ぐようにして広げて、その花色が赤紫から白に変幻して、一種艶めかしくも魅力的な花、花姿になっていた様であった。 そこに、僅かにも、仄か香を持って私を迎えてくれたようでもあった。 今年はここに、より早くにその花木の、花弁を持たない花の開花の始めに出逢った。         ジンチョウゲ(沈丁花) <‘ジンチョウゲの花’について、下記の「ジンチョウゲ」より抜粋、下記に: 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。> ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) (備忘:ジンチョウゲの属性等について3/21 ‘21)  
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3月は弥生、草木生い茂る月。私の散歩道の道際等でも、冬季にはジッと耐えて辛抱していた草花達は、やっと芽や花を付け始めたり、また重い土を持ち上げ、芽吹きへ初々しく、全てが大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達がその季節をエンジィし始めている姿、姿---その4。   /より早く観るは一つ蕾の開花、          一種艶めかしくも魅力的な花/  2月も末日に近いいつもの散歩道の道際。 ある建物の前の石造りのプランターに誘われる。そこに誘引され観たのは、手毬状に幾つかの花色が赤紫の筒状になっている多くの蕾群の塊り持った花木が。 その蕾の塊りの内の一つの蕾が、それを脱ぐようにして広げて、その花色が赤紫から白に変幻して、一種艶めかしくも魅力的な花、花姿になっていた様であった。 そこに、僅かにも、仄か香を持って私を迎えてくれたようでもあった。 今年はここに、より早くにその花木の、花弁を持たない花の開花の始めに出逢った。         ジンチョウゲ(沈丁花) <‘ジンチョウゲの花’について、下記の「ジンチョウゲ」より抜粋、下記に: 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。> ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) (備忘:ジンチョウゲの属性等について3/21 ‘21)  
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早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その16。 あちこちに、ジンチョウゲ(沈丁花)。 ---散歩道のあちこちの道際には、美しい花姿とその仄か香りを持って散歩者をそこに誘導し、和ませてくる花木、ジンチョウゲが、ここかしこに。 ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 中国南部からヒマラヤ地方原産の常緑性低木。原産地は中国とされが、実際の自生地は発見されておらず、野生種が絶滅したのか、あるいは園芸品種なのか、その詳細は不明。 ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木の一つ。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされる。 ジンチョウゲの花期は2月下旬~4月中旬。 花期になると、分枝した枝先に花序を出し、小さな花を手毬状に咲かせる。一つの花序には10~20個の花が咲き、花序の大きさは5㎝程度。 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。 雌雄異株で雌株は花後に果実を実らせるが、ジンチョウゲの果実を見かけるのは本当に稀である。 これは国内で栽培されているものの多くが雄株のためである。 花色は白に赤紫の他、白。                     葉は革質の披針形で、花を囲むように放射状に付く。葉の縁に淡い黄色の斑が入る斑入り品種も流通。 寒さにはやや弱い性質だが、東北南部以南で戸外での冬越しが可能。植物としての寿命は長くなく、7~8年で老化する。 <ジンチョウゲの主な品種>  上記の、ガクの外側が赤紫のジンチョウゲの他の、品種。                         →シロバナジンチョウゲ                      ガクの外側も白い、白花品種。                  →ウスイロジンチョウゲ                      ガクの外側が淡い紅色の品種。 →フクリンジンチョウゲ                      葉の縁に淡い黄色の覆輪が入る品種。                ガクが赤紫の品種の他、白花品種にもある。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑、ジンチョウゲ Wikipedia 他)
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早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その16。 あちこちに、ジンチョウゲ(沈丁花)。 ---散歩道のあちこちの道際には、美しい花姿とその仄か香りを持って散歩者をそこに誘導し、和ませてくる花木、ジンチョウゲが、ここかしこに。 ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 中国南部からヒマラヤ地方原産の常緑性低木。原産地は中国とされが、実際の自生地は発見されておらず、野生種が絶滅したのか、あるいは園芸品種なのか、その詳細は不明。 ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木の一つ。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされる。 ジンチョウゲの花期は2月下旬~4月中旬。 花期になると、分枝した枝先に花序を出し、小さな花を手毬状に咲かせる。一つの花序には10~20個の花が咲き、花序の大きさは5㎝程度。 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。 雌雄異株で雌株は花後に果実を実らせるが、ジンチョウゲの果実を見かけるのは本当に稀である。 これは国内で栽培されているものの多くが雄株のためである。 花色は白に赤紫の他、白。                     葉は革質の披針形で、花を囲むように放射状に付く。葉の縁に淡い黄色の斑が入る斑入り品種も流通。 寒さにはやや弱い性質だが、東北南部以南で戸外での冬越しが可能。植物としての寿命は長くなく、7~8年で老化する。 <ジンチョウゲの主な品種>  上記の、ガクの外側が赤紫のジンチョウゲの他の、品種。                         →シロバナジンチョウゲ                      ガクの外側も白い、白花品種。                  →ウスイロジンチョウゲ                      ガクの外側が淡い紅色の品種。 →フクリンジンチョウゲ                      葉の縁に淡い黄色の覆輪が入る品種。                ガクが赤紫の品種の他、白花品種にもある。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑、ジンチョウゲ Wikipedia 他)
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