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葉光
漸く東南植物楽園で最大の見所と言っても過言では無いかと思われます「日本最大級のユスラヤシ並木」です‼️ 眼前には想像以上に雄大且つ優美な光景が広がっていました!(((o(*゚▽゚*)o)))! 少し調べてみました限りではユスラヤシには、ユスラヤシ(Archontophoenix alexandrae)とユスラヤシモドキ(Archontophoenix cunninghamiana)の2種類が国内でも主流として知られているそうです。 また前者は葉裏が白味を帯び、後者は葉の表裏で然程の差異は見られないらしいです。しかし残念な事に小生如きでは未だに良く分からず終いで…お恥ずかしい限りです🙇♂️ 過去にバス旅行では「屋久島の固有種」として案内を受けた事もあり、地元の方でさえ一部では誤解されてしまっているようでした…しかし実際には両種共にオーストラリアが原産との事でした。国内では鹿児島県以南で多く露地植栽としても利用されているようです。 ただ他にも所々にヤエヤマヤシ(Satakentia liukiuensis)やビンロウジュ(Areca catechu)なども種子が拡散し生えて来ており、尚更面白く思いました🎶
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葉光
今月は此れ迄に投稿が出来ておりませんでした分、東南植物楽園を連投させて頂きます(笑) 画像は「日本最大規模のユスラヤシ並木」へと続く道のりで撮影させて頂きましたものになります。 カンノンチク(Rhapis excelsa)が両側に生い茂る並木道を通り、その奥にユスラヤシ(Archontophoenix alexandrae?Archontophoenix cunninghamiana?)の並木が見え隠れしています。 更に周辺にはヤハズヤシ(Ptychosperma macarthurii)も所々で株立ちし、オウゴンカズラ(Epipremnum aureum)が登攀しています。 この道のりを抜けた先に「ユスラヤシ並木」の絶景が続きます♪
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葉光
此方も「東南植物楽園」に植樹されていたヤシの一種ですが、未だに種類が分かりません…。 ビロウヤシ属(Livistona)又はセイタカビロウ属(Saribus)若しくはココスリナックス属(Coccothrinax)…色々と似ているような気はしますが、調べれば調べる程に分からなくなってしまいました謎のヤシです(^_^;) もし何か少しでもご存知の方がいらっしゃいました際には、ご教授頂けますと幸いです。それでは、皆様からのご意見お待ちしておりますm(_ _)m 〉追伸 恐らくThrinax radiata(フロリダサッチパーム)では無いかとご教授頂く事が出来ました🌴…私も瓜二つ極めて良く似ていると思います🤩…お教え頂きましたDioptase先生には今回も感謝申し上げますm(_ _)m
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葉光
何方かと言うと和風な雰囲気の漂うカンノンチク(Rhapis excelsa)に、南国風な雰囲気を醸し出すユスラヤシ(Archontophoenix alexandrae?Archontophoenix cunninghamiana?)やヤハズヤシ(Ptychosperma macarthurii)とコガネタケヤシ(Dypsis lutescens)が一同に揃う夢のような空間です!(゚∀゚)! 言うまでもない事かとは思いますが、皆様ご存知の「東南植物楽園」です。 日本国内としては最大級で45,000坪もの広大な敷地面積を誇る屋外植物園のようです! 展示・栽培されている植物種も何と約1,300種類50,000株以上を有しているとの事です!! 「動物ふれあい広場」に「バードオアシス」の他、「ひかりの遊歩道」など以前に来園させて頂きました際よりも格段に進化しているように感じました。展示種数の増加は勿論、美しい夜の景観は最高でした!(◎_◎;)! また日本在来8馬の一種であるヨナグニウマ(Equus caballus)も新しく仲間入りしていました。天然記念物にも指定されているそうです。 とは言え、やはり個人的には当楽園最大の見所である「水上楽園」と「亜熱帯植物園」が最高過ぎました‼︎その中でも「レアパームの植栽」と「日本最大級のユスラヤシ並木」は圧巻で感動しました!(°▽°)!(^_^;) そこでと言うのも何かも知れませんが、気持ちも舞い上がってしまい「植栽種を増やすような計画」などについてお尋ねしてしまいました。 その所「気候に適した種類か精査した上で協議する事になるのだと思いますが、今の所は未だ特に聞いてはいない現状ですね。」との旨でした。 ただ「当園では自然に種子などから繁殖していく個体も重視し観察していますので、帰化してしまわない程度で今後も自然繁殖から成長していく様子が楽しみです。」とも仰っていました。 唐突で不躾な質問にまで丁寧にお答え下さり、本当にありがとうございました。 増種の件に付きましては心なしか少し残念ではありますが、可能性はあるようですので勝手に期待し続けている所です。 また仰る通り自然に繁殖している個体も魅力的で、とても楽しみですよね。 今後とも陰ながら応援申し上げます! ※ 折角見て下さっている方々もいらっしゃったにも関わらず、大変ご無沙汰してしまい本当に申し訳御座いません。 実は何かと多忙になってしまっていた事もありましたが、その間にも少し気分転換に旅行していた事もありました。 やはり昨今の情勢で悩んでは居たのですが、少し落ち着いていた際に亜熱帯の誘惑に負けてしまいました…。 また思い出したかのような投稿にはなるかも知れませんが今後も続けさせて頂ければと思いますので、何か気付かれました際にはどうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
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葉光
ヒメタケヤシ不明種【Dypsis sp.】 濃緑色の美しい羽状複葉がとても優美なヤシでした。恐らくはヒメタケヤシ属の一種ではないかと思いますが、種名までは皆目検討も付きませんでした…。 少し調べて見ました所、Dypsis basilongasやDypsis malcomberiなど類似種も多く存在しているようで、結果は素人目では全く分かりませんでした…本当にお恥ずかしい限りです🙇♂️ もし何方か少しでも情報をご存知の方がいらっしゃいました際には、どうかご教授頂ければ幸いです。皆様からの御指南、心よりお待ちしております。 参考までに、本画像は「屋久島フルーツガーデン」にて撮影させて頂きました。恐らく、当園内でも特に珍しい種類だったのではないかと思います🌴
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葉光
アロカシア・マクロリザ “スティングレイ” 【Alocasia macrorrhiza ‘stingray’】 インドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza) の園芸品種の一つとされているそうです。 インドクワズイモ “エイノシッポ“とでも呼称すれば和名風かも知れません…😅 ※勿論、私個人が勝手に言っているだけに過ぎません。適当な事を言ってしまい、本当に申し訳御座いません。 本属の中でも随一に珍奇な葉形をしており、独特な雰囲気をも醸し出すかのような品種のようです。 基本種とされているインドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza)は広域的に分布しており、原産地も東南アジアから太平洋諸島までとされているようです。 ただ残念ではありますが、本品種が何処で作出されたのか等の経緯までは分からず終いになってしまっている状態です。 その葉は幼葉の時には外側が内側に向くように硬めに持ち上がるようになる為、絵画サイトなどでは巻き葉とも呼称されている事があるようでした。 しかし成長に伴い、葉は全体的に広く柔らかくなる印象も受けました。ただ少なからず個体差などにも寄るものかとは思います。 何より突起状に細く尖ったような葉先が「エイの尾」に似ているとの意が、本品種の品種名にも由来しているとの事です。 中でも、同じく日本などを始め東アジアの沿岸側に広く分布しているアカエイ(Hemitrygon akajei)などと良く似ているとの旨が海外サイトで紹介されている投稿も、見掛けた事がありました。 また葉幅10〜30cm前後・葉長20〜50cm前後、草丈は30〜120cmにも達するようです。 ですが肥料状態などをより良く保つ事により、時に草丈が150〜180cmにも達する個体も存在しているとの事でした。 因みに耐寒性は18℃以上と、かなり高温多湿を好む品種との事です。 あと、本品種から作出された矮性品種であるアロカシア・マクロリザ “ベビーレイ”(Alocasia macrorrhiza ’babyray')という品種も存在しているそうです。 しかし何にしても未だ国内では殆ど流通しておらず、稀少な品種とも言われています。折角、人目を惹くような魅力的な品種ですので、今後の生産や流通にも期待させて頂きたいと思っております。 ※上記添付画像は、宮崎県宮崎市青島にある宮崎県立青島亜熱帯植物園(宮交ボタニックガーデン青島)にて撮影しました。
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葉光
アロカシア・ロンギロバ【Alocasia longiloba】 当然では有りますが、本種もサトイモ科クワズイモ属に属する常緑多年草本の観葉植物です。 葉身は卵状三角形から矢尻形になり、特徴的な印象も受けます。葉の表面は暗緑色で、葉縁と主脈・主側脈が銀灰色となるようです。 その為、私は勝手にギンミャククワズイモなどとも呼称しています。残念ながら、正式な和名はまだ定めさられていないそうです。 また本種は、葉幅10〜30cm前後・葉長27〜85cm前後、葉柄30〜120cm前後で、草丈40〜150cm前後・葉張り30〜100cm前後にも達するかなりの大型種のようです。 原産地は、中国(雲南省、広東省)から西部にかけて及びマレー半島やインドネシアとの事です。 その為、栽培環境は半日陰且つ高温多湿を好むらしいです。 ですが、冬期は水遣りを控え目にして休眠状態にすると、約12~15℃でも越冬が可能との事です。 とは言え、日本国内の一般的な家庭の場合には、夜間など冷え込む事も予想されますので、加温も必要になって来るかと思います。 ただ、水遣りに関しては、土が乾ききる前に潅水する方が望ましいそうです。 尚、日照は室内の壁側や窓辺などの半日陰若しくは、人工的な日照でも栽培は可能だろうとの事でした。 あと、繁殖も古株の長くなった茎の挿し芽若しくは取り木で可能だとの事でした。 ですが、元々生産者の方自体が少ない種類でしたので、国内に於ける市場での流通率は、凡そ1〜10%にも満たない程稀だとの事でした。 上記添付画像は、福岡県北九州市にある響灘緑地グリーンパークの熱帯生態園にて撮影した画像です。
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葉光
黄金クワズイモ【Alocasia odora ‘Aurea’】 本個体は葉の全面に黄斑が入り込む上、かなり丸みを帯びた葉姿をしている美麗な個体です!ただ葉色に関しましては、落ち着いて来ると黄緑色のようになる印象です。 恐らくは白斑個体などと同じく沖縄県が原産地なのかも知れないなとは思いますが、詳細までは分からず終いでした…。勿論何の場合にしても、とても稀少な個体だと思います。 しかも、この黄金葉の性質も子株に遺伝するとの事でした。ですので、また栽培に成功しました際には、子吹きもとても楽しみな個体です。 そう言えば、鹿児島県・屋久島町や沖縄県・名護市では、より安定して美しい黄斑入りの個体も発見されたとの事で、少し話題にもなっていました。何れにせよ普通種とは言え、斑入りの個体はとても貴重なようです。
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葉光
アロカシア ハイブリッド “サリアン” 【Alocasia hybrid `Sarian’】 本品種はアロカシア・ゼブリナ(Alocasia zebrina)とアロカシア・ミコリッツィアナ (Alocasia micholitziana)を交配した園芸品種らしいです。 確かに葉柄の横縞模様は前者、全体的に濃緑色で葉脈に沿って白く色付く点は後者の特徴にも似ているように思います。 また葉は矢尻状をしており、まるで革質かのように縁が波打ち、所々に大きく切れ込みが入るようです。 ただ本品種は、高温多湿を特に好むようで、その栽培環境では保湿対策も望まれるそうです。とは言え勿論、水遣りや葉水を適宜行うように気を付ければ、維持管理自体は然程難しい訳ではないそうです。その為、一般家庭の屋内装飾としての観葉植物にもお勧めの一品種です。 尚、冬期には多種のクワズイモ属と同じく、鉢土の表面が乾燥気味になるまで水遣りの回数を減らし気味にし、休眠状態にする方が耐寒性を高める事が僅かに期待出来るのかも知れません。 ただ、成長期には18〜24℃以上を保つ必要があるとの事でした。やはり、高温多湿を好む品種のようです。ですが、耐寒性自体は10〜15℃以上とされている為、保温対策を行えば屋内では越冬も可能らしいです。 葉幅が5〜20cm前後で、葉長は10〜60cm前後にもなるようです。尚、草丈60〜75cm前後・葉張り50〜65cm前後にも達するとの事でした。大きさとしても丁度良い感じで、室内観葉としても最適だと思います。 ただ屋外管理で直射日光を避けた程度の日光や適度な風に当てるだけで、草丈は100〜120cmにまで成長し、大型化するとの事でした。 それ所か、熱帯地域では露路栽培する事により草丈200〜300cmにまで巨大化したとの事でした。 勿論、成長に伴い葉も大型化するようです。 成株では葉幅60〜70cm・葉長100〜120cm以上にもなるようです。 ただ国内での流通は、やはり滅多に見られないようでした。また今後の普及に期待している一品種です。
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葉光
アロカシア・レギヌア ”ブラックベルベット” 【Alocasia reginula 'Black Velvet'】 アロカシアには、本当に個性的な葉柄をした品種が多いような気がします。 本品種の基本種はアロカシア・レギヌア(Alocasia reginula)かと思われるようです。マレーシア (ボルネオ島)などの熱帯多雨林を原産としているそうです。 その中でも本品種は絹製品などをも連想させるかのように薄い黒色を帯びたような深緑色に、白色の葉脈が入り込むという明暗比が極めて美しい品種だと思います。 一方、葉裏は薄紫色を帯び、その中に黄緑色の葉脈が入り込んでいるようです。 このように、葉の表と裏でまた違った趣を感じられるという点も、本種の何よりの魅力の一つだと思います。 尚、葉は丸みを帯びており、とてもお洒落な雰囲気を醸し出してくれるようです。 また、小さく仕上がったような草姿にはなりますが、花が付き易い品種らしいです。 成長した株でも、草丈・葉張り共に30〜40cm程度にしかならないとの事でした。その為、凡そ葉長10cm、葉幅5cm程度のようです。 あと、耐寒性は余りないようですので、15℃以上 を保つ方が無難との事でした。
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葉光
アロカシア ハイブリッド “ポルトドラ” 【Alocasia hybrid ‘portodora’】 当然ではありますが、本種もサトイモ科クワズイモ属に分類されているそうです。 濃い緑色で大きな葉がとても美しい種類です。また、葉の縁が波打つようになる所も特徴的な気がします。 少し調べてみました所、 クワズイモ(Alocasia odora) とアロカシア・ポルティー(Alocasia portei) を交配して作出された園芸品種のようです。 成長した個体では、その草丈180〜240cm、葉張り120〜180cmにも達するとの事でした。 尚、葉も緑色で大きく、葉長60cm・葉幅30cm・葉柄60〜100cm以上に達する事もあるようです。 残念ではありますが和名はまだ命名されていないらしいのですので、私はサザナミクワズイモとか和名風かなぁとも思ってしまいました…😅 とは言え、上記の仮名は私の偏見で勝手に呼称しているだけに過ぎません。どうかお気になさらないで頂ければ幸いです。本当に申し訳御座いません…🙇♂️ 因みに、本個体はアメリカのフロリダ州にあるマイアミ市を経由して日本に輸入されて来たとの事でした。 本品種は本個体が初見でしたので、個人的にとても驚きました。 あと本属としては、耐寒性も極めて高い強健な品種のようです。驚くべき事に、マルチングなどの防寒対策を行う事により−7℃程度まで越冬も可能との事でした。 その為、暖地であれば露地栽培も可能なようです。 実際に、ヨーロッパやアメリカなどの海外諸国でも注目されつつあるらしいです。 日本でも関東以南の暖地であれば、露路植栽も十分に可能かと思われます。是非とも、今後の流通に期待したい所です。 ただ、冬期に0℃以下まで気温が低下してしまうと、芋茎は大丈夫なようですが、葉には傷みが生じてしまうそうです。 もし、鑑賞目的で無傷での越冬が望ましい場合には、12℃以上の室内などで保護するの方が無難かも知れません。
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葉光
アロカシア・マクロリザ “ニューギニアゴールド” 【Alocasia macrorrhiza ‘new guinea gold’】 インドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza)の品種の一種類だと思われます。 葉は緑色で大きく、矢尻状卵形をしており、縁は波打つようです。また、茎は太く立ち上がるようです。 クワズイモ(Alocasia odora)に類似していますが、葉柄は葉身の縁に付く(縁着)との事でした。 また成長すると葉長60〜180cm、葉幅20〜120cmにも達するとの事です。 何とその草丈は180〜240cm、葉張り200〜400cmにまで達する事もあるようです。 基本種であるインドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza)の原産地は、東南アジアから太平洋諸島まで広域的との事でした。 その上、現在では南アメリカなど世界中の熱帯地域でも植栽されており、汎熱帯性のように見られるともされていました。 因みに、本品種の品種名にもされているアロカシア・マクロリザ “ニューギニアゴールド”(A.macrorrhiza new guinea gold’)のニューギニア(New Guinea)ですが、大抵の場合にはニューギニア島の事を指しているそうでした。 もしかすると本品種は、ニューギニア島で作出された黄斑入り品種なのかとも思いました…。 ですが結局、大変残念ではありますが、本品種名の由来にもなっていたのかまでは分からず終いになってしまいました。 個人的にも気になっている点ですので、無念の極みです。また何か情報が出て来ました際には、追記させて頂こうと思います…。 本品種の何よりの特徴はその品種名にもされているゴールド(Gold)の通り、黄金にも見えるかのような黄斑が入り込む事だと思います。 通常の場合には、葉脈に沿って黄色に色付いたり、葉の全体に黄色の散り斑が入り込みます。 しかし稀にではありますが、葉の縁まで黄色く縁取られたり、新葉の全体に黄色の美麗斑が入り込む事もあるようです。とは言え、葉が古くなってくると共に、徐々に緑葉に戻っていくらしいです。 何れにせよ、物凄く美しい黄斑入りの品種である事は間違いありません。 ですが、残念ながら耐寒性は余りないようで、越冬には12〜16℃以上が望ましいとの事でした。10℃前後にまで下がってしまうと、葉がかなり傷んでしまうようです。 上記の画像は、京都府京都市にある京都府立植物園にて撮影しました。
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葉光
白斑入りクワズイモ【Alocasia odora ‘white variegated’】 本品種は’オキナワギン‘や’オキナワシルバー’とも呼ばれている事もある種と同じかと思います…とは言え、自信は殆どありませんので、もし誤同定でしたらご容赦下さい…。 その点からも、恐らくは沖縄県が原産地なのかも知れないなとは思いますが、詳細までは分からず終いでした…。 ただ、とても稀少な品種のようで、近年では殆ど見掛ける事すら無くなってしまったように思えてしまいます。 また、鹿児島県・屋久島町や沖縄県・名護市では、より稀少な黄斑入りの個体も発見されたとの事で、少し話題にもなっていました。 何れにせよ普通種とは言え、斑入りの個体はとても貴重なようです。 因みに上記添付画像は、福岡県福岡市にある福岡市立動植物園にて撮影しました。
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