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真相に迫るシリーズの一覧

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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
【七福神の真相に迫る】&【セクンダの真相に迫る】&【桃太郎の真相に迫る】 エケベリア 『七福神』とは セクンダ E. secunda とギビフローラ メタリカ E. gibbiflora 'Metallica' との交配種。 別名:『インブリカータ』『セクンダ』『セクンダ レグレンシス』と呼ばれる。 以前お迎えしたカクト·ロコの『七福神』 普通の『七福神』よりも葉が尖っている顔違いって事でお迎えしました。 これが『セクンダ』だったって事です。 間違えでは無いのですが『七福神』は『インブリカータ』(セクンダ交配)と『セクンダ』(原種)が混雑しています^^; 又、『イワボタン』や『高崎蓮華』も『七福神』として流通しています^^; 『セクンダ』を調べていて判明した今回の事実。 顔違いの『七福神』の謎が解けました。 『セクンダ』については… 十数種ある品種で原産地により顔も様々。 中には『セクンダ 桃太郎』(写真2枚目)と言う名も…^^; 厚葉で尖った爪にコロコロのロゼットが特徴的な桃太郎が何故にセクンダなのかは不明^^; 1枚目の写真を見て解るように、基本『セクンダ』は薄葉。 間違えて混雑しているのか?^^; 『七福神』のように『桃太郎』も『チワワリンゼ』と『セクンダ』の両方が混雑している事が今回新たに解った新事実です。 ちなみに『七福神』と呼ばれている中で、もうひとつ出て来ました^^; それはタキベリア『七福神』 タキベリアと言うと現在のグラプトベリア。 ニ和園が作出らしいタキベリアの2タイプあるうちの一つ。(通称Aキャベツ) 情報によると、これがJAで破格値で流通していた過去があり。
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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
多肉植物園ナイト営業中✩.*˚ 【真相に迫るシリーズ】で以前話した 『ベアトリス』の別名だと思われる『パルバ』=『チワワリンゼ』です。 ※一般的に言われている『パルバ』=『チワワエンシス』の定義でお話ししています。 『チワワリンゼ』の定義が少し曖昧で混雑しているので 『チワワリンゼ』=『桃太郎』と安易に言えませんが^^;花の形で最終決定する他にありません。 『桃太郎』以外の細長い花は『チワワリンゼ』=『ベアトリス』=『cv.チワワエンシス/園芸品種チワワエンシス/新型チワワエンシス』になります。 (韓国での定義) DAISO苗を初め、今では流通している『チワワエンシス』は 『旧チワワエンシス』(成長点付近から花芽が上がりロゼットが崩れる昔からのタイプ)と比べた言い方にすると 『cv.チワワエンシス/園芸品種チワワエンシス/新型チワワエンシス』と言う『旧チワワエンシス』とはタイプ違いになります。 それを『チワワリンゼ』=『桃太郎』と言う場合もあります。 ややこしいですね^^; 花が咲かないと本当の『桃太郎』なのか?それ以外なのか?何とも言えません^^; とりあえず一般的に言われている『パルバ』=『チワワエンシス』の定義でお話ししています。 それでも花が丸っこかったら『桃太郎』だし^^; 『チワワリンゼ』の定義が曖昧なおかげでめちゃくちゃです^^; それに加え別名で更にめちゃくちゃです(>_<) ちなみに『パルバ』は 『パープソルム』×『セクンダ プミラ』交配と言う説がある。 ※羽兼さんの本を参照 こちらは『ベンバディス』のようにキールが赤く染まるので、セクンダ顔にパープソルムのキールが入った多肉って事です。 ぶっちゃけ『パルバ』と『ベアトリス』は別品種って事になります^^; ※キールで判断してください 『セクンダ』がまたくせ者で… 『セクンダ 桃太郎』と言うのもあるから厄介^^; 基本『セクンダ』は薄葉なので、なんで厚葉で爪が特徴的な桃太郎にそっくりなコロコロしたロゼットで『セクンダ』なのかは不明┐(´д`)┌ 有り得ないから…たぶん間違えて混雑してるとしか考えられない^^; 余計に厄介です^^;
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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
【Chubby Lipsの謎に迫る】 羽兼さん作の『エル エンシノ』×『エレガンス ケッセルリンギアナ』交配のハイブリッド『Chubby/チャビィ』を基本に書いて行きます。 『Chubby』読み方はチャビィが正しく、チャビーでも、まぁOKかな。 意味は『丸々とした子供』と作者が言っています。 最近よく見かける『Chubby Lips/チュビーリップス』 はい、完全に読み間違いです^^; 正しくは『チャビーリップス』ですね。 ローマ字読みして間違えているだけで…恥ずかしい(>_<) 気が付きました? 『チュビリップス』や『チュビーリップス』は、ぽっちゃり唇と言う意味。 そうなるとやはりチャビーかチャビィ(ぽっちゃり)でないとおかしい^^; 完全に読み間違いで広まってしまった事になります┐(´д`)┌ヤレヤレ しかも誰も気づかないのか? 指摘しないのか? それ自体が謎です^^; 英語教室ではないけど…『Chubby』と書いて『チャビィ』と読みます。 仲には… 『チュビートロムソ』など頭にチュビーを付けるいい加減な品名もたまに見掛けます^^; 日本で言う『達磨』を頭に付けるいい加減な多肉と一緒ですね^^; 『チュビー』と『チュビーリップス』が同品種なのかまでは解りませんでしたが… もし、同品種だとしたら 本来の『丸々とした子供』と言う作者が言っている意味自体が無視され『ぽっちゃり』だけが独り歩きしている事になります^^; そうでなければ良いけど…白い葉にピンク色のエッジの特徴は一緒です。同品種の可能性はあるかな^^; これからは『チュビリップス/チュビーリップス』の事は『チャビィリップス』と言うようにした方が良いと思いました。
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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
『ルオシェンの謎に迫る』おさらい編 また『ルオシェン』に別名が… 今度は『ローシン』だって^^; おさらい 中国名(正名)グラプトセダム『ルオシェン』 グラプトペタルム『アメジスティヌム』×セダム『クラバツム』交配のハイブリッド。 英語名?『ローゼル』 韓国名(中国語翻訳)『洛神 』 韓国名『로신/ローシン』韓国名で別名が加わったみたいです。 エアーマジック苗のグラプトセダム『ミウル』と言っている人もいた。 グラプトセダムか…そう言われたらそうだね。 (´ー`*)ウンウン納得。 グラプトセダム以外の記載なら そのショップ(出品者)は、間違えでは済まなく下手したら詐欺罪に当たる… 多肉は信用ある所からお迎えするように 多肉(特に韓国苗)は安売り(薄利多売)に目が行きそうだけど、信頼性が一番大切。 アレ?と思ったら自分でも調べる(ちょっと調べればこれだけ出て来るのだから) うちは(TA298 ふぇあり〜ず) 属性と品名は調べ直してから販売しています(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” うちは小規模なのでそこまで安く出せないけど…その分、管理と信頼、そして愛する人へプレゼントを贈る気持ちのキレイな梱包は大事にしています✧*。 韓国苗で目先の金に囚われ、薄利多売で販売者同士潰し合うよりも…まずは信頼を売らないと。 小売店からコンビニ、スーパーへ変わり…便利を求めた結果、最終的には自分で自分の首を締める事に…商店街は消え…同じ誤ちを犯しても本物は残りません。 まぁ今のミーハーで思考停止の日本人に言っても理解出来る人なんて、ほんのひと握りだろうけど^^; 韓国人も一緒だろうね^^; うちみたいな新参者でもそういう精神の所があるから、ある意味、秩序が守られているんだよ✧*。
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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
【モンローの真相に迫る パート2】 『モンロー』と呼ばれる多肉には個体差によって様々な品名が付けられている まずは基本の ●『モンロー』(写真は割愛) から始まり 紅葉するとオレンジに染まる? ●『オレンジモンロー』 ピンクに染まる? ●『ピンクモンロー』 こちらは、染色体が薄い個体で普段はブルーグレイ系の淡い色をしている。 赤く染まる ●『レッドモンロー』は『レッド』すなわち『レッドエボニー』交配種の可能性が高い(レッド×モンローは確認済み) それに似た名前の ●『紅モンロー』は、前回の真相に迫るシリーズでお話しした『紅石モンロー』と単に赤く染まるタイプだから付けられたのと混在していると思われる。 その他に ●『パープルモンロー』があり交配種なのか?も不明。 斑入りの ●『モンロー錦』は名前にオレンジだのピンクだの付いているものもあるが勝手に付けたと思われる。 その他に ●『スーパーモンロー』るる農園苗は、可愛いんだけど…たまに独自の名前を付けるクセがある^^; これもモンロー交配じゃない?ってのは ●『琥珀』 全く琥珀色していないが…^^; その他は ●『スィックモンロー』 ●『ティックモンロー』 読み方の違いで同品種だと思われる。 他にもあると思うが、交配種はキリが無いのでこの辺にしておきます^^; いずれにせよ、普通のモンローをピンクだのオレンジだの愛称で呼ぶぶんには良いが… 品名にしてしまっては、いい加減な品名が増える事になる^^; 多肉には個体差、育てた環境で違う品種に見える事もある。 『レッド×モンロー』が『レッドモンロー』になるのなら解るが… 赤くなる『モンロー』だとしてもずっと赤い訳でもないしね┐(´д`)┌ あくまでも推測での話しになるが… モンローのお話しは終わります。
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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
『真相に迫る』シリーズで話した『カローラ』です。 今季日本初上陸らしく、沢山出回っていますね。 この子は緑系の普通の『コロラータ』ですね(^^ゞ ★になった『ワイルド コロラータ』によく似ています。 青系の『リンゼアナ』タイプが良かったけど、選べないので仕方ないです^^; 猛暑で★になった『ワイルドコロラータ(タパルパ)』の後釜にお迎えしました。 『コロラータ リンゼアナ』と同類なら『カローラ』をお迎えした方が断然お買い得♪ 知らない人が多いと思うけど(*´艸`) ※『コロラータ』『ワイルドコロラータ』『野生コロラータ』『原種コロラータ』の原産地は?と調べると多くは『コロラータタパルパ』になります。 ※『偽リンゼアナ』=『コロラータ(リンゼアナタイプ)』=『ケーレス実生 リンゼアナ』 ↑リンゼイさんから譲り受けた臼田リンゼアナや中里リンゼアナのクローン以外を偽リンゼアナやリンゼアナタイプのコロラータを指します。 一言で言ってしまうと『コロラータ コロラータ』の選抜種。 リンゼイさんが現地の人から譲り受け→Lau博士が日本へ持ち込み、臼田さんが国内で育てたコロラータがリンゼイさんの名を取り『臼田リンゼアナ/コロラータ リンゼナア』と言われ それを中里さんが受け継ぎ育てたのが『中里リンゼナア』 『臼田リンゼナア』のクローン、又は自家交配した実生苗を『コロラータ リンゼアナ』と呼ぶ。 それ以外は正式には『コロラータ コロラータ』になる。 この『臼田リンゼアナ(臼田清花園)』→『中里リンゼアナ』と引き継いて呼ばれる前の品名が『宮田コロラータ』 そう、初めは『コロラータ』と呼ばれていたんです。 だから『コロラータ コロラータ』『コロラータ タパルパ』の選抜種が『リンゼアナ』で…ある意味同品種(混雑している)って結果です(^^ゞ ※コキリコさんのブログと中国サイトなど総合した話しです。
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TA298 ふぇあり〜ず (多肉植物園 園長)
【カローラの真相に迫る】 写真の子がエケベリア『カローラ』 最近やっと日本に入って来た韓国苗だけど… 以前から交配種として使われていた『カローラ』 例えば… ●『香水』別名:原始香水/達磨香水/フレフェル カローラ(コロラータリンゼアナ)×白美人(デレンベルギー×ラウイ)のハイブリッドで オパリナを短葉にした感じのぷくぷくしたエケベリア。 白美人の別名は涼花。 ●『新香水』別名:エレイン カローラ(コロラータリンゼアナ)×星美人で フレーヌ/フレーベル/エレイン/稲田姫 の事。 お気付きかと思いますが『コロラータ リンゼアナ』が『カローラ』と言う事になります。 そう、以前から『コロラータ リンゼアナ』と言う名では日本でも流通していました。 『カローラ』と言う名では、ごく最近です。 続いて【リンゼナアの真相に迫る】 『コロラータ』の正式名が『colorata fa colorata』になります。 (以下、コロラータ コロラータ) 更に調べると 『 コロラータ コロラータ/ colorata fa colorata』と 『 コロラータ ブランディティ/ colorata fa brandtii 』の2タイプ(タイプ違い)がある。 その他に『コロラータ リンゼナア』と言うタイプがある。 ブルーグリーンに白い粉、葉は太く短く、『コロラータ コロラータ』の選抜種。 リンゼイさんが現地の人から譲り受け→『宮田コロラータ』として日本に譲り受けたものを臼田さんが国内で育てたコロラータがリンゼイさんの名を取り『臼田リンゼアナ/コロラータ リンゼナア』と言われ それを中里さんが受け継ぎ育てたのが『中里リンゼナア』 『臼田リンゼナア』のクローン、又は自家交配した実生苗を『コロラータ リンゼアナ』と呼ぶ。 それ以外は正式には『コロラータ コロラータ』になる。 この『臼田リンゼアナ(臼田清花園)』→『中里リンゼアナ』と引き継いて呼ばれる前の品名が『宮田コロラータ』 そう結局『コロラータ』なんです。 その他にも『コロラータ メキシカンジャイアント』と言うタイプ違いがある。 あまり知られていないが緑色の『コロラータ ベルデ』(ベルデはスペイン語で「みどり色」)と言うタイプもある。 その他『コロラータ タパルパ』とコロラータの後ろに原産地名が付くタイプも数種類あり『コロラータ ミチョアカン』『コロラータ ハリスコ』『コロラータ アテマハック』『コロラータ ルーフ』『コロラータ アウテンティファ』『コロラータ デザートハーモニー』など…現在も増えつつある。 Köehres(ケーレス)から出ている産地表記の種のコロラータについては、栽培品種としてKöehres がその産地の中の1つを選んだ、と思って、そこだけにそれがあるわけでは無いという事を念頭にしておきたい。 出処がハッキリしているケーレスだが…決して正しいとは限らない(混入や雑交配も可能性も…)が顔違いはクローン以外では普通にある事なので、見た目が違うからと言っても同品種って事も念頭にいれて置きたい。 では『ワイルドコロラータ』『野生コロラータ』『原種コロラータ』と言われているのは? どれも日本独自の呼び方でいずれも同品種を指す。 では、原種とは? 『 コロラータ コロラータ/ colorata fa colorata』の事になる。 では原種の生産地は? 主にタパルパ地方で『コロラータ タパルパ』を指す事が多い (現在、コロラータはミチョアカンとハリスコにしか生息していないとされています。 E. colorata については、WILD ECHEVERIA の55、56、57ページを参照) 今の話しを統合すると… 『コロラータ リンゼアナ』以外のリンゼアナの事を『コロラータ コロラータ』と呼び 主にタパルパ地方の『コロラータ』を指す。 『コロラータ リンゼアナ』=『カローラ』=『コロラータ コロラータ』=『コロラータ タパルパ』=『ワイルドコロラータ』=『野生コロラータ』=『原種コロラータ』とどれも同品種と言う事になる。 顔違いは写真を見ても一目瞭然。 それでも同品種だと言う事には間違いない。 ※現に中国ではカローラ=リンゼアナ以外にもカローラ=タパルパという記事もありました 結局のところ、本物の『コロラータ リンゼナア』以外は自分の好みのタイプ、好みの品名、にすれば良いって事になる。 顔違い(タイプ違い)はあれど、同品種には変わりない。 今回は 【カローラの真相に迫る】だけではなくて 【リンゼナアの真相】【コロラータの真相】にもなりました。 結局、産地名で言うとカローラ(リンゼアナ)はタパルパになるし^^; カローラだけでも写真のように、これだけ顔違いがあるのだから… ロゼットを見てカローラでもリンゼアナでもタパルパでもコロラータでも好きなように呼べば良いって事になってしまう…^^; ※既に混在していますから ぶっちゃけ日本とケーレスのみ『リンゼアナ』と言っているだけで世界では『コロラータ』 顔違い、選抜種は商売の為に日本で勝手に付けている品名。ってのが事実です^^; だから写真のように、顔違いが多い『コロラータ』は品名に踊らされないで好みの苗をお迎えすれば良い。 こうした知識があれば、なにも高価な偽物リンゼアナの餌食にならないで済む(故意に○○○リンゼアナとして流通している輩がいない訳がない) 多肉は色々な意味で深いですね^^; ※コキリコさんのブログと中国サイトなど総合した話しです。 たまに 正式な学名でなくて単なる品名(流通名)だから勝手に品名を変えても良い。 って利己主義的な理論で解釈する人も販売側にいる┐(´д`)┌ヤレヤレ だから今のように別名で溢れかえってめちゃくちゃになっている。 諸悪の根源を絶たないと未来はない。 勝手に品名を変えるのは絶対にダメ。(原種なら尚更) 人間は愚かで…間違えを犯し正す事で進歩してきた…先進国の人種なら尚更理解出来るだろう。 人として学びが足りない愚かな者によって増える別名は撲滅しなければ多肉に未来はない。
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