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刹那を大切にの一覧

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天空のバラの五線譜
2023年5月13日(土)、雨。 投稿写真は、小雨になった14時52分に撮影。 やっと、妻が我が家で一番好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が、二輪咲きました。投稿写真の一番手前の75mm角アルミの右側に咲いています。 その上は、つるバラ「春風」が勢いよく咲き始めました。その奥には、ピンク色のつるバラ「ローゼンブルグ・シュパリースホープ」が四分咲きになっています。 そして、その向こうには、燃えるように赤いつるバラ「アルティッシモ」が五分咲きぐらいで咲いています。 その向こうのハシゴ付近には、つるバラ「ゴールデン・セレブレーション」が満開を迎えています。 さらにその向こうには、剪定した残りのつるバラ「コクテール」が咲いています。その上方に、つるバラ「ニュー・ドーン」が今にも咲かん、としています。 雨の日以外は、この時期は、写真の中にある3.75mのハシゴを75mmアルミ角材のエクステリアに、ゴムで縛り付けて、剪定、花摘、誘引を行っています。 今日は一日中、雨だったので、午前中は大先輩の家へ訪問して緩和ケアとしてのマッサージ等、午後は買い物と、我が家のバラの写真撮影しました。 先輩の家に行ったときに、奥様に昨日の通院治療結果を聞きました。すると最後の免疫療法をする予定だったのが、前回と比べて白血球数が十分の一に落ち込んでいたので、免疫治療ができず、白血球数を増やすための点滴治療をされたとのことでした。 すると、先輩が私にどう思うか、正直に言ってくれ、と言われました。それで私は、「前回が非常に白血球数が多かったと聞いたので、それを1万個前後とすると、この度は1000個前後ということになります。それは白血球数が非常に不足していて、その中のリンパ球数も少なくなっており、ガン細胞と戦えない状況にあるので、非常に危険な状態にあると言えます。白血球分画の検査をされていないので、明確には言えませんが、きっとリンパ球割合は減少していて、もしもその割合が20%を切っていたら、数週間の命になると安保徹先生の免疫学の著書には書かれていました。」と返答しました。 すると先輩は、「ワシはもうすぐ死ぬるということか?」と聞かれたので、「人はいつかは死にます。先輩の場合は5回目の転移で、免疫力がかなり下がっていますが、生きたい気持ちと生きてもらいたいという気持があれば、どのくらいかは分かりませんが、死ぬまで生きることができます。」と返答しました。 すると、先輩は最初は腫れ上がった右足をさするだけでいいと言ってましたが、「すまんがマッサージをしてくれんか?」と言われたので、リンパマッサージと指圧と手当てをはじめました。すると90分後、装着されていた尿袋がいっぱいになりました。右足のむくみも半分程度引き、足に感じていた微熱も下がりました。先輩は「最初は痛かったが、右足を伸ばされるようになったし、楽になったようだ。ありがとう。」と言われました。 今日も家で咲いたバラを妻が5本ほど水を含ませたガーゼで切り口を覆って、新聞で包んでくれたものを持っていったので、帰り際に、私の妻にお礼を伝えてほしいと、先輩の奥様に言われました。 今日、持っていったバラは、蕾が開いて間もないバラで、 ブラスバンド、ピース、オデュッセイア、ブルー・リバー、ダフネでした。その中でも、オレンジ色のブラスバンドの香りが一番好きと仰っしゃられました。私にとっては、そのバラは微香であまり匂わないものですが、奥様にとっては、一番の香りということでした。 その話を聞いて、人間も虫のように、嗅覚の幅があり、匂うものと匂わないものがあるのですね、と答えました。 先輩は、このような大変な状態だったら死んでるのも同然で生きる気持ちを失っていたような感じでしたが、2時間弱の会話とマッサージ等で、私が帰るときは、死ぬまで頑張るぞ、という気持ちに切り替わったように私は思えました。 明日も電話して、先輩が希望されるなら、会話とマッサージ等をしに行こうと思っています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月12日(金)、晴れ。 今日も一日中、充実した一日でした。 昨日は、夜間テニスを2時間して、手を抜いてするつもりが?つい、いつもと同じように、一所懸命にしてしまいました。 そのせいで、夜中の3時ごろに、フクラハギに痙攣が来て、その痛みで目が覚めてしまいました。痛み止め薬を飲みましたが、効き始めたのは服用して1時間後です。 寝不足のまま、婿さんのお母さんが、自分の畑で作られた新玉ねぎと甘夏を島から持っていくので、岩国港へ来てくださいと昨日案内があったので、いだてきました。みかん箱いっぱいの新タマネギ、大きな甘夏を10個ほどもらいました。 私達に手渡したあと、島の友達とイトコとともに、買い物に行かれ、私達は一旦帰宅して、食べきれない新タマネギをご近所さんや友達に配って回りました。 その後は、妻の第六回目の基礎疾患のある者としてのワクチン接種申請を妻を連れて市役所へ行ってきました。その後はお義母さんの第六回目のコロナワクチン接種券を入所先へ持って行き手渡しました。 そして、ランチを食べ、その際に、昨日、我が家バラを見に来られたご夫婦が忘れたハンカチを妻が選択をして、お返ししました。 先方は、とても昨日は心が癒され、とても良い気分転換になり、ありがとうございました、と感謝してくださいました。   わたし達は、ランチ後、午後1時30分に我が家に訪問する大学時代の友達のために、サンジノオヤツを洋菓子屋さんに買いに行き、家に帰宅し、乾いた土の鉢バラに水やりをし、待ち合わせの駅へ、マイカーで迎えに行きました。 三次元的なローズガーデン作りに、驚いたようで、こんなことが可能なのかと言いました。 外観を見たあとは、妻も一緒に友達と3時間の歓談をし、その後は1時間のバラ見学をしたあと、午後6時前に駅まで来るまで送りました。 すぐに帰宅すると、私は、明日の天気予報が雨だったので、開花しているバラを100本ぐらい摘み取り、妻に渡し、そのうち85本ぐらいを、一階のダイニングテーブルと、二階のダイニングテーブルに飾り付けてくれました。残りの15本は、ご近所の一人暮らしのおばあちゃんに持って行きました。とても喜んでもらい、スナクエンドウをもらって帰りました。 さて、投稿写真は、本日、摘み取ったバラの一部です。このダイニングルームの他の場所にも、一階のダイニング・ルームにも妻が飾り付けてくれました。 とても素敵なバラ色とバラの香りに包まれた、この空間と時間に感謝しながら、妻が寝入ったあとに、写真を撮って各ダイニングを回りました。 明日は、余命が短い先輩のご自宅を訪問し、リンパマッサージ、指圧、「手当て」を90分間させていただきます。今日、その先輩が病院へ行って検査を、白血球が以上に現象していたので、予定していた免疫療法ができなかったようです。 右足のむくみも出てきたので、私が来れるなら、来てほしいと言われたので、明日午前9時に伺うことにしました。 緩和ケアの一部として、先輩の苦しみが少しでも緩和できれば、有難いと思います。どこまで力が及ぶかは分かりませんが、心を込めてむくみを取ってあげたいと思います。 白血球数が減少すると、その中の一番進化したリンパ球数と割合も減るので、危険な状態になります。リンパ球数の絶対数が上がるように、明日は心を込めて足のマッサージをさせていただきます。 追伸 今日、摘み取ったバラは、 アルティッシモ、 アンジェラ、 エマ、 オデュッセイア、 クイーン・エリザベス、 ゴールデン・セレブーション、 サハラ‘98、 ジェームズ・ギャルウェイ、 ジル・ドゥ・ブリザック、 ストロベリー・タイキリ、 ダフネ、 ダブリン・ベイ、 ダブル・デライト、 ティージング・ジョージア、 プリンセス・ドゥ・モナコ、 フロージン‘82、 ウインショッテン、 つるピース、 つるブルー・ムーン、 ピエール・ドゥ・ロンサール、 フラウ・カール・ドルシュキ、ブラスバンド、 プリンセス・ヴェール、 ブルー・リバー、 ローゼンドルフ・シュパリースホープ、 紫雲、 春風、 の27種類でした。 色々な香りを楽しみながら、バラを摘みました。 今日も素敵な一日が終わろうとしています。 つるバラでは、やっと、レオナルド・ダ・ヴィンチが咲きはじめました。これが咲きそろうと、いよいよクライマックスに入っていきます。最後のトリは、ニュー・ドーンの開花になります。妻がブルー・ムーンの次にお気に入りの香りが、天から降ってくるのです。もう2週間ぐらいで、春のバラの楽しみが終わります。それまで、しっかりとバラを楽しみたいと思います。 最後まで読んでくださった方、特に有難うございます。
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天空のバラの五線譜
2023年5月6日(土)、雨。 投稿写真は、数日前の晴れたの空中回廊。昨年よりも更にバラのグリーンリーフが増え、グリーン・タイムトンネルのように見える。 今日は朝から雨で、この回廊は、ガラッと変わって雨でびしょ濡れだ。三階から、このグリーン・タイムトンネルを見ると、バラの空中棚田としか見えない。この上には、バラがずっと奥まで、蕾や花がところどころ咲いているのだ。 雨が激しく降ったので、所々から、バラの花が二段式アーチトンネルを突き破って、バラの花を覗かせている。 一番奥に見える赤いようなものは、ご近所の古い民家の焼杉板の壁である。 秘密基地から見えるこの遠近感のある回廊の景色が大好きだ。 さて、明日も先輩の要望(足がガンのために腐り果てて切り落とすことがないように、この浮腫をなんとかして欲しい)で、4日間マッサージとシアツをしている。マッサージは通常、ガン患者には緩和ケア以外では行なわない。 先輩は死を覚悟しておられるが、ブヨブヨにむくんだ足が腐って、そのために切断されるのは嫌なので何とかしてほしいという。 左足はやせ細り、右足は足の爪先からブヨブヨに腫れて、まっすぐに伸ばすことが痛すぎて伸ばせなかった。4日間のうちマッサージと指圧で、かなり足が楽になったようだ。 私の母が、胃がんになって、両足がパンパンに腫れ上がり、楽にしてほしいと頼まれた。それで私は、母の足を2日に渡って8時間、リンパマッサージと指圧を行い、足の痛みを拭い去った。しかし、緩和ケア中の母は、ガン細胞がなくなることはなく、30日後に他界した。足の腫れから来る痛みからは解放されて。 先輩はいつまで生きられるかは神のみぞ知るであるが、痛みだけでも取り除いてあげたいと私は心から思う。  浮腫は、右足の至る所にできており、母のときと同じように腫れていた。きっと、とても痛いのであろう。母もとても痛がっていたから。 優しく痛くないように、浮腫を取ってあげることができたら、先輩に恩返しが出来ることになるので、精一杯、頑張ってみる。
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天空のバラの五線譜
20235月5日(金)、雨のち晴れ。 投稿写真は、濃いマゼンタ色のシュラブローズ「エマ」。ローズなかしまが作出した作品。 花径は10cm〜15cm、芳香は強香で、香質はダマスク。 やまぐちフラワーランドで、開花している香りを嗅いで、ほれて購入。四季咲きで、この初めての春で10個以上の蕾をつけ、いま、4つの花が咲き、2つはご近所さんに、2つは我が家の花瓶に飾った。 本当に香りが素敵だ。妻に捧げると、これはとてもいい香りだけど、つるブルー・ムーンの方が好きと言った。 さて、つるブルー・ムーンは、香質が「ブルー」と言われているが、これは「ダマスク系とティ系を兼ね備えた香り」と説明されている。バラ本来の甘い香りに上品な紅茶のような香りとされているのだ。妻の鼻のほうが一枚上手なのかもしれないと思った。 我が家のつるブルー・ムーンは、6年目をむかえ、高さは5mぐらいになった。今年の花数は、200個前後もある。 明日から雨なので、今日は30本ぐらいを摘み取り、ご近所さんには20本ぐらいを配った。 我が家では、つるブルー・ムーンの花弁で、初めて薔薇風呂に使った。今まで、農薬をつかっていたから、薔薇風呂で使うことは無理と考えていたが、色々とググって見ると、農薬を落とすように水で洗って使えば大丈夫、とあったので、妻にそれを説明したところ、すぐにやってみようということになり、私が花弁のとり方を実演したところ、妻が早速、ブルー・ムーン5つを花弁だけにして洗って、バスに浮かべた。 妻が先に入り、とてもいい香りで気持ちが良かった、と私に言い、私にすぐ入るように勧めてくれた。   本当に素敵な香りがバスルームを満たし、幸せな気持ちになった。次は20輪以上を入れて入浴しようと思う。 追伸 今日の朝も、妻の了解を得て、一回り年上の先輩家を訪問し、先輩が求められるリンパマッサージと指圧を行ってきた。先輩と奥様は、今回で3度目であったが、たいへん喜ばれて、また来てほしいと言われた。それを妻に伝えると、ガンでお苦しみで、お父さんのマッサージと指圧を求めておられるなら、お父さんの言う通り恩のある人だから、2時間ぐらいなら、行ってもいいよ、と言ってくれた。それで明日も行くことができることを伝えると、とても喜ばれてくれた。 リンパマッサージと指圧と手当てで、私の皮膚から先輩の皮膚に電気的刺激や温度刺激や圧力的刺激で、血流とリンパの流れが良くなっているようだ。初めて触ったときよりも、ガンが縮小したように、先輩も私も感じた。 週明けに、最後の免疫治療を受けられるそうだか、担当医師からガン細胞が自殺し始めている、ということばを聞きたいものである。   少なくとも、先輩が足が腐って切除して死ぬことないようにしてほしい、という願いがかなったらいいと思って、明日も全力で先輩を思って、リンパマッサージ、指圧、手当てをしたいと思う。
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天空のバラの五線譜
2023年5月1日(月)、晴れ。 我が家のつるバラ「コクテール」が、200個前後の花を咲かせている。まだ、600個以上の蕾が残っている。今年7年目であるが、毎年、最高を更新している。 今日も3日連続で、妻と里山へ入り、タケノコを毎日、採取と伐採を行っている。 我が家の里山は、ほとんど密林状態になっている。昨年は5月の中旬に里山で頑張りすぎて、半月板損傷による膝痛となり、里山に入れなくなったので、里山の整備ができなくなったからである。 今年は無理をしないようにして、里山の整備を行っている。 しかし、今年はタケノコの大当たり年になっているため、10日以上、里山へ入って、タケノコ倒しをする必要がある。 フキも当たり年みたいで、大量に発生している。南高梅は、逆に減量している様子だ。 お世話になった人、友達、ご近所さんに、タケノコ、フキを配っでいるが、その中で、ガンで余命が少なくなっている先輩がいた。 あらためて一昨日、伺ったところ、左足が酷くむくんでいたので、リンパマッサージを90分行ったところ、むくみがみるみるうちに引き、明日も来てほしいと頼まれたので、妻に了解を取って、昨日も120分のリンパマッサージを行った。とてもマッサージ効果があったみたいで、また来てほしいと言われた。 妻の了解があれば、また来ますと伝えたところ、待っているぞ、と言われた。 この先輩には、町作りの会に誘われ、アメリカ西海岸のウォーターフロント視察に2回も連れて行ってもらった。条件は視察の際に論文を書いて市に提出することであった。2回、提出し 二度とも入賞をした。 その先輩は、この5年で4回ぐらいの転移した除去手術、オプジーボ(光免疫療法)、パドセブ治療を行なっている。明日が最後のパドセブ療法のようである。その後は緩和ケアに入ると先輩から聞いた。先輩は足が腐って死ぬということは嫌だから、なんとかしたいと思っていた、君のマッサージは本当にすごいと思った、また来てほしいと昨日、頼まれた。 今日、夕方、里山に妻とタケノコ採取とタケノコ倒しをしていたところ、その先輩の最も親しい後輩(わたしにとっては先輩)から、スマホで私に連絡があった。その内容は、私のリンパマッサージがとても良かったので、君からも私にマッサージに行ってくれるように頼んでくれ、というものだった。 私は、交通事故による障害を治癒するため、5年の整体を受け、更にリンパマッサージも30歳代で受けた経験があり、妻によくマッサージをしたり、母親が胃がんで他界する直前の2ヶ月間にリンパマッサージをして、むくみを引かせた経験があった。私自身や身近な人が色んな病気にかかり、ガン治療、免疫学、神経内分泌免疫学、皮膚学などを独学で勉強し、マッサージの効果を実感していたので、頼まれたら無料サービスで行ってきた。 先輩から資格を取ったらどうかと言われたが、妻のそばにいつもいないといけないので、それはできないと説明した。
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107
天空のバラの五線譜
2023年4月28日(晴れ)。その2。 投稿写真は、二階のダイニング・テーブルの様子。キモッコウバラが満開を通り越して、それ以外の60種のバラが蕾を次々と開き始めた。 一昨日、花首だけを収穫するために、小さな花瓶を100均で20個ほど購入した。何千個と咲くのであるから、この机の上は、バラで埋め尽くされ、その他のバラは、ご近所さんに配ったり、我が家のローズガーデンに来られた人にお土産として無料で差し上げる。更に余るので、ドライフラワーにする。 以前だと押し花や、バラのポプリを作っていたが、もう、今はそんな暇がない。62種類のバラは、もう私の限界かもしれない。 投稿写真には、 つるブルー・ムーン、つるピース、ブラスバンド、ピエール・ドゥ・ロンサール、レッドクイーン、イングリット・バーグマンである。 我が家の半数以上のバラには、蕾が一つの花茎に3つも4つも付く。一つだけ残してもいでやれば大輪の花が咲くが、花数は少なくなるので、私は例えば一つの花茎に3つの蕾が出て咲いてきた場合は、まず真ん中の咲いているバラを摘み取って小さな小瓶に入れてあげるのだ。ブルー・ムーンやつるピースだと部屋中が、バラの香りで満たされる。至福の時である。 私の本能が「ティローズエレメント」を渇望しているようだ。
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天空のバラの五線譜
2023年4月21日(金)、晴れ。 妻が希望したドライブから帰り、すぐに我が家のバラの見回りをすると、地上から3.5mの高さで、つるバラ「コクテール(カクテル)」が2輪咲いていた。 下から写すと、花が上を向いて咲いているので、うまく写せないので、2階の空中回廊から撮影した。花の向こうに見えるのは、お隣さんのお庭。 コクテールは、一重咲きなので、突然にパカーンと咲く。一重咲き以外の花は、ジワジワと開いていく。 これまで、キモッコウバラの次は、このコクテールが咲いていたが、今年はクローネンブルグが先に咲き、次にピエール・ドゥ・ロンサールが咲き、そしてコクテールが咲くという順番になった。 次に咲きそうなのは、つるバラ「ブルー・ムーン」である。そのほかも次々と咲きそうで目が離せない。 園芸を始めて今年で7年目になるが、毎年、最高を更新している。 いつまで生きられるか分からない命だからこそ、最後の楽しみである妻との園芸では、健康なうちは毎年、「最高」を更新したい。  バラで忙しくなってきたので、「いいね」をいただいた方々の写真訪問が困難になってきている。 どこまで、みなさんのところを訪問できるか分からないが、ご容赦ください。
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天空のバラの五線譜
2023年4月18日(火)、晴れ。その4。 我が家の里山の奥山には、昨年の5月以来、行っていなかった。 我が家の奥山の里山へ行くためには、倒竹の整理をしながら、ノイバラを鎌で蹴散らしながら、道を開放していかなければ、到着できない。まるで土地開拓団の一員になったような感じである。 奥の里山に到着すると、なんとへとへとになってしまった。しかし、ふき畑を見ると、フキがもりもりとなっており、タケノコもいたるところに、生えようとしていた。雑木も増えており、その整理に苦労の連続である。 婿さんのお母さんから、新玉ねぎがダンボールいっぱいに送られて来た。あまりにも数が多いので、ご近所さんに配った。とても喜んでいただけた。 それで妻が、今日突然に、お父さん、タケノコを取りに行こうと言い出したのである。 タケノコは、見渡す限り、あちこちに生えていた。とても取りきるなんてできない。私が担げるだけのタケノコと、フキを収穫した。下山するときは、腰痛が走り、膝が痛み始める。5年前ぐらいだと、20kg以上をサッサと持ち運んだが、歳を重ねて、持ち運べる量が格段に落ちてしまった。今日、収穫できたのは、13段中1段の四分の一にも満たない。 他の里山は、引き継ぐべき家族が山仕事をほとんどしなくなり、里山は荒れ放題である。特にノイバラの広がりはものすごいものがある。 さて、今日も本当に忙しい幸せな一日であった。健康で、夫婦が里山仕事をできることは、最高の時間を与えられていると実感した。私達の後を引きつぐ家族がいなければ、きっと道はなくなってしまい、忘れ去られていく秘密の里山になるであろう。
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天空のバラの五線譜
2023年2月18日(土)、曇り後雨。 投稿写真は昨日の我が家のつるバラの景色です。 つるバラ・半つるバラの剪定と誘引がほぼ終わりました。だから、今日はくたびれて、午前中はつるバラの誘引チェックと、雨が当たらないところの水やりをして、すぐに二度寝しました。 午後からは雨だったので、ずっと、妻と映画鑑賞をしていました。 我が家の64種類のバラの特徴をまとめたExcel表もできました。特徴をまとめるのに参考にしたのは、「バラの家 公式本店 ロサ オリエンティス」の商品説明での特性項目を使用しました。色々な会社の項目を見ましたが、カバー率が高く、バラの種類も多かったからです。 この表に従って、成長を見守りつつ、我が家のバラの成長との差異を見ていきたいと思っています。 つるバラに関しては、後藤みどり『つるバラ&半つるバラ』(誠文堂新光社、2016年)をバイブルとして、バラを育てています。この本は、私をつるバラ&半つるバラの世界へ、誘ってくれました。 私の年齢からすると、我が家のバラのピークは、2年後から10年間ぐらいかと思います。 これまでで6年間になりますので、合計で18年間は好きなことに打ち込める時間を与えられたことになります。できるだけ、健康を保ち、妻と一緒にバラを楽しめたらいいと思っています。好きでたまらないことに、時間を使えることはとても幸せなことです。 写真の青空の下に広がる里山の一部も、我が家が管理していますが、我が家の100倍以上もある山林の管理は、年々困難になってきています。イノシシの被害も大きく、急勾配であるため、危険もあるので、なかなか、一人で山に入るのは怖くなっています。 さて、明日から、数日は晴れそうなので、地植えのバラへ寒肥、鉢植えのバラの植え替えと寒肥を始めます。今年は随分と遅れていますが、つるバラが成長して、剪定と誘引に時間がかかっているからです。 いま、クリスマスローズが咲きはじめています。4種類です。バラが成長する分だけ、他の植物は減らしています。 5月がとても楽しみです。路地から見ると、高さ2mから9mまでの空間に、バラの天空の五線譜でいっぱいにするのですから。
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120
天空のバラの五線譜
2023年2月13日(月)、雨。 朝ゴミを集めて、ゴミ出しをして、雨が降っていたので、二度寝をしようとベッドへ入ろうとしたら、妻が、 「お父さん、今日は雨だから、ドライブへ連れて行って。バラのお仕事、出来ないでしょう。昨日、お父さんが神社の会合に行っているときに、地元の友達にあって話しをしました。そしたら、山口県の角島に木村拓哉が出演したドラマ『HERO 特別編』」のロケ地があると教えてもらったので、ドライブで連れて行ってください。」 「今日、雨だし、書斎の整理ややることいっぱいあるので、別の日ではいけない?」と言うと、「昨日のお父さんは、神社行事、食事会、夜は自治会の役員会、班長会でいなかったし、寂しがったので、どうしても今日、連れて行ってほしい。ガソリン代は出すから。ね、ね、ね、連れて行ってくれないと私の機嫌が悪くなる。天気の良い日は、いつも手伝っているのだから、今日はどうしても。」と言われて、午前9時半に出発して、夜は8時に自宅に帰りました。21年前に娘と妻を連れて行ってから、それから一度も行っていなかったので、重い腰を上げて行ってきました。往復距離400km、所要時間11時間の旅です。 木村拓哉のドラマ『HERO 特別編』のロケ地と聞いて、「エッ、木村拓哉のロケ地になんで俺が連れて行かないといけないんだ」と半分、ヤキモチを焼いておりました。 水質調査の日程の約束と、はま寿司の予約をしていましたが、水質調査は急用ができたので、私達が留守していますが、行ってくださいと伝え、はま寿司の予約は取り消しました。 さて、14年ぶりぐらいの角島ドライブでした。ものすごい雨と暴風が吹き荒れる中、行ってきました。 上段2枚は、角島大橋の全貌、中段2枚は、妻が行きたがっていた角島の最西端にあるロケ地と、レストラン・グランビスタ角島で食事をし、「幸せのモニュメント」をしっかり見て、HEROが実際に釣りをしたところ、角島灯台公園、角島の名所を見て帰りました。妻は大満足でした。 私は、来た記念に写真を撮ろうと言いましたが、断られました。なので、一人で天使のレインボー羽を付けたように見える写真を自撮りしました。 今日は、その自撮り写真の左側3つの我が家のバラの剪定と誘引を少しでもしたかったのですが、まあ、いっか、と思って行ってきました。 暴風雨の角島もとても良かったです。吹きすさぶ風の音と波しぶきには恐れをいだきました。 本物のバラを選ぶか、私のバラさんを選ぶかのとても簡単ではありますが、厳しい選択でもありました😂😂😂 ハート型の幸せのモニュメントと、木村拓哉主演の『HERO 特別編』のロケ地に行きたい人は、言ってみてください。とても良いところですよ。レストラン・グランビスタも、おすすめです。店員さんたち、とても優しくていい人たちでした。 夕日がとてもきれいだそうです。また、北長門海岸国定公園の「角島牧崎」もとっても景色が良いところです。 さあ、明日は、午前中に剪定と誘引、午後は「メディカル・エクササイズ・トレーニング・サポート」へ行き、その後もガーデニングになります。 対象が一人でも、相手を幸せにできることが、生きている意味、それを忘れずに、生きていきます。天使にならなくては、ね😁😁😉😉😆😆 追伸 この角島の端っこでは、ソフトバンクの電波が全く届かないのがとても悲しかった。ドコモはなんとか電波が立つようです。 お店の人に行ったら、Wi-Fiに繋がるようにしてくれたので良かっです。これだから、ソフトバンクを家族に進められない。なんとかしてほしいですね。店の人がソフトバンクに直接いっても、取り上げてくれないそうです。ドコモより少し安いのはいいけど、電波が田舎で繋がらないとなると、大きな問題になります。ソフトバンクさん、解決してください。
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天空のバラの五線譜
2023年2月9日(木)、晴れ。 今日は、妻のバースデーでした。 妻が兎年生まれではないですが、ピーターラビットが大好きで、家の中は、ピーターラビットやその他のウサギでいっぱいです。娘はうさぎ年生まれです。 妻に我が家のバラをカットして渡すと、もったいないからと言って、最後のギリギリのところで、ドライフラワーにします。 それを私が切り揃えて、並べて、数年前に、娘が妻に誕生日プレゼントしたブルーのカゴにアレンジしました。 システムキッチンのレンジフードの上に飾っています。 先日、妻の要望で、前倒しでバースデーのドライブ&ランチをしたのですが、バースデー当日に何もしないのは、とても落ち着かないので、外食でバースデーランチと、夜は妻の大好きな刺し身を色々買って、白ワインでバースデー・ディナーを楽しみました。 今日は、自治会の防災訓練の資料作成の締切日だったので、夕食後は、最後の資料作りの追い込みでした。 ランチのときは、今年はバースデー・レターを自筆で書いていなかったので、ランチ中にラインメールを作成して、面前で送りました。 いつもは、凝りに凝った内容にすることが多いのですが、今年は、簡明にスルスルと、かつ、心を込めて書きました。 「2023年2月9日(木)、晴れ。 ○子、62回目のお誕生日、おめでとうございます🌹 あなたを見つけたのは、43年と6ヶ月前でした。 遠くから、あなたを見て、人生で最も美しい人を見たような気がしました。 私にとっては、高嶺の花と思い、遠くから見るだけでいいと思っていました。 それで私は、あなたはすでに結婚されていて、生協で地味に働いているのだと思うようにしました。 でも、あなたのお母さんは、自分の娘で、18歳の未婚です、と聞かされました。 あなたのお母さんが、娘の気持ちを私に伝えてくれ、私に付き合っている人がいなければ、娘と付き合ってもらえないか、と言われたときは、もう、ひたすらにびっくりでした。 そのお義母さんの橋渡しのお陰で、お付き合いが始まりました。 そして、結婚までに色々と大変なことが起きましたが、縁あってあなたと結婚でき、これまで41年と5ヶ月の家庭生活を送ってきました。 本当に人生は谷あり山ありでしたね。やっと、この数年間、穏やかな幸せな生活が送れていますね。 ありがとう、あなたがいて私がいる。 私は、あなたを、○子を、心から愛しています。 これからもできるだけ長く元気で生きて、楽しい時間を送りましょうね。 よろしく、○子🌹」 という文章をサラッと書いて、ラインメールで送ったというお話しです。 妻は私が手書きで書いたり、ワードで書いたりしたバースデー・レターを、大切に持ってくれています。 今日は、自治会の資料収集の作成と分析、その対応方法案作成のお仕事や、親戚関係の大切なことで対応をチョコチョコとしていたので、全力投球できなかったことが、申し訳なかったです。 今日もドライブ中に妻と話しましたが、運命の人は、どうも似ていなくて、自分の持っていないものを持っている人を選ぶ傾向があると、科学者が実験で証明していた番組を見たことがある、と妻に話しました。僕らは、境遇は似ていたけど、考え方や趣味や特技は全く違っていて、よく行き違いがあってけんかを沢山したけど、わかり合い、お互いに補うためには必要なぶつかり合いだったんだね、というと、妻は理解を示していました。まるでプラスとマイナスの関係ですね。 年老いてお互いに、姿形が変わりましたが、思い出は、美しいまんまです。だから、いまでも、べっぴんさん、と呼びます。すると恥ずかしそうに、今は変わり果てましたが、と妻が言います。 私の記憶の中では、ずっとべっぴんさんなどです。 こんなに思える刹那を奇跡と思って、楽しんでいます。 明日は雨なので、ゆっくりと休みます、と思ったけど、明日は妻の美容院の送迎がありました。早起きしなくては😅😅
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天空のバラの五線譜
2023年1月29日(日)、曇り。 投稿写真は、今年の冬はあまりにも寒そうだったので、早めに外から一階のダイニング・キッチンへ移動させた観葉植物「オオタニワタリ」です。 家に入れてやると、新芽を吹き出しました。 毎日がとても忙しく、1月の下旬になるというのに、今月はやっと5回目の投稿です。 ここ数日は、昼間でも摂氏5℃ぐらいなので、園芸は無理をせず、ニ時間ぐらいでやめています。その代わり、家の片付けや、書類の整理、自治会の仕事、妻の日系3世のアメリカ人の親戚に手紙を書きました。 ライン翻訳を使いながら、翻訳された英語を確かめて、おかしいと思ったところは、確かめてあらためて英語を書き直していました。 バラが増えると同時に、つるバラが大きく成長してきたので、冬のお世話が増えてすぎて、一年草を新たに増やす余裕がなくなってしまいました。 せめて、今ある観葉植物、多年草、球根植物などは枯らさないように注意しています。 それにしても、1月は、娘家族が7日迄の滞在、エコキュートの経年劣化による故障対応、ノートパソコンの経年劣化による買い替えと新パソコンの設定とデータ移行、飛び石によるマイカーのフロントガラス取替え修理、自治会の防災訓練計画策定のための資料作り、その事前アンケート調査の集計と分析と、それに基づく効果的な防災訓練計画案の作成、日系3世アメリカ人の親戚への英文手紙作成、新プリンターへの移行、一年に一度のガン検査、などなど、園芸以外にもたくさん、することがあって大変でした。 2月も済ませていないことが残っているので、忙しさは続きそうです。 妻は、私の忙しさを見て、「到底、私はお父さんのようにはできないから、絶対に私より死んではいけないよ。絶対に。」と言います。 そして私は、「必ず君が他界したあとで、私が追うから心配しないで。」と言います。すると、妻は安心します。 確かに妻は運転免許も無いし、パソコンやスマホやテレビの操作も、十分にはできません。 それを考えると、私が先に他界して、妻が大変に困る姿を思い浮かべると、先には逝けないと思うのです。 だとしても、妻が先に逝くと、きっと私は寂しくて寂しくて、生きていけないような気がします。妻は「あなたは私が死んでも、毎日をきっと楽しく生きていける。」と言います。 とんでもない勘違いです。 だから思うのです。二人がドライブを楽しんでいるときに、相手の過失か、天災で、交通事故で同時に他界することができたら、と。 きっとこんなことを思ってしまうのは、数年前から今までが、とても幸せな刹那の連続だからと思います。 妻は、そんなことを話すと、こう言います。「あなたが他界したら、子ども達や孫が困るから、できる限り長く生きてください。」と。ちょっと、それは私にとってはとても辛いことだと思いました。
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天空のバラの五線譜
2023年1月12日(木)、晴れ。 投稿写真は、地元の河川敷で1月8日(日)午後2時から行われた、トンドに火をつけた直後の写真です。太陽が後ろに入る瞬間を狙いました。トンドの材料となる孟宗竹は、地元神社の裏山から切り出しました。今年のトンド祭りには約100人ぐらいが集まりました。コロナ禍でなければ、200人ぐらいが来られます。私は任期2年の2年目の役員のため、昨年のとおり、前日の穴掘り、当日の竹組み、点火、火を消して、机や椅子を片付けるまで、他の役員と行動を共にしました。 コロナ禍のため、ほとんどの行事は中止となり、集まることはありませんが、トンド祭りは外で行われるため、密閉空間になることがないので、昨年に続き、それぞれ間隔をとり、できるだけ接触をしないようにして行われました。 孫に写真をラインメールで見せると、いつか見てみたいと言っていました。 トンド祭りは、地元のみなさんが、厄払いとともに仲良くすることを目的としています。 話は変わって、今日は妻と人生について話しました。 「暮らしてきた人生には、思い出したくないことも沢山あるが、それを忘れたいとか、思い出したくないとか、色々とあるけど、それがあったからこそ、今がある。 それを完全に忘れようとすると、人は覚えておきたいことも忘れてしまうのではないかと、最近、思うのである。 たとえば、義母がアルコール依存症の義父のことを完全にすべて忘れたい、考えたくもないと思っていた結果、大切なことも全部忘れて、認知症になってしまったような気がする。思うに人間は、嫌なことだけ忘れようとしても、もしかしたら、大事で素敵なことの思い出までを忘れてしまうと、義母の言動を見ていてそう思った。 私達の人生は、その生まれた環境やその後に会う人に影響を大いに受ける。まさに、人間が持っている何億という遺伝子が、その出会いに影響を受けて、その際に、その人間が意思決定をして、自分の受け継いだ遺伝子の中から適切なものを選択するものだと思う。 そのような選択の歴史によって、今があるのだと思う。喜怒哀楽を伴う意思決定を私は覚えておく必要があると思う。それが今の自分を形成しているからだ。 人生を覚えておくことは、不可能なこととしても、どうしてそのような意思決定をしたかについて、たとえ、それが不快なこととしても、その決定が今の自分を作ってくれているので、今が幸せならば、なおさらに不幸なこと、思い出したくない過去の自分も、覚えておく必要があると思う。それが今の幸せに繫がったのだから、と。 妻は、そういった私の意見に賛同してくれたみたいだ。だから、たとえ辛くても、その事実を思い出して、反省するなり、正しかったと思うなり、覚えておくことについて、賛同してくれた。 とても自分の考えと違うことであったとしても、認知症に陥らないためにも、どんなことも、受け入れて思い出すことを前向きに思い出すことを否定しない姿勢に変わってくれたように思えた。 私にとっては、そのことがこれまでの妻との人生で、とても嬉しかったことの一つに入ると思った。 私自身、間違った意思決定に基づく失敗の人生は、今の人生の糧になっている。 思い出すととても、自分自身を恥ずかしく思うが、そのことこそが、良い遺伝子を引きつけ、呼び戻すことにつながると思うからだ。 悪い意思決定に基づく言動は、人を傷つけ、苦しめてきた。その事実を忘れてしまうと、悪い遺伝子を復活させてしまうからだ。 反省して、良い人間になるためには、過去の悪い意思決定に基づく言動も思い出すことが、人を良い方に導くと信じている。認知症を呼び覚まさないためにも、重要なことではないであろうか? 反省は一生続くもの。だからこそ、人は変われると思うのだ。 孔子の弟子の金言として「天知る、地知る、人知る、我知る」という言葉があるが、それは私が上記で述べたことに通じるように思う。 人間、一時的には苦しみから逃れるために、忘れることも必要であるかもしれないが、根本は自分のしたこととしなかったことは、覚えておくことが、認知症に至らないことだと思うのである。 嫌であった自分も、その時はその環境で、そうせざることもあったかもしれない。きっとそうしないこともできたかもしれないのである。 それをはっきりと知ることが辛いことであっても、より良い人生にしていくための基本ではなかろうか。 トンド祭りの孟宗竹やその他古い神札、古いお守りは、焼き尽くしていまうかもしれないが、その残り火で美味しいお餅が焼ける。その美味しいお餅は、過去となった人生の反省の火から作られると思ったのである。 重たい話ではあるが、必ず書き留めておきたいと思った内容である。」 さて、1月7日に孫と娘が自宅へ帰って行きました。婿さんは仕事の関係で一足先に帰っていきました。あっという間のとても楽しい10日間でした。
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天空のバラの五線譜
2022年12月31日(土)、晴れ。 本日、午前中2時間は、婿さんと孫と私の3人でテニス、午後2時間は、妻、娘、婿さんと孫と私の5人里山へ入って孟宗竹の切り倒しと里山の道作り、でした。 投稿写真は、竹林5段を抜けたところのフキ畑段に入ったところ。今年は左膝の半月板損傷による関節炎で、里山に5月中旬以降、入れなかったので、竹林もフキ畑も、雑草やいろんな竹などが生えており、これより30mが塞がられていました。 これを手のこぎりなどを使って、開拓開通しました。 6ヶ月、手入れをしないと、こんなになるのです。でも、5人の力で、切り拓くことができました。残り、18段以上あります。 里山管理は本当に大変。 でも、家族が助けてくれるので、なんとか、ギリギリの里山の管理ができています。 とてもありがたく、心から感謝しています。 夜の2時間は、私の親友を招いて、家族全員と会食しました。とても楽しい会食でした。 ノイバラが、里山には沢山、生えて伸びていました。里山において、ノイバラが沢山になると、里山として機能しなくなるので、カットしていきます。家のバラは大切にして育てているのに、ノイバラは、切り倒さなくてはならないという現実に、自分に、ちょっと、がっかりしながら、切り倒しています。 何を選択するか、しないか、それが日常の生活です。 いまは、番組「生逃走中」を、見ている孫と娘のそばで、GS投稿をしています。この番組を見ることは初めてです。妻と婿さんは午後10時には寝入りました。婿さんが、孫がおじいちゃんと新年を迎えたいと聞いたので、眠りを我慢して、一緒に番組を見ています。 GSで私の投稿を見てくださっているみなさん、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
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天空のバラの五線譜
2022年12月23日(金)、大雪のち曇り。 投稿写真は、外に置いていた観葉植物、多肉植物、洋ランの一部を、大雪に備えて、一階のダイニング・キッチンへ避難させました。 一階のダイニングキッチンは、子どもたち家族が帰省したり、お客さんが来たときにしか使わないので、持ち込めます。でも、年末年始に娘家族が帰省するので、ちょっと驚くかも。でも、昨年よりかなり、少なくしているので、大丈夫でしょう。 今年も、色々と出来事が沢山ありました。すべて良いように考えるようにして生きてきたので、後悔はありません。 コロナ禍がおさまったら、これまでの人生でお世話になった友達や知人を妻と二人で、訪問して感謝の気持ちを伝えておきたいと思っています。 毎日、明日、五感が不自由になったり、事故にあったり、病気になったりして、死ぬかもしれない、と思い、毎日、悔いなく思いっきりできることをしようとして生きています。 私にとって、妻一番大切なことは、妻が幸せな時間を少しでも沢山、味わってくれることです。 妻もそれがわかっているので、ちょうど良いタイミングで、良い提案をしてくれています。 とてもありがたいことです。 毎日、お互いが感謝しあえる関係は、きっと私が最も大切にしていることだと思っています。 食卓の上が、色々なもので雑然としています。写真フレームに写真を入れたり、適当な材料に写真を貼り付けて、廊下に飾るために、作業の過程をあらわしています。 この空間にある、コチョウラン、シンビジウムの花芽も出ています。 娘夫婦が帰省するまでに、大掃除をしておかなければならないのですが、庭に手がかかって、グチャグチャです😅😅😂
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