2022年4月29日(金)、その3。 左側の写真は、我が家の南側の二階部分の写真です。南側の西奥は、空中癒しエリアです。この度は、さらに改造して、先輩にドアと窓を付けてもらいました。もちろん、改造するときは助手を務めました。 空中癒しエリアの中のテーブルは、先輩が作ってくれました。 右側の3枚の写真は、我が家の東側の二階部分の庭の風景です。東側の空中回廊は、アルミ製の足場板の一本橋でしたが、安全確保のため、杉板の渡り板を増強して二本橋にしました。 一番上の写真は、北側の里山の風景です。今日の午後、雨が上がり、青空が広がっていく様子があまりにも美しかったので、写真を取りました。手前の緑色の支柱は、二段式アーチ・トンネルの一部です。そのアーチ・トンネルには、つるバラ「ニュー・ドーン」、「カクテル」、クレマチス「プリンセス・ダイアナ」などです。 毎日、つるバラやクレマチスの誘引を楽しんでいます。

2022年4月29日(金)、その2。 次々とつるバラが咲き始めました。クレマチスも咲き始めました。ヒナソウやアッツザクラも咲いています。 今日、投稿したつるバラは、「ピース」、「ローゼンブルグ・シュパリースホープ」、「カクテル」です。クレマチスは「ハーモニー」です。

2022年4月26日(火)、雨。 投稿写真は、昨日、我家の庭で撮影した写真です。近所のおばちゃんからいただいたエビネ2種類です。 さて、去る土日に一泊二日で、ハウステンボスへ行ってきました。翌日の月曜日にバラの薬剤噴霧をするために倉庫の前に行くと、エビネが全部満開になっていました。毎年、少しずつですが大きくなっているような気がします。 黄色でないエビネは、花は小さいですが、とても良い香りがします。 薬剤噴霧は、 展着剤「シンダイン」、 病害農薬「ベンレート水和剤」、 害虫農薬「オルトラン水和剤」を混合して、36リットルを噴霧しました。 噴霧しながら、バラを見渡すと、51種類のバラから、数え切れないほどのツボミが出ていました。キモッコウバラは、毎日が満開なのかと思うほど、毎日、花が咲いて成長しています。 今日は雨なので、庭仕事は休みです。大輪系のクレマチスが咲き始めました。今年はバラの開花と合ってくれるようです。 書斎の窓の外は、二段式アーチトンネルのいたるところに、つるバラの枝が伸び、そこからツボミが沢山ついている様子が見えて、心がワクワクします。 いま、咲き始めたバラは、つるバラの「カクテル」、「アルティシモ」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、ブッシュローズの「レッド・クイーン」です。

2022年3月29日(火)、曇のち晴れ。 投稿写真は、我が家にあるクリスマスローズ4鉢のうちの1鉢で、白の花が咲き進むに連れて黄緑色に変化しています。とても面白いですね。 さて今日は、今年4回目のバラの薬剤噴霧と脇芽摘みをしました。薬剤は、展着剤がダイン、殺菌剤STサプロール、殺虫剤スミチオンです。ぜんぶで33リットルを撒きました。動力噴霧器の吐出量は1分あたり2.2リットルです。最高出力が3.5MPaもあるので、しっかりと噴霧できます。今日は2時間もかかりました。葉っぱが伸びているので、噴霧する体積が増えているからです。 午後、自治会の用事を済ませ、家に到着すると、先輩が玄関フォンを押しているところでした。数週間ぶりに訪問されました。 早速、先輩と一緒に作った空中癒やしエリアに入ってもらいました。雨が中に振り込まない対策を先輩の言われたとおりに作ったのを見て、よく作っているな、やったな、褒めてくれました。 先輩は、お土産に練炭火鉢にピッタリの中華鍋を持ってきてくれました。 先輩から、さらに改造案が提示され、とても気に入ったので、お願いをすることにしました。先輩は今年79歳になる方で、まだ、一人親方で仕事を続けておられます。先輩の改造提案がとても個性的で、妻も聞いていて、やってもいいよ、と言ってくれました。 先輩は、我が家の仕事の出来栄えがとても気に入ってくれて、さらにいい案を出してくれるのです。 いつも驚かされます。 今週の金曜日、土曜日か、来週の金曜日、土曜日に改造工事に入ります。とても楽しみです。 来たる日曜日は、地元の神社で、花見会をします。18人が集まることになりました。天気予報が気がかりですが、神様が良い答えを出してくれることでしょう。雨天の場合は、集会所で行うことになりました。

2022年3月12日(土)、曇り時々晴れ。 投稿写真は、昨年作った空中回廊から里山の春を撮影した。 この二段式アーチトンネルに、つるバラが生い茂る計画でこれを先輩の助手をしながら作った。毎日がつるバラの様子を見て、誘引のやりかえを行っている。23種類のつるバラが、この二段式アーチトンネルを覆い、バラが心を癒やしてくれる。我が家の前の細道を通る人の心も癒やしてくれることを期待している。 さて、世界は、明日なくなるかもしれないくらい危機に遭遇している。言わずもがな、プーチン大統領の存在である。 歴史を振り返ると、利己心の塊となった権力依存症のすることは、想像を絶する殺戮である。 なぜ、そうなってしまうのか、私達は真剣に考えないといけない時期に来ていると思う。 根っからの悪人は存在する。それが先天的であれ、後天的であれ、それを認めなければ、悪人に人類も他の生物にも残酷な仕打ちを受けることになる。 一般の社会ですら、プーチン大統領のような異常人格者はいる。バーバラ・オークレイ『悪の遺伝子　ヒトはいつ天使から悪魔に変わるのか』(イースト・プレス、2009年)によれば、「境界性パーソナリティ障害」に関する研究は、現在、急速に進んでいるようだ。それによると、反社会性パーソナリティ障害と境界性パーソナリティ障害はとても類似している。 そう考えると、ヒトラー、毛沢東、プーチンには共通項がある。 このウクライナ侵攻を止めるための力は国際連合には残念ながら無い。あるとしたら、ロシア国民がプーチン大統領の異常性に気づき、体制を変える行動に走ることしかないように思える。 そうでなければ、プーチン大統領が、自分の存在価値を示すことができなるときに、各国に向けて核ミサイルを打ち込むことは、十分にあり得る。 このようなリーダーは、何も大国だけに起こるわけでもない。一般社会の営利組織や非営利組織にも起こるのだ。 私は、それを体験し経験した。私が、破滅を免れたのは、その悪人から離れたことである。「朱に交われば赤くなる」という言葉にあるように、パーソナリティー障害を持った権力の座にある人間に関わると、一般的な人間は毒されてしまう。そのことを自分自身の防御のためには、そのことを認識する必要がある。 ウクライナ情勢は、とても楽観視できない。もっと悪くなるという前提で、あらゆる対応策を世界が連携してその方法を発明し、実施しなければならないのである。 いつ、世界が破滅するかもしれないという危機がそこにあるが、私達はそれまで、一隅を照らす役割を見つけるとともに、今ある平和に感謝し、今を大切にして思い出をたくさん作っておくことがいいのかもしれない。 歴史は繰り返される。それは人間の権力依存症が大きく関わっていることを知り、事前に対応策を一人ひとりが考えることが大切だと思う。

2021年12月11日(土)、晴れ。バラの砦を含む天空の癒やしの空間が完成した。約1ヶ月前後かかった。 まさか、二人ともここまで完成度が高いものができるとは思っていなかった。大先輩と私は、ともにパートナーとして、今日本当に喜んだ。 先輩は、ここまでうまくできるとは、想像されなかったようだ。この秋冬は、花苗を買わず、この天空の回廊と二段式・アーチトンネル作りに全力を投じた。 残りの人生、予想では14年ぐらいを楽しむために作った。 詳細なところは、これから私が作って行く。 「天空の四次元的バラの五線譜」と名付けよう。 天使たちにここへ集合してもらう。 天空の癒やし空間は、本当に素敵である。 最後の写真は、里山の借景を背景に写した。メタセコイアが赤く色づいてとても美しい。 明日は、ご近所さんの高さ4m弱の枝垂れ梅を剪定する予定である。

2021年11月29日(月)、晴れ。今日は、実母が胃癌で他界してまる5年経ちました。そう、今日が祥月命日です。 昨日、お墓参りをして、母親が信仰していた宗教のお経を墓前に立って読みあげました。 そのあと、父方のお墓に行って、祖母が信仰していたお経を読み上げました。 午後1時には帰宅して、庭改造をしていたところ、一緒に作っていただいているバルコニー作りのプロの大先輩が午後2時にやってこられ、床板の防腐剤の塗布を手伝ってくれました。 今日も朝8時30分に来てくださって、アルミの支柱の接続や、波板を張るための工事を行ってくれました。 私は、アルミ角材を土中に埋め込むために、基礎石を埋め込むための穴掘りと支柱の埋め込み、セメントの流し込みを大先輩の指導のもとにやりました。 そして、今日、大先輩と買いに行ったポリカ波板エンボス・ブラウン13枚のうち4枚を投稿写真の通り、協力して西側に4枚ほど張り付けました。 大先輩が言った通り、貼り付けると、強くとても冷たい風が遮られ、とても快適な空間になりました。 この空間で、二階や三階までに達しているつるバラを楽しむことごできます。　 また、3畳半ほどあるので、寝転がって夜空の星を見ることができます。 いまは、この癒やし空間を作っているので、秋・冬の花はほとんど購入していません。 明日は午後から雨なので、工事は休み、溜まっている家事をします。 大先輩は、あなたと工事をするのは実に楽しい、工事が終わってあなたに会えなくなったら、楽しくなく、ぼけてしまうかもしれない、と言われました。 工事中は、いつも私がボケ役で、大先輩がツッコミ役です。工事中は笑いが絶えません。 私も工事が終わって大先輩と会えなくなると、とっても寂しいです。 妻は私をひとりじめしたいので、早く工事を終えてほしいと言っています。 月に一度くらいは、花見に招待しようと思っています。多分、それ以外にも、ふらっと、我が家に訪れることでしょう。 もう少し、工事は続きますが、2階の癒やし空間に、長椅子を作ったり、長椅子の下に収納スペースを作ってくれるそうです。材料があれば、机も作ろうと提案してくれています。 ポリカ波板エンボスのおかげで、周りの人目を気にせず、花を見たり、庭仕事をすることができます。電気配線も設置してくれたので、ライト点灯、暖房なども設置できます。 お酒やタバコをしないので、その浮いたお金で、こんな素敵な愉しいことができます。 娘家族が帰省するまでに、秋と冬の花を購入して、二階の天空の庭を飾り付ける予定です。 退職して、こんな充実した日を妻と共に迎えることができるなんて、全く予想していませんでした。 本当にありがたいことです。 今日も全力で生きたので、身体も心もクタクタです。 さあ、寝ることにします。 明日の午前中は、24年前に町づくりの仲間と作成したわが町の未来企画集の『ウォーター・フロント型創造空間形成構想』をメンバーを通じて市議会議長と国土交通省の担当者に読んでもらうことになっています。 24年前に書き上げたのですが、当時は取り上げてもらえませんでした。やっと、日の目を見ることになりそうです。まあ、ならなくても構いませんが。今の私には、我が家のバラ館構想を実現しつつあるので。 ウオーター・フロント構想は、2度もアメリカカリフォルニア州のサンフランシスコからサン・ディエゴまでを車で調査研究して書き上げたものなのです。 この構想と、私がいま抱いている里山構想が結合すればもっと面白い企画ができるのですが。期待せず、今できることを楽しんていきたいと思います。 我が家のオープン・ガーデン構想は、妻の心の安定次第で決まります。妻のために始めた園芸なので、妻がオープン・ガーデンを嫌がればしない予定です。したいと思ってくれるまで、待つだけです。

2021年11月13日(土)、晴れ時々曇り時々雨。 昨日、南側の庭の改造が終了しました。今日は朝から、つるバラの誘引作業をしました。 東側の空中細道を南側にも作って連結したので、空中回廊ができました。さらに、南側のバルコニーの手すりの一部を切り取って、この回廊を連結したので、高所恐怖症の妻も、空中回廊を歩けるようになりました。 この回廊と二段式アーチ・トンネルの設計を考えた先輩が、さらにこの写真の奥の倉庫の上と周辺の上を数日前にデッキにしようとアイデアを出してくれました。 それで2日間考えた結果、今日、具体的なデザインを聞いて、私の考えている計画も含めてもらって話し合いました。 結論は、私の提示した金額で出来るということなので、早速、来週から取り掛かって今月中に仕上げることにしました。 空中デッキの面積は、約6㎡になる予定です。 ここに野外用の簡易ベットを2つ並べて、星空を見たり、時には、キャンプ用のテーブルセットを置いて、お茶を飲んだりするスペースにしようと思っています。 この奥から強烈な風がしょっちゅう入ってくるので、それを弱めるための工夫のアイデアも聞きました。それも、いつか、やろうと思います。 年金暮らしで、行える最高の贅沢です。材料は、できるだけ安く仕入れています。例えば回廊に使っている4mの足場板は1850円、3mのものは1580円でした。それに安い腐食剤、防虫剤を塗布します。 バルコニーから空中回廊へ渡るところには、健康のためのぶら下がり棒を取り付けてもらいました。背筋伸ばしに最適です。 さて、明日は、地元神社の掃除が朝早くからあるので、今日はこれでベットルームに行きます。 追伸 61歳と9ヶ月で、介護のための退職をしましたが、私にとっては、とてもラッキーな人生を与えてもらったように思います。 私の最高の夢は、素敵な家族を作ることだったので、この世で実現できるので、本当に幸せです。 時間こそ、人間にとって大切なものなのです。その時間をどのように過ごすのかもちろん大切なことです。 私の父や義父は、アルコール依存症等で、時間を浪費するとともに家族や他人に迷惑をかけてきました。私は絶対にそのようにならないことを自分に誓って生きてきました。 子供たちについては、色々と心配することがありますが、それは子供たち自身が解決することです。私は助言を求められたら、そのときに応えるという姿勢で生きていこうと思っています。 今は、妻との時間を大切にしたいと思います。 来週は、帝釈峡へ紅葉狩りへ行ってきます。妻が大変嬉しそうにしています。 クルーズでの世界一周旅行の金額を調べたら、全く手の届かない金額だったので、「安・近・短」のマイカー旅行を季節ごとに楽しめたらいいなと思っています。

2021年11月7日(日)、晴れ。 今日は、娘夫婦の子供の誕生日。誕生日の様子の写真をラインメールで送ってくれました。 そこには、とても幸せな家族が写っていました。とてもありがたく幸せな事です。　 さて、上段2枚の写真は、朝撮りした写真です。左側は、庭の南西の天空の細道から撮った写真です。ほぼ誘引が済みました。 右側の写真は、まだ、二段式アーチ゜トンネルが完成していませんが、出来ているところの誘引を今日は朝から晩までやっていましと。思ったよりも大きく成長していました。長いのは6mを超えていました。 誘引作業は、どうしても素手ですることが多く、手の指先が傷だらけになります。でも、美しい花の空間アートを作るためには、必要な痛みです。 中段と下段の写真は、我が家で育っているバラです。特にティファニーは、お気に入りです。先日、結婚40周年で、妻の希望でティファニーでプラチナリングをプレゼントしました。だから、バラのティファニーにも特別の意味を込めています。 バラの集合写真は、クローネンブルグ、ティファニー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、オンシジュームなどです。 毎日が光陰矢のごとく過ぎています。きっと充実しているからでしょう。 妻が現役のときは、ポーナスが楽しみだったけど、それ以上にボーナスがなくでも、あなたがそばにいてくれるので幸せ、と言ってくれました。 さて、明日も二段式アーチ・トンネルの完成を目指して製作します。 予想外にすごくつるバラが伸びているので、誘引が楽しみです。 今日は、初めて妻が空中細道を歩いてくれました。先輩のおかげで、安全対策をしてくれているので、安心して空中回廊を歩いてくれました。

2021年11月5日(金)、晴れ。 今月に入って、バルコニー施工技能士である先輩と1日に南側の庭の具体的な改造計画の最終案を決め、2日の午前中に、その先輩と杉の足場板を4m4本、2m2本を買いに行きました。　 先輩は、その足場板を自宅の工場に持って帰り、表面加工をして防虫・腐食剤を塗布して4日に持ってきてくれました。 5日の今日は、二人でその6本を2階へ持ち運び、どのように設置するかを話し合って上段の二枚の写真ように決めました。下段の3枚の写真は、改造をする前の南側の2階バルコニーとバラ棚の様子です。 その設置後は、二段式アーチ・トンネルを作るための資材を先輩の軽トラックで買い出しに行きました。予定していた亜鉛メッキの4mパイプがなかったので、一回り直径の太い4mパイプを4本を購入しました。アーチとする菜園用アーチパイプ7本などを購入し、午後からは、その取付作業の助手をしました。上段部のアーチ6本を取り付け、その後に手すりも取り付けるまで行いました。 これで、東側から南側の細道の連結が完了し、明日からは、下段部のアーチ・トンネルの取り付けを始めます。 それが済んだら、アーチ間を支柱で結びつけ、トンネル構造物を完成させます。 さらに、その基礎構造に、アーチをいくつか取り付け、その上にトンネルの骨組みとなるトンネル資材を結束バンドで結合させ、最後に伸びているつるバラの枝を二段式アーチ・トンネルに結びつけていきます。 予定では、あと10日間ぐらいで仕上がると思います。 約50種のバラの配置図も、すでに作成したので、これに従って、一部の配置替えを行います。 本当に先輩に巡り合って良かったです。素人の私の馬鹿げた質問に対しても、笑い飛ばしながら丁寧に解説してくださり、ありがたいことだと思い、感謝しています。明日には、この度の改造計画の8割が出来上がりそうです。 自分の心の中では、小さな庭部門で、小さなバラハウス日本一になったような気がします。自己満足とうぬぼれに過ぎませんが😅😅😅 さて、先輩と話していると、次のアイデアが進んでおり、空中にさらに3畳ぐらいの花置き場を作ることになりそうです。 娘家族には、この改造については話していないので、年末に帰省したときには、きっと大変に驚くことになりそうです😁😁😁🤗🤗

2021年10月30日(土)、晴れ。 今日も朝からバラの趣味仕事です。 東側の二段式アーチ・トンネルが完成したので、外観を今日の朝、撮影しました。ここ数日、楽しくつるバラの構成を考えながら誘引しています。 11mのトンネルの真ん中道は、滝さが2m弱あるので、スムーズに移動ができます。 チラホラと秋バラが咲いていて、ほっこりとします。朝のオヤツに妻が、とてもフルーティーな紅茶と柿を出してくれて、三角パーゴラの下で、おしゃべりをしながらいただきました。

10月29日の続き。 下から見上げた二段式アーチ・トンネルです。 誘引しているときは、春に咲く全体像を妄想を楽しめてとても楽しいです。 今日も大胆につるバラの誘引を変えました。咲いてみないとどのようになるかが分かりませんが、楽しいです。 本当にこの7日間は、とても忙しかったです。 10年ぶりに職場の先輩にあったり、十数年ぶりに高校一年生のときの担任とお会いしたり、ノルディックウォーキングや、メディカル・エクササイズ・トータル・サポートを受講したり、定期通院に行ったり、一泊二日の小旅行(往復500km)をしたりと、大忙しでした。 もちろん、旅行中以外は、ほとんど園芸をしていました。 妻には、いつも一緒に同行しているので、とても妻が精神的に安定しているので、幸福感でいっぱいです。 皆さんへの訪問が大変遅れていますが、お許しくださいね。😅😅😇🤗🤗

2021年10月22日(金)、曇り時々晴れ。 この南側のつるバラのパーゴラも、二段式アーチトンネルに作り変えることにしました。今日、先輩が訪ねてこられて、相談しました。 彼が言うには、このままでは、手入れが大変なので、東側の二段式アーチトンネルのように作り変えた方が良いと言い、その利点を説明してくれました。 相談した結果、東側と南側を細道でつなぎ、空中回廊とすることにしました。もちろん、私も一緒に作ります。取り掛かる時期は、秋バラが終わった12月の初旬から10日程度で作ります。 植物は、たくましく、いろんな顔、香り、感触を見せてくれます。 先輩に健康年齢はあと12年ぐらいだけど、どう思いますか、と尋ねると、自分の子供が引き継いでくれなくても、いまを思いっきり思うようにすることが大切だと思うよ、と答えてくれました。 東側の空中の二段式アーチ・トンネルを作ったので、次は要領よく作ることができそうです。総費用は、私の貯金で10万円未満で作ることにします。 妻もやっと認めてくれました。 ご近所さんたちが、大幅に変わっていくバラの庭の様子にたいへん驚いているようです。先輩がアルミの格安角材を注文しておくと言ってくれました。在庫整理のため、安く手に入るそうです。 つるバラの空間アートは、とても私を幸せにしてくれます。他人が見ると、どうしてそこまでするのと思われているようですが、つるバラが好きで、妻が喜んでくれるし、バラの休眠期を除き、ほぼ毎日、自分たち夫婦で作ったバラを、庭でそして自室でも楽しめるからです。 現役のとき、どんな仕事でも、その分野の日本一を目指して頑張っていました。だから、勝手な評価基準ですが、多分、これは日本一の小さな個人宅のバラ屋敷を目指しています。　　 そう、先輩に呟いたので、先輩もその気になって、ものすごい安い日当で手伝ってくれるのです。 来週は、定期通院、小旅行、メディカル・エクササイズ・トータル・サポート、ノルディック・ウォーキング、テニスコーチなどがあり、来週は、園芸時間が少なくなりそうです。明日も妻と一緒に、ノルディック・ウォーキングに行ってきます。 毎日、充実した生活を過ごせることに感謝です。 いろんな花が沢山咲いているのに、バラ以外の花の写真を撮る暇もなく、大改造したつるバラの二段式アーチ・トンネルを仕上げるために、毎日、楽しんでいます。だから、毎日が光陰矢の如しです。

2階の部屋の半分以上の高さまでに達している、つるバラのための二段式アーチ・トンネル。 横の支柱が不細工なので、水曜日からやり直しをしている。 やりすぎたせいか、今日の夕方には、指先やふくらはぎ、大腿筋、横腹などの全身の筋肉が悲鳴を上げた。 早目に寝たが、午前2時半に筋肉痛のため、目が覚めてしまった。痛み止めのバファリンを飲み、効いてくるのを書斎で待っている。それで、GSを見ている。 先輩も、この修正に駆けつけてくれて手伝ってくれた。その先輩は、膏薬など貼ったことがないという強者。12歳も歳上なのに、凄過ぎ。 今日は、先輩からもらった糸を張り、グニャグニャした支柱をまっすぐにしたが、横に結びつけた支柱がしっくりこない。今日もそれをどうしょうかと悩んでいたところに、先輩が来てくれたのだ。事情を説明すると、すぐに、よし、やりかえようと即答があり、取り掛かった。 今日中には済まなかったので、明日も継続して行う。 バッファリンが効いてきて痛みが和らいだので、ベッドルームに戻る。 明日には完成させたいものだ。そして、誘引を進めていきたい。 追伸 27時48分、朧月夜の十五夜を見た。13夜、14夜、15夜を見れて良かった。

2021年10月15日(金)、晴れ。 つるバラのための二段式アーチ・トンネルが、完成間近になった。 昨日の午前中と今日の午後に、先輩がやってきてくれた。 先輩が色々と考えて、最終案に基づいて、資材を加工した物を今日、持ってこられ、二人で取付作業を行った。 私にとっては、奇想天外な工夫をされて加工されたのだ。昨日、話し合ったことをさらに数段、工夫されていたのだ。 これまでは、11mの二段式アーチ・トンネルには、4つの低いアーチ(高さ103cm)があり、そのたびにかごまなければならず、落下するリスクが発生していたので、それを取り除く工夫を昨日、話し合い、最終案を出したのだが、その案より、さらに数段上の仕掛けを考えて来られたのだ。 今日の朝、最初に説明を受けたが、想像できなかった。 それで、作業を進めていくうちに、その仕掛けを理解することができたのだ。 先輩がこれまで工夫された工作物を、いとも簡単に切り取って、新たに加工したものを取り付けていくのだ。 まさに創造的破壊の連続である。 この投稿写真は、その二段式アーチ・トンネルの断面である。中央、渡し板から190cmぐらいあるので、私は悠々と立ったまま、この空中細道を歩くことができる。 いよいよ明日が、この構造物が明日が完成する日である。 そのあとは、私が思いっきり、天空につるバラを誘引していくのだ。 どんな色調にするか、とても楽しみである。

2021年10月12日(火)雨のち曇り。 我が家の南側のバルコニーとパーゴラのつるバラも、とても成長している。 バルコニーへ出ると、ブルームーンの甘い香りが漂ってくる。ピエール・ドゥ・ロンサールも、高さ9mぐらいになった。 この投稿写真の右側のパーゴラをアーチトンネルに改造するかどうか、検討している。多分、冬にはアーチ・トンネルに改造しているであろう。 絶えず創造的破壊をしながら、進化を求めている。

2021年10月11日(月)、晴れ。 空中薔薇トンネルをお手入れするための空中細道ができた。全長約11mだ。 7m(4m＋3m)はアルミ製の足場、4m(2.2m＋1.8m)が木製の足場である。 いずれ、木製の足場は、アルミ製の足場に変更する予定。 これで、二階の書斎やベッドルームの窓からも、バラが無理なく見える。 今日も午前中に先輩がやってきて、どこまで誘引が進んでいるかを確認し、もっと良くするためのアイデアを提案してくれた。 私は、7mのうちの4m分のアルミ製足場をネットで注文したことを伝え、それが19日以降に配達されることを告げた。すると、先輩は今からすぐに買いに行こう、ネット注文はキャンセルして、と言った。私は、先輩にお手間を取らせたら悪いと思い、ネット注文したのだと言うと、余計な心配、気の回しは必要ない、今からすぐに買いに行こう、配送が19日なんて遅すぎる。今買いに行って、取り付けよう、と言われるので、ネット注文をキャンセルして、先輩の軽トラックへ同乗した。 先輩から、今後も気を回さず、して欲しいことがあったら、すぐに言ってほしいと言われた。とても有難いことである。 足場の安全固定のための結び方を教えてもらい、確実にゴムバンドで固定した。 先輩はそれを見て、想像以上に、バラのドームができたな、きっと春は驚くほどきれいに咲くことだろう、こんなバラドーム、バラトンネルは、初めて見たし、作ってみたが、期待以上だ、と。残りの細かな剪定や誘引は、あなたの専門分野だ、また、様子を見に来ると言って、正午前に帰られた。 昼からは、外食ランチ後に柳井市にあるヤナイ園芸に行きたいというので、一昨日、下松市に行ったばかりなのに、今日も要望に応えて行ってきた。 ヤナイ園芸に行って、15ポット入りのパンジー特価品500円を購入して、途中、ホームセンターによって、バラトンネルを作る資材も購入して、帰宅した。 帰宅後、すぐに、先輩提案のアーチを５本とバラトンネル用の資材を５本を購入して、取り付け始めた。妻は、購入したパンジーを、私のアドバイスを聞きながら、植え込んだ。その後は、水やりをやってくれたので、私は資材の取り付けと誘引に専念できた。誘引を完成させるのには、残り１０日ぐらい、かかりそうだ。 来年の春の花の咲き方を想像すると、ドキドキする。 12月には、南側のパーゴラを改造し、同様に天空のバラトンネルと細道を作ろうと思う。 東側の庭は、道路から370cmから600cmの高さに花が咲くことになるのだ。 妄想が実現しそうだ。安全対策も手すりをつけるなどした。先輩は、もっと、安全対策を講ずる予定だと言っていた。 南側のバルコニーやパーゴラも改造する予定。課題は東側の空中小道と、南側の空中細道をどのようにして、結びつけるかだ。 つるバラ作りがこんなにも楽しいとは、期待を遥かに超えている。 秋バラは、 ローゼン・ドルフ・シュパリースホップ、 ゴールデン・セレブレーション、 リトル・ルチア、 レオナルドダ・ヴィンチ、アルティシモ、 カクテル、 ダフネ、 エドァール・マネ、 アンジェラ、 バーガンディー・アイスバーグ、 新雪、 フラウ・カール・ドルシュキ、 ブルー・ムーン、 ジェームズ・ギャルウェイ、 ダブリン・ベイ、 ティージング・ジョージア、 サハラ’98、 ピース、 レディ・オブ・シャーロット、 ファイティング・テレメア、 さらに、ブッシュローズとして、 ブルーリバー、 レッド・クイーン、 エリザベス・クイーン、 レディ・エマ・ハミルトン 紫雲、 ストロベリー・ダイキリ、 フロージン’82、 ウィンショッテン、 ティファニー、 クローネンブルグ、 プリンセス・ヴェール、 プリンセス・ドゥ・モナコ、 ブラスバンド、 ミニバラとして、 グリーンアイス、 レンゲローズなど、 が入れ代わり立ち代わり、一回り小さく咲いているのが今の季節だ。 他にも、インパチェンス、アメリカンブルー、ベゴニア、シクラメンなど、いろんな花が咲いている。 とても心豊かになる生活である。 さあ、明日も、バラの誘引と剪定、頑張ろう。 いつも見てくださっている方には、心から感謝している。 自分自身もここまで園芸にハマるのに驚いているが、妻も衝撃的に驚いているようだ。 躁状態をうまくコントレールできれば、眠っている才能が起きてくるようだ。

2021年10月6日(水)、晴れ。 朝一番に、ベッドルームから、現在、製作中のつるバラのためのアーチ・トンネルを撮影した。 明日も午前中だけ、先輩と製作する。午後は、義母とのウェブ面会があるからだ。この面会は妻の初めての望みなので、申し込んだ。 妻が少しずつだが、安定しているから、担当医師も勧められたのだと思う。 今日は、12歳年上の先輩に教えてもらいながら、製作した。 その先輩を見ていると、12年後も、この高いアーチ・トンネルに上がって、つるバラの手入れができると思える。 落下事故対策ベルトなどの相談をしたが、この作りでは、販売されている商品には対応できるものがないので、空中のメイン通路に沿った手すりを作ろうと提案された。それで、それに同意し、来週ぐらいから、新たに付け加えることにした。 もう一つ、先輩のアイデアが提案され、私は同意した。 それは、写真に写っている真ん中の通路に、巾75cm✕高さ180cmのアーチを取り付けることだ。そうすることによって、バラが向こうからこっちに伸びたときに、より高い方のアーチ・トンネルに誘引することで、つるに作業を邪魔されないようになる。 これを聞いたときに、とても素敵なアイデアだと思った。先輩に金銭的なことを話すと、材料だけ仕入れてくれば、無償で一緒に製作しよう、と言ってくれた。 先輩は、新しい物を作ることが好きで、困難なものほど、深く広く考えないと行けないので、それが楽しい、と言われるのだ。 このバラ館製作が、先輩の最後の作品にふさわしいようだ。だから、夜は寝ながらアイデアを考えて、朝早くから実験して、材料をホームセンターへ行って物色し、その後、昼寝して、我が家で仕事をする日に朝早く起きて、私の家に向けて出発されるようだ。 これまでは、文系の知識が多い人と交流してきたが、園芸を始めて、理系、職人系の人との交流が始まり、とても新鮮で愉しい。 先輩と知り合ったのは、網戸の張替えを発注したときに、我が家に初めて来られ、その仕事ぶりを見て、意気投合し、それ以来の交流となる。ちょうど2年を超えたところである。 妻の病気に近い家族がおられ、私の気持ちをとても理解してくれ、私にとっては、先輩であると同時に、親友であり、工作の師匠である。 退職して、こんな素敵な先輩に出会えるとはとても幸運である。宇宙に感謝である。