この手のオンシジウムの花はかなり細かい構造まで皆似通ってて、品種が解りづらいんですが、バルブのサイズや形とのあわせ技で

オンシデサ アロハ イワナガ
Oncidesa Aloha Iwanaga

だと思います。以前はオンシジウムでしたが、交配親の一部がゴメサ属に変更になったので、属間交配種でオンシデサになりました。

寒さにも比較的強く丈夫で、花付きもよい蘭で、もう、10年近くうちにありますが、毎年必ず花芽が上がります。今シーズンは昨年10月初旬～年末まで咲いていました。

2018~2019シーズンは花芽こそ上がりましたが、途中でしけてしまったので、GSでは初お目見えです。

花芽は新バルブに付くので、開花時期は新芽が上がるタイミングの影響を受け、うちでは10月～翌年３月頃ですが、温室などで十分な温度を維持できるのなら通年ランダムに咲くようになるんじゃないかとおもいます。