秋の花も大方咲き終わってしまったので、また何か咲くまでしばらくはハオルチアで繋いでいこうというスタイルです。



ハオルチア・コンプトニアナ。


緻密な網目模様がトレードマークの中〜大型のハオルチア。

網タイツのような美しい葉模様とボリューム感のあるムッチリボディーが何とも言えない魅力を醸し出しているような、なんかそんな感じのアレですね。

まぁ見方によっては網タイツ姿の渡辺直美とか森三中村上のスパイダーマンとかに見えたりもしますけど、そーゆー変な見方さえしなければ非常に美しく見応えのあるハオルチアだと思います。

これも国内実生が盛んなため色々なタイプがあり、網目の入り方や窓の透明度、サイズ感などに個体差が見られますね。

元はＡ型（窓が綺麗）、Ｂ型（デカイ）、Ｃ型（網目クッキリ）というそれぞれタイプの異なる３つの系統が主流だったようで、それらをベースに長い間交配育種を繰り返し今に至るらしいです。


ちなみにコレは萩原さんって人が作出した萩原コンプトと呼ばれている個体で、とにかく大型に育ち窓の模様も美しい見応えのある個体ですね。

交配内容は分かりませんが恐らくＢ型がベースになってるんじゃないかなーと思うのですが、うーん。どうでしょう。