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醜男
2019/08/31
蔓穂(ツルボ)
山野の日当たりのよい草地に生えるキジカクシ科の多年草。お盆過ぎ、ヒガンバナより少し早めに姿を現し、淡紫色の花の穂を出す。花は下から上に咲き上がる。他の草が少ない場所ではピンク色に染めるほど一面に群生する。
秋に結実後、地上部は枯れて鱗茎(りんけい💬俗にいう球根)で越冬する。その後、桜の咲く頃に地上に葉を出し、梅雨前に葉が枯れて休眠、お盆過ぎに開花するという規則正しいサイクルを繰り返す。地下の鱗茎は卵球形で黒褐色の外皮に包まれる。古くは救荒作物とされ、天明の飢饉で活躍したという。
名前の由来は不明とされる。別名の参内傘(サンダイガサ)は、公家が宮中に参内する時に従者がさす柄の長い傘を参内傘というが、これをたたんだ形と蔓穂の細長い花穂が似ているところから付いた名前。
出典『散歩の草花図鑑』『野草の名前』
花華
2019/09/03
小さな可愛いお花がたくさん並んでいて
とっても綺麗ですね〜😍❣️
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1
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醜男
2019/09/03
@花華
さん
これが雑草とは思えませんね🌿
野草は秋になるとどんどん増えてきます🌸楽しみです☺️
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ツルボ
山野の日当たりのよい草地に生えるキジカクシ科の多年草。お盆過ぎ、ヒガンバナより少し早めに姿を現し、淡紫色の花の穂を出す。花は下から上に咲き上がる。他の草が少ない場所ではピンク色に染めるほど一面に群生する。
秋に結実後、地上部は枯れて鱗茎(りんけい💬俗にいう球根)で越冬する。その後、桜の咲く頃に地上に葉を出し、梅雨前に葉が枯れて休眠、お盆過ぎに開花するという規則正しいサイクルを繰り返す。地下の鱗茎は卵球形で黒褐色の外皮に包まれる。古くは救荒作物とされ、天明の飢饉で活躍したという。
名前の由来は不明とされる。別名の参内傘(サンダイガサ)は、公家が宮中に参内する時に従者がさす柄の長い傘を参内傘というが、これをたたんだ形と蔓穂の細長い花穂が似ているところから付いた名前。
出典『散歩の草花図鑑』『野草の名前』