とても残念なことに、大好きなロココさんとお別れしました。
癌腫病にかかっていたからです。

先月の27日にこのようなコブが1つ見つかりました。赤いまる⭕️で囲ったところです。でも、ロココさんはとても成育旺盛だったのでカルスだろうと思っていました。1枚目と2枚目の画像は同じコブを別角度から、3枚目の画像はコブがついた枝を切り取って撮影したものです。


この頃咲いていた花は最初の頃に咲いた花と比べて半分の大きさしかありませんでした。
そして、その最後の花を摘み取ってから新芽が出なくなりました。

古い葉っぱを取り除けば新しい葉っぱが出てくるだろうと思い、古い葉っぱを取り除きましたが何も動きがありませんでした。

そして今日恐る恐る株元を確認すると、株元にもコブがありました。


調べてみると、癌腫病にかかった苗は生長ホルモンの異常分泌によりはじめの頃は成育旺盛に見えるが、じきにそのホルモンの異常分泌に株が耐えられなくなり一気に弱くなりはじめるそうです。

薔薇の栽培をはじめて4年目、初めて癌腫病を目の当たりにしました。

お迎えしてから3カ月半の間だったけど、素敵な花をたくさん咲かせてくれてありがとう🌹