叡山菫　エイザンスミレ
スミレ科
スミレ属
分布　本州　四国　九州
日本固有種
花期　４〜5月

・花　径　2〜2.8cm
　　　普通は薄紫色だが変化が多い。
　　　時に芳香があるよう。
　　　側弁の基部に長い毛がある。
　　　柱頭はカマキリの頭型
　　　雌蕊の周りを薄褐色の雄蕊の付属体が取り囲む。
　　　距は長さ6〜7mmで太い。
　　　花弁の縁が波打つ物が多い。
　　　萼片は細長く付属体の切れ込みが目立つ。
・葉　 3つに深裂し各裂片に柄がある。
　　　側裂片は柄の基部から少し離れた所でさらに2回分かれ鳥足状になる。

写真①② 撮影3/22
写真③ 撮影4/3
まだしっかりした花が咲くだろうと投稿待っていたが花弁は落ちて花柱と付属体だけが残っている。もう花は咲かないみたい。閉鎖花の季節に移っていくようです。

数年前にヒゴスミレと一緒に購入。ヒゴスミレは翌年から咲かなくなったがエイザンスミレは種で色んな所から芽吹く。