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やくし
2023/09/24
シン・サトヤマ主義⑩ 水辺の風景
かつて江戸幕府が整備した「小合溜井(こあいだめい)」は、昭和初期に「江戸川風致地区」に指定され、水郷の風景が保たれた憩いの地であった。
第二次世界大戦敗戦後、土地の払下げによる農地化や宅地化が進み、自生のオニバス🪷は絶滅したと思われていた。
その小合溜を含む地域に、昭和40年開園した都立水元公園…
昭和56年、園内の旧水産試験場A18号池において、種子で休眠していた自生オニバスが確認された🪷
(後に東京都指定の天然記念物に認定)
現在オニバスの保護池は、普段は施錠され入れないが、開花期(7〜9月)には一般公開されていて、このpicはその時の1枚。
スタッフの方の話では、昨年(2022年)ほどの数ではないが、今年も多くの開花が確認されているとのこと。
確かに9月だというのに、花も蕾も多く、閉鎖花も育っていた🥰
余談だが…
オニバスが戦前までは、水元小合溜一帯に多く自生していたという観測記録は見つけられなかった。
が、昭和14年7月9日、水元水郷(小合溜)のオニバスが撮影された写真が残されていた。
そこには、長い根のついた幼株(幼葉)を、首飾りのごとく首からぶら下げて、100万ドルの笑顔の“紳士🕵🏻♂️”
牧野博士、オニバスより目立っちゃってます😅🤣🪷
かし
2023/09/24
おはようございます☀
久々の投稿、ずっとお待ちしてました♪♪
私も新潟で、北限のオニバスを見て来たばかりがでしたから、まさか東京の水元公園に咲いているとは、大いに驚きました‼️
これは、もしかしてミニチュアみたいに育てられているのかなぁと感じましたが🤔
新潟県の福島潟でも小舟に苗を育てて見せてくれたんですよ。小さなエリアだとそれなりのサイズで育って花を咲かせるようです🌸‼️
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1
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なる
2023/09/24
やくしさん
こんにちは♪
おぉ!!あの有名な写真、オニバスの幼株を首に巻いてニコニコされてたマキノ博士のお顔、良い笑顔されてましたよね〜
あの時の写真が水元水郷で撮影されてたんですか😄とても印象に残っていますよ😄
そして、やはり休眠してた種子から芽生えたんですね♪埼玉の自生地も休眠してた種子からのようです!
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1
返信
niko
2023/09/24
あの満面の笑顔でオニバスの株を首からぶら下げた写真は
水元公園の辺りでしたか
嬉しそうですよね😊💓
戦後は経済が優先でしたからねー
休眠していた自生のオニバスが保護されて良かった
都心に近い場所でも保護されたら生きる力はあるんですね😃🎶
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1
返信
やくし
2023/09/25
@かし
さん
どもー。
随分とお待たせしてたようで、申し訳ないっ🙇♀️
ま、相変わらずのドタバタ生活は変わりないんですが…“息抜き程度”の空き時間に撮ったpicが、何枚か溜まってたんで🔍☕️
そうそう、福島潟のオニバスは有名っすよね🤓
ネットで検索すると、大抵上位に入ってくるし、周囲の環境含め、見どころの多い干拓湖で、羨ましい限りです😊😘🏝️
このpicは、ご指摘頂いた通り、オニバス池の入り口にある“水桶“の株になります。
公開されてる保護池は、およそ2500㎡…結構な深さがあるので、柵で囲まれていて、花や葉などを直接観察できないため、職員の方が水槽を置いてくれてます🥰🪷
ま、後ほど保護池の全景picをUPとは思ってますが、オニバスの葉が育ちすぎで通勤ラッシュ並みな箇所(笑)は、スマホの写メで撮れたけど、池中の花は難しかったぁ😩🥺
ちなみに保護池は、昭和10年ごろ東京府水産試験場附属養魚場として、小合溜(小合溜)を区切って作ったエリアの一つ。
そういう点では、福島潟と環境は似てるかもしれないっすね🥰
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2
返信
やくし
2023/09/25
@なる
さーん
コンバンワ〜♩
そうなんすよ…あの全力笑顔(笑)のpicは水元だったんすよ😊
でも実は、その事実に気づいたのは、以前eijiさんが picをUPして頂いた時”あの葉っぱってなんでしょうね〜“なんて会話したのがキッカケで…
よくよく調べたら、水元のオニバスと判明🪷
オニバスって、幼葉と本葉の見た目が全然違うんで、ちょっとわかりづらいんですよね😅🪷🌱🍀
あと詳細は省きますが、東京都(府)の緑地計画の歴史→大規模調査の事実etc などと、あの牧野博士の写真の日付が、結構重要だったと気付いて…
今、ニュースにもなってる神宮外苑の問題なども、多少繋がりそうなので、ちょっとづつ学びたいって思ってるところです🤓
あ、その前にキッカケくれたeijiさんに感謝っすね🥹😁🌿⛰️
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1
返信
やくし
2023/09/25
@niko
さん
コンバンワ🌿😄
そうなんすよ、水元のオニバスだったっていう…
↑の なるさんのresにも書きましたが、私自身も つい最近気付いて…GSのフォロワーさん、ありがたや〜🥹😇
実は戦前の東京は、大規模緑地計画(グリーンベルト構想)をベースに美しい街を目指してたけど…
戦後すぐは、日本も占領下だし、生きるための食糧問題もあって、戦前の計画の2割程度の緑地しか残せてないのが現状😔🥺
役所もだけど、地元ボランティアや近隣の住民の人たちの関心が高い場所ほど、ちゃんと緑は残っていくはず…
今回オニバスに、学ばせてもらえて、良かったなぁって思ってます🪷☺️
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0
返信
かし
2023/09/25
@やくし
さん
おはようございます☀
シン・サトヤマ主義11❣️
楽しみにしています♪♪
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1
返信
なる
2023/09/25
@やくし
さん
おはようございます♪
eijiさんの投稿は見せていただいたように思います。
実はあの写真の首に巻いていたのは、オニバスだったことは、私は牧野博士の玄孫さんの講演会でお聞きしました😄
オニバスとあの笑顔からいかに植物と仲良くされていたのかがよ〜くわかりますよね〜子供の様な笑顔が素敵ですよ🥰
私もオニバスの花は見たことありますが、葉っぱまでは…幼葉と本葉は全然違ったものなんですか〜
オニバスの花見てたら、幼葉も見られるものなんでしょうかね〜水中の中でしか見られないのですか?
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1
返信
niko
2023/09/25
戦前の東京に「グリーンベルト構想」があったって、それ又見直して頂きたいですね😃
新しい道路や新しい公園に木をいくら植えても、元ある屋敷林や緑地が宅地になってしまっては、そこに長い間育った動植物の共生関係や埋土種子などは途絶えますからね🥲
シン・サトヤマ主義さん
どうしたらいいですかね😊
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1
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やくし
2023/09/25
@なる
さん
返事遅れてすみましぇーん🙇♀️😅
牧野博士のご親族の講演会…なんと贅沢なっ!😳🤩
羨ましい…チャンスがあれば、練馬の記念館にも行ってみたいんですがねぇ😔🏠
あ、そうそう…幼葉っすね?
どうやらオニバスの葉の成長は「2段階方式」のようでして…
まずは水底で発芽した、最初の葉は線形(針状)。
それから先の尖った矢尻型で水中を過ごします(沈水葉)
この辺りで、丸みを帯びた矢尻型になり、いよいよ水面へ
(牧野博士の写真の葉は、この段階の幼葉かな🧐)
次の段階では、表面に凹凸がある鋭い棘のある菱形→楕円形→円形の葉へとググーッと成長😤
勝手な予想ですが…
オニバスの発芽には、水底まで届く光(太陽光)が必要なので、幼葉の段階では葉を大きくしないのかなぁと🤔
成葉は一転、花芽を大きくするための栄養をせっせと作るため、光合成に有利な大きな葉になる🍀🪷
ってなトコっすかね🧐
地域にもよりますが、幼葉の成長は5月ごろ…
オニバスは一年草で、前年の葉は開花後に朽ちてしまうため、水中観察はし易いかな🤔
池に落ちない程度に、観察してみてくださ〜いぃ♩🤭
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2
返信
やくし
2023/09/25
@niko
さん
うーむ🤔。
まさに今、東京の神宮外苑で揉めてる件にも繋がる話っすねぇ…
緑地計画の中でも、明治神宮の杜は特別な「人工林」。
100年計画の森の植栽の多くは、国民の寄付で支えられ、護られ、植物・生き物・人それぞれの“居心地の良い環境”が作られた、いわば【サトヤマ作りの成功例】。
“経済的な成功例を”と焦る方々に、この杜の意義を説いてくれるのは…
やっぱり牧野富太郎博士ぐらいっすかね😙😅🧑🏻🌾
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1
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なる
2023/09/26
@やくし
さん
おはようございます♪
詳しくありがとうございます😊
私もググって、写真見てみました♪
水面に見えるようになった頃の幼葉を首に下げてらっしゃるのですね〜
絶滅したと思われたオニバスが長い休眠から目を覚ましたとなれば、牧野博士のあの笑顔、どんなに嬉しかったか伝わってきますね〜
大賀ハスもオニバスも浪漫だなぁ〜🤗
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1
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のんちゃん
2023/10/01
やくしさん
こんばんは
投稿に気づかなかった〜
今頃お邪魔します。
お忙しそうですね。お疲れさまです。
まだ出会えていませんが 投稿で教わって覚えました。水元公園のオニバス!って叫んじゃったー
あはっ
牧野富太郎博士が100万ドルの笑顔で オニバスの幼株を首に掛けて居る写真、グーグル先生の所へ寄って見て来ましたよ。
もぉ〜博士ったら お人柄丸出し〜
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1
返信
やくし
2023/10/02
@のんちゃん
コンバンワ〜&ご無沙汰〜😚
いやぁ…このところ、皆さんの投稿を覗くのもキビシかったんで。
なんの前触れもなく、私の“いきなり投稿”に気づいて下さっただけでも、奇跡的🎯
ありがたいコトです…感謝🙇♀️
そうそうオニバスね…
9月の閉鎖ギリギリに行けたんですが、まさに「オニバスらんまん」状態🪷🪷🪷
スタッフさんの話だと、開花のピークがかなり遅かったようで、9月末あたりまで(花が)見られそうってお話しされてました🧐
ま、かといって、生育エリアの開放期間の延長は無いと…
「都の施設ですからね〜👮♀️」って、スタッフさんとお互い苦笑いしちゃいましたよ😅🤣
「らんまん」も終わったけど、都内で牧野富太郎博士関連の展示とか、やってくれないかなぁ〜😚
(って誰に言ってるんかーい😜)
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1
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チアナ
2023/10/12
こんばんは🎶
オニバスと言えば、以前にBSTVで、オオオニバスの大きな浮葉が育ち広がる時、側面の鋭い棘で、先住の水草を駆逐する光景を思い出しました😱
水性植物には、とても疎い私は、日本にも、オニバスが自生していることを初めて知りました。そして、江戸の地で自生の蓮の仲間が連連と続いている歴史を垣間見せていただきましたぁ🤗
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やくし
2023/10/12
@チアナ
さん
コメントあざーっす❤️
いやぁ〜めちゃご無沙汰してま〜っす😅
おっ、BS-TVのオオオニバスって、もしや“グリーンプラネット”っすか?🤩😳
多分、私も同じ番組見たかも…
今思えばアレ、録画すれば良かったなぁ…
本当に目から鱗の「生物の繋がり&生存競争」が学べる番組でしたね🤓
私のpicじゃ、ちょっとわかりづらいけど、オニバスも葉表にもトゲ。葉裏にも立体的な葉脈とトゲが…紫色で、ちょっとグロい😱
あと、水面に広がった葉を眺めると、オオオニバスのような葉の縁(枠)が無いので、最盛期には 葉っぱが重なり合ったり、隣の葉を持ち上げたり、オニバス同士で潰しあってるし…
最終的には、葉っぱを突き破って咲く花もあって、カオスすぎる🙀😵💫🪷
確か…九州にもオニバス自生地が、何箇所かありますよね?
福岡県遠賀町の蟹喰池(がにはみいけ)。
それと鹿児島県薩摩川内市の小比良池…ここは確か今年のweb newsで“13年ぶりに復活”って、書いてた記憶が🤔
機会があれば、チアナさんも会いに行ってみては?
百聞は一見にしかず、です🪷🥰
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チアナ
2023/10/12
@やくし
さん、おはようございます🌞
当方も、色々あってpicのupが滞りがちです😂
九州の情報まで調べてもらって、ありがとうございます😊
近場では無さそうだけど、調べてみますね。
また、色んなこと教えてください😁
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確かに9月だというのに、花も蕾も多く、閉鎖花も育っていた🥰
余談だが…
オニバスが戦前までは、水元小合溜一帯に多く自生していたという観測記録は見つけられなかった。
が、昭和14年7月9日、水元水郷(小合溜)のオニバスが撮影された写真が残されていた。
そこには、長い根のついた幼株(幼葉)を、首飾りのごとく首からぶら下げて、100万ドルの笑顔の“紳士🕵🏻♂️”
牧野博士、オニバスより目立っちゃってます😅🤣🪷