おはようございます🍀
初めましてのお花、メリケンムグラです。
アカネ科でムグラと付くと、
1~3㎜のちっちゃいお花を想像していましたが、意外と大きく1㎝ほどでした😯
真っ白で、もふもふ〜、ふかふか〜😚で、
クッションにしたら気持ちいいだろうな〜って思いました(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)
ちょっと毛の感じが、
ハサミで布を切って、端の処理をせずにいたら、糸が出てきた〜😅ってふうに見えました🤣🤣
こんな清らかで可愛いお花ですが、マット状にどんどん広がっていくので、要対策外来種とされているところもあります。
(同属のオオフタバムグラは要注意外来生物)
でもやっぱり可愛いですね〜😍
あまり広がらず、うまく在来種と共存してくれると嬉しいです🤗
果実がおもしろ可愛いのを知ったので、もう一度見にいったら、綺麗に刈られていました😂
こちらでは増え過ぎることはなさそうです😅
　　　　　　　　　　　　(撮影8/29)

メリケンムグラ (米利堅葎)
アカネ科 オオフタバムグラ属 1年草
北アメリカ原産
1969年に岡山県で見いだされ、
関東以西に分布。
田の畦、放棄水田、河原のやや湿った場所に生える。
茎は10~80㎝、基部で四方に分岐しマット状に広がり、断面は四角形で稜に下向きの毛が生える。
葉は対生、楕円形～広線形。表面にやや光沢があり、縁に細鋸歯がある。
托葉は左右のものが合着した半円形で、深く裂け、裂片の先は刺状。
花期6~9月。
花は葉腋につき、白色。1日花。
花冠は径9~11㎜、長さ8~11㎜の筒状で、先端が4裂し、内側と縁に毛が密に生える。雄蕊4個、雌蕊1個、柱頭は深く2裂して、糸状で花冠より突き出る。
果実は2分果、楕円形。果皮の一部はコルク質化して内面は硬く、水に浮いて分布域を広げる。種子は約4.8㎜、楕円形で褐色。