海辺の『 ハマ○○○ 』じゃないけど、海浜植物なので
テリハノイバラ　照葉野茨

バラ科バラ属の落葉or常緑つる性低木
在来種　本州〜沖縄まで分布
海浜植物ではあるが、開けた河川敷の礫地、日当たりのよい草原造成地、山間部のブナ帯の裸地や草原などにも自生

学名は Rosa luciae ロサ・ルキアエと言い、原種バラ８種のうちの１つで　19世紀末　フランスやアメリカに渡り 現在のつる性園芸品種バラの親となりました

ツヤのある葉っぱが特徴的なので　光量抑えず撮ったままの眩しくツヤピカの葉っぱを見ていただきますね。
２～3.5cmの白いお花は ノイバラより　ほんのちょっと大きめ。
花期は ノイバラ(５月〜6月）よりも少し後、6月〜7月。

なるほどね！超ナットク！

6月はじめ 荒川の河川敷で テリハノイバラが 地面を這うように広がり咲いている姿を見ました。
そして 今回 海辺でも 会えたんですね！ お花の盛りは過ぎて ラスト １つ２つって感じだったけど。


花言葉　　素朴な愛


撮影 2023 7/22
葛西臨海公園