植物名：アストロフィツム
科名：サボテン科
属名：アストロフィツム属
原産：メキシコ


[サイズ]
全体の高さ：18.0cm
全体の幅　：12.0cm
鉢の高さ　：12.5cm
鉢の横幅　：12.0cm
皿の直径　：11.0cm

皿の素材　：鉢と同じ


[育て方]
日当たり：日向
水やり　：土が乾いてから数日後に底穴から水が抜けるくらいたっぷりと。
　　　　　受け皿に水はためないように。
　　　　　生長期の春〜秋は2週間に1回、冬場は1ヶ月に1回を目安に。
　　　　　※環境によってタイミングは変わります。
置き場所：日当たりが良く、風通しの良い明るい室内または屋外
　　　　　（夏の直射日光は避ける。寒冷地では冬は室内に）
耐寒温度：5℃


球体の肌に、星を散りばめたような白点があることから、
「有星類」と呼ばれるアストロフィツム。

和名で「鸞鳳玉（らんぽうぎょく）」と呼ばれる種類で、
肌の白点模様が特徴のサボテンです。刺座のみで、トゲはありません。
「刺座」とは「アレオーレ」とも呼ばれる、
サボテンには必ず存在する刺の付け根にある白い綿毛の座布団みたいな部分のことです。

鸞鳳玉を日本人の園芸家「恩塚」氏が改良し固定した種。実生です。
幹肌の白い斑点が通常よりも殊に大きく密であることを特徴とし、
株によっては真っ白に見えるものもあります。

ゼブラ柄が真上から見ると星型になっている魅力的な個体です。

年間を通して日当たりと風通しのいい場所を好みますが、
真夏の直射日光には弱いので、半日陰で管理してください。

また、昼夜の寒暖差をしっかりつけてあげると、
締まった株に育ちます。

シンプルなグレーが特徴の、
モルタルとファイバーで仕上げたオリジナルポットにコーディネート。
並べても、ひと鉢で置いても絵になります。