ナツトウダイ

トウダイグサ科トウダイグサ属

菜種油を入れた皿に芯を入れ、明りとする灯明に花の形が似、花期が夏というのが名前の由来だが、花期は長く春～夏

有毒植物で、切ると白い汁が出る。

💚野山の草地に生える。
草丈20〜40センチで、茎が紅紫色を帯びている。
葉は長い楕円形で互生。茎の先に4〜5枚の葉が輪生し、葉腋から出た枝の先端に2枚の三角形の苞葉に抱かれた花序を付ける。

トウダイグサ属の花は杯状花序という構造で、総苞片が5枚合わさってつぼ形になり、その中に雄しべだけの雄花が数個、雌しべだけの雌花が1個入っている。
花序の外縁部に蜜を出す腺体があり、本種の腺体は紅紫色で両端が尖っているのが特徴。

言葉だけの説明では、とても分かりにくいですね😰

上のpicが総苞が少し広がっている様子が伺えます。
これから咲き進んでいく途中ですね。
もう今頃は特徴がはっきり分かる様になっているでしょうかね💚🎶