@"The red plum blossoms were blown away by the first wind of spring and scattered. It sounds like the voice of spring, as if the warblers change their voices early." ;紅梅は春一番の風に吹かれて散ってしまいました。 そのウグイスの声が早く変わるかのような、春の声のように聞こえます。
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 Artistic:The state of the courtyard: Night photography Feb 10,2023:past 20:30’📱shooting Feb 10,2023:past 22:30’;upload by Kazyan’s Green Studio
📝万葉の中庭に座す石臼さまに生花としていけてある白梅の花に「菜の花」や「桃の花」などを追加してみましたデス🐶
左側には「沈丁花」の花蕾が膨らんで次の出番を待っています。
右側には「お多福南天」が写っています。
手前の大きな🍃葉っぱは「大谷渡:オオタニワタリ」デス
2月3日に生花としていけた白梅の花はまだ元気に咲いていますが、
地植えの紅梅の花は、今日の「*春一番」の風と昨夜からの雨で殆どが散ってしまいました🐶
今日の宮﨑のお天気情報では「春一番」の発表がありました。
【一首献上】
『紅梅は春一番に散らされた
春が来たかと鶯が鳴く』
@"The red plum blossoms were blown away by the first wind of spring and scattered.
It sounds like the voice of spring, as if the warblers change their voices early."
;紅梅は春一番の風に吹かれて散ってしまいました。
そのウグイスの声が早く変わるかのような、春の声のように聞こえます。
🗒二十四節気「立春節」七十二候;
初候:東風解凍:はるかぜこおりをとく、2月4日頃、春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。
「東風;こち」とは春風を表す代名詞。
📝「東風吹かば匂いおこせよ梅の花
あるじなきとて春な忘れそ」菅原道真
次候:黄鴬睍睆;うぐいすなく
2月9日頃、山里で鴬が鳴き始める頃。
春の訪れを告げる鴬は「春告鳥:はるつげどり」とも呼ばれます。
春一番の風を感じて鶯が鳴いてくれるかな?
📝毎年の恒例で、ウグイス;鶯が今頃には万葉の中庭にも来ている頃なんデスが、今年はまだ♂雄鳥の鳴き声を聞いていないので、心配しているところデス🐶
♀雌鳥の方は姿を確認していますが、♂雄鳥の鳴き声がしていませんデスら😸
末候:魚上氷:うおこおりをいずる」
2月14日頃、水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。
📝春先の氷を「薄氷」と呼びますが、今冬は中庭の石臼に、一度だけ2mm程度の薄い氷が張りましたが、寒の戻りの寒さではどうでしょうか…毎朝観察しています
📝今日「春一番」が吹いた‼︎
今日2月10日(金)、鹿児島地方気象台は九州南部・奄美地方で「春一番」が吹いたと発表しました。
春一番は冬から春への移行期に初めて吹く暖かい南よりの強い風です。
今シーズン春一番が観測されたのはこれが全国で初めてです。
九州南部・奄美地方で2月上旬までに春一番が吹いたのは2013年以来で10年ぶりです。
低気圧が九州付近を通過し、九州南部・奄美地方では低気圧や前線に向かって南風が吹き、気温も高くなったところがありました。
10時までに観測された最大瞬間風速は、鹿児島で8.4m/s、宮崎で8.9m/sで、いずれも未明から明け方頃がピークでした。
最高気温は九州本土でも15℃以上となっているころが多く、このあと20℃程度まで上がるところもありそうです。
気象台はこれらを総合的に判断し、春一番が吹いたと判断しました。
▼九州南部・奄美地方の春一番の目安
・期間は立春から春分までの間
・低気圧の影響で、8m/s以上の南よりの風が吹く
・気温が上昇する
✍️11日は平年並みの気温に…⁈?
未明から朝に南風の強まった九州南部では、気温はまだ高くなっていますが、風は弱まり北寄りに変わっています。
今日は季節外れの暖かさとなりましたが、明日は平年並みの気温に戻る見込みです。
寒暖差で体調を崩さないようお気を付け下さい。
気温の上昇とともに、花粉の飛散も次第に増えてくるとみられます。
📝この写真画像は、夜間撮影で、直前投稿の【沈丁花編①】の正面側から撮ったものデスら😸
【豆知識】
長く厳しい冬が終わり、春がやって来たことを知らせる「春一番」
じつは、今日2月15日は「春一番名付けの日」とされていますが、この言葉が広まる裏には、ある海での遭難事故があったのをご存知ですか?
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂
Artistic:The state of the courtyard: Night photography
Feb 10,2023:past 20:30’📱shooting
Feb 10,2023:past 22:30’;upload
by Kazyan’s Green Studio