ウチにも来ちゃいました。💦

小さな挿木の株ばかり見てて全く《ミラビレ》に興味が持てなかったんです😕「おっ、かりんとう刺さってる…」みたいな… それにお値段もビックリ価格だし😱💸

それだけど…
ここ最近、やっぱり大きな株を見ちゃうと「綺麗だなぁ〜🤩」って心がゾワゾワして欲しくなりました😅… まだまだ葉がモリモリして来そうです✨


【 pelargonium mirabile 】

■フクロソウ科 ■テンジクアオイ属

ペラルゴニウム・ミラビレ

ナミビア（カラス州リューデリッツ近郊）原産の《砂漠の灌木植物》です。

沿岸沿いから始まるナミブ砂漠の一部に“赤い山”を意味する（rote kuppe）と呼ばれる山の岩場に自生し、降雨量が少なく日中気温は最高 40 度近い過酷な環境に自生しています。

種小名の“mirabile”ラテン語で［素晴らしい］［不思議な…］といった意味がある様です。

成長期は秋から春、涼しくなる頃から徐々に枝の先端から葉を芽吹かせます。
円形に近い鋸歯縁の葉は、全体的にうっすらと微毛をまといるため淡いシルバーグリーンに見えます。
暖かくなる頃に葉が落ち始め、休眠前に薄いピンク色の5 つの花弁に、控えめな斑紋が浮かぶ可憐な花を咲かせます。
（開花時期はまちまちで、秋口に咲くこともあります。）

成長は緩慢で非常にゆっくりです。縦方向にはあまり伸びず樹高はせいぜい 30 cm ほどにしかなりません。光沢のある褐色の枝（太さや見た目はまるで「かりんとう」のよう…）が長い時間をかけて絡み合うように分岐していく様子は、まるで地上のサンゴのようです。