私は胡蝶蘭に特化した花屋を経営していますが、最近では法人様への竣工のお祝いや、飲食店様の開店祝い、お誕生日のお祝い、日ごろお世話になっている方へのお礼、百寿のお祝いのお品などさまざまなお祝いに胡蝶蘭をご利用いただいています。

お祝い事のお手伝いができる仕事をとても幸せに感じています。

やればやるほど幸せな仕事だと実感しています。

お届けしたお客様から喜びのお声をいただいたり、お届けしたお客様が喜んでいただいたことで送り主様にも喜んでいただき、胡蝶蘭のお花を贈ってよかったといっていただく事が多いです。

お花を贈りたい方の想いが詰まっていて、それぞれのストーリーがあり、その想いをかいまみさせていただいています。

最近では息子様からお母様へのプレゼントとして胡蝶蘭をご利用いただき、お母様のご病気が回復されて退院されたことのお祝いとして胡蝶蘭のご注文がありました。

お届け後、息子さまである送り主様からご連絡があり、胡蝶蘭が無事に届いたと母から連絡がありました。照れくさくて言葉では何も言うことができなくて、メッセージカードをつけることも照れくさくてできなかった。花だけを届けて母は電話口で泣いて喜んでいた。贈ってよかったです。と連絡をくださいました。

お父様を早くに亡くされていて、お母様は長崎県で一人でお住まいで、息子様は大阪で暮らされていて何年もお母様には会っていなかったそうです。

数日後お母様の夢にお父様がでてきて綺麗な花に囲まれて嬉しそうだったという夢を見られたそうです。

そのお話を息子様である送り主様からメールでいただき、私はその夢は気のせいではなく、本当にお父様が喜んでいることを夢を使って知らせたとそう感じました。

そう感じたので、その夢は気のせいではないですよ、夢を使って知らせていますねと私は伝えました。

そのようにメッセージをさせていただくと息子様は花が似合うような父ではなかったとおっしゃっていましたが、私は花が似合わない人っていないんじゃないかなと思っています。

誰しも無意識に自然の美しさに癒されたり、心を励まされたり、元気を取り戻したりしているんじゃないかなと思います。

私は胡蝶蘭を販売する仕事は神様がくれたプレゼントだと思っています。

そう思っていると素晴らしい龍の神様の絵画が飾られている空間へ胡蝶蘭のお届け依頼を承ったり、竣工祝いとして、竣工とは建物が無事に建てられたことを神様に感謝するお祝いとしての胡蝶蘭のお届けを承ったり、単なる偶然ではないような仕事を多数受けることができるようになりました。

幼稚園の頃から花屋になりたいと私はそう言っていました。

とても長い年月が経ちましたが、胡蝶蘭という花を扱う花屋になれています。

ご近所からのオーダーの場合は私が直接花を届けさせていただいていますが、みんな花を見たらとても嬉しそうな満面の笑顔になります。

私はその時良かったとしみじみそう思います。

5月8日は母の日です。

母の日に限らず感謝を伝えたり、贈り物をしたり、思ったときすればいいと思いますが、普段照れくさくてできないときは母の日だからというので感謝をつたえやすかったりするかなと思います。

昔は母の日といえばカーネーションでしたが、母の日用に今はたくさんのお花が出回っていてどれも綺麗です。

母の日のプレゼントはお決まりですか？

何が喜んでくれるかと考えることも楽しいですね。

胡蝶蘭のお花では私がそのお手伝いができますのでよかったらご利用くださいましたら幸いです。

母の日用にはピンクのミディ、大輪のピンクの蘭などがいいかなと思います。

いくつか実際にお送した胡蝶蘭をご紹介致しますね。