@"For a while, it's healing to be fascinated by the graceful blooming of Dendrobium monil called "Fujitsuru". 大意:しばらくの間、「富士鶴」と呼ばれる長生蘭の優雅な開花に魅了されるのは癒されることです。
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人 和堂 Artistic:Dendrobium monil/Orchid March 10,2022:past am 02:00’:📱shooting March 10,2022:past am 03:40':upload by Kazyan’s Green Studio
♧セッコク: 石斛/長生蘭:Dendrobium monil
♡この写真画像は、「セッコク:長生蘭」の斑入り🍃葉っぱの「富士鶴」という名称の蘭が咲きはじめたもので、楚々としているけど、どこか雅やかで可憐な花は美麗なので、俺流の「雅麗美」の表現として、撮影してみたものデス🐶
📝画像では、デンドロビウムのように全体が大きく見えますが、背丈のほどは約10cm程度の可愛らしいセッコクで、植えている鉢は約5cmほどの物デスら😸
【詠歌献上】
『富士鶴の長生蘭雅なり
暫時魅入りて癒さるる哉』
@"For a while, it's healing to be fascinated by the graceful blooming of Dendrobium monil called "Fujitsuru".
大意:しばらくの間、「富士鶴」と呼ばれる長生蘭の優雅な開花に魅了されるのは癒されることです。
🌸花言葉:「私を元気づける」「豊かな笑顔」
「私を元気づける」は、葉のなくなった茎に咲く花の姿と健胃や強壮などの薬効があることからきているのかな?
葉がなく節が目立ち、枯れたような茎から短い花茎を出して咲く楚々とした花の姿を見ていると、癒されて元気づけられ、つい笑顔になってしまいます😸
【豆知識】
セッコクは漢字では石斛で、本来は中国産の近似種(D. crispulum、D. Kwantungenseなど)に当てられた名称であり、健胃、強壮作用などがあり、漢方薬として用いられている 。
現在は、細葉石斛D. hancockiiなども使われる。
本種は薬用にされることから、記紀神話の医療神である「少彦名命:すくなひこなのみこと」にちなみ、「少彦薬根:すくなひこなのくすね」の古名も持っている。
「セッコク」の呼称はセキコクが詰まったものであり、そのまま音読みにしたセキコクが使われる場合もあるが、「セッコク」と呼ぶほうが非常に多い。
本種はシノブ玉やイワヒバの鉢植え、庭木につけるなどの形で栽培されることが多い。
東洋ランとしての名称は、「長生蘭:ちょうせいらん」であり、江戸時代から古典園芸植物としても栽培された歴史がある。
長生蘭は花を楽しむものではなく、斑入りの葉変わり姿や模様の変化を楽しむものであって、野生で発見される葉変わり品などを選別・命名する形で、現在も栽培されている品種も多い。
しかし、昭和の終わりごろより花変わりにも関心が集まるようになりはじめ、花物の品種が多く登録されていくようになった。
花の美しさから園芸目的のための採集が多発し、自生個体数は激減し大株はほとんどなくなってきている。
とたえば昭和50年代ごろまでは神社・仏閣の境内の樹木に大株が見られることもあったが、現在ではそのようなものはすべて取り尽くされてしまっている。
ただし本種の繁殖力は強く、採集熱が冷めるにつれ次第に個体数は回復傾向にある。
増殖法は株分け、バルブの先の方から新しい芽が伸び根を生じさせたものを別の植木鉢などに植えて殖やすいわゆる「高芽採り」、あるいは古いバルブを切り離してミズゴケの中で腋芽の発芽を促すいわゆる「矢伏せ」などがあり、株の増殖は容易である。
なお、同属の熱帯産の種には洋ランである*デンドロビウムとして栽培されるものが多く含まれ、本種はデンドロビウムの園芸品種のうち矮性品種作出の交配親のひとつとなっている。
☆Dendrobium(デンドロビウム)”という言葉は、ギリシャ語の“dendron(デンドロ;木)”と“bion(ビウム;生ずる)”に由来するもの。
文字通り、樹木や岩などに着生する“着生植物”と呼ばれる花です。
日本原産で、中部より南の地域に分布します。
漢方薬として利用されることから、別名「岩薬:イワグスリ」とも呼ばれています。
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人 和堂
Artistic:Dendrobium monil/Orchid
March 10,2022:past am 02:00’:📱shooting
March 10,2022:past am 03:40':upload
by Kazyan’s Green Studio