世間では黄砂が日本に10年ぶりに飛んでくるとの事！
黄砂といえば今は悪いイメージしかありませんが、昔は良いイメージだったのです。
スピッツの「チェリー」1996年ミリオンセラー
〝君を忘れない 曲がりくねった道を行く
産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂〟もありますが、やはり自分的に「黄砂」とくれば工藤静香さん「黄砂に咲かれて」（1989年リリース）ですね！
同年の「ザ・ベストテン」最終回で第1位獲得曲！

「黄砂(こうさ)に吹かれて」
中島みゆきさん作詞・後藤次利作さん曲

黄砂に吹かれて　きこえる歌は
忘れたくて　忘れた
なくしたくて　なくした
つらい恋の歌
眠りを破って　きこえる歌は
わかってるつもりの
紛(まぎ)らせてるつもりの
ひとつだけの歌
もう蜃気楼(しんきろう)　なのかもしれない
片思いかもしれない
あなたに似ている人もいるのに
あなたより　やさしい男も
砂の数より　いるのにね　旅人

・・色っぽさとあまりそれを引き摺らない工藤静香の魅力が満開の歌。
以前いた職場でこの曲を必ず歌う女性がいました。
女心を揺さぶる忘れられない曲なんですね！