@スワン さん いつも素人の音楽談義にお付き合い下さりありがとうございます😊8番も大好きですが、今回はメジャーな3つにしてみました。 彼は鳩を飼っていて、鳩料理を出されると怒って帰ってきたという逸話があるようです。純粋に可愛いと思っていたんじゃないでしょうか?(知らんけど🤣) 今朝は出勤時にHR(Pretty MaidsのRed, hot and heavy, Credit card lover, Don’t settle for less, Jump the gun)を聴き、仕事しながらこの評論の為にアントニンを聴きました🎶帰りはアラベスクでも聴こうかな😆
チェコの誇る大作曲家アントニン・ドヴォルザーク。プラハ近郊の肉屋の長男として生まれ、家業を継ぐことを期待されながら音楽の道に進み、ブラームスなどに認められて名作を生み出していきます。稀代のメロディメーカーであり、チャイコフスキーと親交があったのも納得です。鉄道と鳩をこよなく愛したのも有名です🚃🐦
第3位【スラブ舞曲集】
全部で16曲の小品でなり、大ヒットを記録して彼の名を世に知らしめた作品集です。東欧の哀愁が胸を締め付け、情熱が血を沸き立たせる。ブラームスのハンガリー舞曲と合わせて聴けば気分は東欧、ロマの世界です💃とりあえず作品46-1で情熱に、72-2で哀愁に浸ってみて下さい😉
第2位【チェロ協奏曲】
ドヴォルザークのチェロコンチェルト、ドヴォコンの愛称で親しまれている名曲。かのブラームスをして「人の手がこのような協奏曲を書きうることに、なぜ気づかなかったのだろう。気づいていれば、とっくに自分が書いただろうに」と嘆息させたと言われています。各楽章に散りばめられた、憂いを含んだ極め付きの美旋律、3楽章の魂震わすパワフルなリズム、何度聴いても「いい曲だ‥」と呟いてしまいます😭
私のオススメは尾高忠明指揮、東京フィルハーモニー+ワルター・ノータス版です💿
第1位【交響曲第9番 新世界より】
彼の天分が遺憾なく発揮された世界遺産級の傑作。普通なら3、4曲書けちゃうでしょって思えるくらいの素晴らしいモチーフを惜しげもなく次から次へと投入するサービス精神には頭が下がりますo┐ 2楽章の「家路」あるいは「遠き山に日は落ちて」のメロディがあまりにも有名ですが、そこしか知らないのは勿体なさ過ぎるっ(> <) その直後の必殺の名旋律、3楽章のサスペンス、続く4楽章のこれでもか、と言わんばかりの怒涛の盛り上がり🌊「血湧き肉躍る」とはこのことです❗️曲があまりに素晴らしすぎるので、納得できる録音に巡り逢えないでいるのが残念です。
↖️昔撮ったタンポポ
↙️最近のニコの寝顔~(˘ω˘ ~)スヤァ…
➡️アントニン