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醜男
2020/07/31
鬼百合(オニユリ)
ユリ科ユリ属の多年草。人里近くの山野に自生し、庭や公園などで観賞用にも栽培される。茎に紫褐色の斑点が多い。花期は7~8月。朱色の花被片は強く反り返り、内側に濃色の斑点がある。葉腋に黒紫色の珠芽(むかご💬種子ではなく栄養繁殖する芽)ができる。鱗茎(りんけい💬俗にいう球根)は食用。
日本に分布するオニユリは中国原産で、古い時代に鱗茎を食用にするために渡来したものが野生化したといわれる。ほとんどが3倍体で結実せず珠芽(むかご)が地面に落ちて殖える。よく似た小鬼百合(コオニユリ)は山地のやや湿ったところに自生する。オニユリより全体にひとまわり小型で、よく結実する。珠芽をつけず葉も細い。コオニユリとその改良種の鱗茎は『ゆり根』として食用に流通している。
名前は、コオニユリに比べて大きいので鬼がついた。多数の濃色の斑点が虎の子模様にも見えるため英名をタイガーリリーという。
出典『野に咲く花』『里山の植物 ハンドブック』『散歩の草花図鑑』
ガンちゃん
2020/07/31
百合根は コオニユリの鱗茎だったんですね。
花弁の柄的には タイガーよりジャガーですね😁
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醜男
2020/07/31
@ガンちゃん
さん
そうですね🐯
迫力があります🙆
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オニユリ
鬼百合
ユリ科ユリ属の多年草。人里近くの山野に自生し、庭や公園などで観賞用にも栽培される。茎に紫褐色の斑点が多い。花期は7~8月。朱色の花被片は強く反り返り、内側に濃色の斑点がある。葉腋に黒紫色の珠芽(むかご💬種子ではなく栄養繁殖する芽)ができる。鱗茎(りんけい💬俗にいう球根)は食用。
日本に分布するオニユリは中国原産で、古い時代に鱗茎を食用にするために渡来したものが野生化したといわれる。ほとんどが3倍体で結実せず珠芽(むかご)が地面に落ちて殖える。よく似た小鬼百合(コオニユリ)は山地のやや湿ったところに自生する。オニユリより全体にひとまわり小型で、よく結実する。珠芽をつけず葉も細い。コオニユリとその改良種の鱗茎は『ゆり根』として食用に流通している。
名前は、コオニユリに比べて大きいので鬼がついた。多数の濃色の斑点が虎の子模様にも見えるため英名をタイガーリリーという。
出典『野に咲く花』『里山の植物 ハンドブック』『散歩の草花図鑑』