警告

warning

注意

error

成功

success

information

ジンチョウゲ(沈丁花)の一覧

いいね済み
5
カタバミ
早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その16。 あちこちに、ジンチョウゲ(沈丁花)。 ---散歩道のあちこちの道際には、美しい花姿とその仄か香りを持って散歩者をそこに誘導し、和ませてくる花木、ジンチョウゲが、ここかしこに。 ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 中国南部からヒマラヤ地方原産の常緑性低木。原産地は中国とされが、実際の自生地は発見されておらず、野生種が絶滅したのか、あるいは園芸品種なのか、その詳細は不明。 ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木の一つ。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされる。 ジンチョウゲの花期は2月下旬~4月中旬。 花期になると、分枝した枝先に花序を出し、小さな花を手毬状に咲かせる。一つの花序には10~20個の花が咲き、花序の大きさは5㎝程度。 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。 雌雄異株で雌株は花後に果実を実らせるが、ジンチョウゲの果実を見かけるのは本当に稀である。 これは国内で栽培されているものの多くが雄株のためである。 花色は白に赤紫の他、白。                     葉は革質の披針形で、花を囲むように放射状に付く。葉の縁に淡い黄色の斑が入る斑入り品種も流通。 寒さにはやや弱い性質だが、東北南部以南で戸外での冬越しが可能。植物としての寿命は長くなく、7~8年で老化する。 <ジンチョウゲの主な品種>  上記の、ガクの外側が赤紫のジンチョウゲの他の、品種。                         →シロバナジンチョウゲ                      ガクの外側も白い、白花品種。                  →ウスイロジンチョウゲ                      ガクの外側が淡い紅色の品種。 →フクリンジンチョウゲ                      葉の縁に淡い黄色の覆輪が入る品種。                ガクが赤紫の品種の他、白花品種にもある。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑、ジンチョウゲ Wikipedia 他)
いいね済み
4
カタバミ
早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その16。 あちこちに、ジンチョウゲ(沈丁花)。 ---散歩道のあちこちの道際には、美しい花姿とその仄か香りを持って散歩者をそこに誘導し、和ませてくる花木、ジンチョウゲが、ここかしこに。 ・ジンチョウゲ(チンチョウゲ)<沈丁花、別名 チンチョウゲ>(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 中国南部からヒマラヤ地方原産の常緑性低木。原産地は中国とされが、実際の自生地は発見されておらず、野生種が絶滅したのか、あるいは園芸品種なのか、その詳細は不明。 ジンチョウゲは美しい花と香りを持つことから、世界で広く栽培される花木の一つ。日本での栽培の歴史も古く、室町時代にはすでに栽培されていたとされる。 ジンチョウゲの花期は2月下旬~4月中旬。 花期になると、分枝した枝先に花序を出し、小さな花を手毬状に咲かせる。一つの花序には10~20個の花が咲き、花序の大きさは5㎝程度。 花は径1~2㎝程度で、花弁のように見える部分はガクが変化したもので、ジンチョウゲは花弁を持たない花。 ガクは基部が筒状になっており、先が4裂して星形に開く。 ガクは内側が白で外側が赤紫になっている。 花には強い芳香があり、花の時期になると庭を甘い香りで包む。 ジンチョウゲは、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三香木のひとつ。 雌雄異株で雌株は花後に果実を実らせるが、ジンチョウゲの果実を見かけるのは本当に稀である。 これは国内で栽培されているものの多くが雄株のためである。 花色は白に赤紫の他、白。                     葉は革質の披針形で、花を囲むように放射状に付く。葉の縁に淡い黄色の斑が入る斑入り品種も流通。 寒さにはやや弱い性質だが、東北南部以南で戸外での冬越しが可能。植物としての寿命は長くなく、7~8年で老化する。 <ジンチョウゲの主な品種>  上記の、ガクの外側が赤紫のジンチョウゲの他の、品種。                         →シロバナジンチョウゲ                      ガクの外側も白い、白花品種。                  →ウスイロジンチョウゲ                      ガクの外側が淡い紅色の品種。 →フクリンジンチョウゲ                      葉の縁に淡い黄色の覆輪が入る品種。                ガクが赤紫の品種の他、白花品種にもある。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑、ジンチョウゲ Wikipedia 他)
39件中 25-39件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部