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二株生けの一覧

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咲月
昨日のお稽古の花 今月のお稽古はお休み…ということでしたが、 『密にならなければいいですよ。』 との先生のお言葉に甘えて…。 『ただし、花材は持ち込みでね。』ということで、 栗の木とアスターを持ち込んで、二株生けのお稽古です。(もはや特訓www) 三種目の花材が適当なものが無く、先生にお訊きしたところ、二種でもOK🙆‍♀️との事で、栗の木で真副、アスターで体としました。 本勝手で生けましたが、この枝ぶりと葉の向きですと、逆勝手の方が良かったようです。 副は、美しく虫に喰われた葉の付いた枝を陽方に張り出さずに、真の後方に。その葉を見せるように、真の枝の葉を整理しました。 副の後あしらいに、小さめの栗の実の付いた枝を低く。 体の座に、一枚だけ葉の付いた枝を低く。更に葉を半分ほどむしってます。 体のアスターは、最終的に7本入ってます。 添削前は、 男株の体の座には、小さな葉が数枚付いた枝先を、体の高さ(真の1/3ほど)に入れてました。 女株の副の座には、ある程度の大きさの花を副の高さ(女株の真の1/2ほど)に入れてました。 手直しで、『座』はほんの少しで良いと、 体の座は葉は一枚、副の座は小さめの花を、私の印象としては、かなり低く入ってます。 女株のアスターの花の向きは、真に向かってましたが、正面を向くように手直しされてます。 反省点 以前、先生に指導された『それぞれの株に真副体がある』の言葉に忠実になり過ぎて、 添削前の私の生け方は、まるで、一瓶の中に独立した正風体が二つ生けられてるような形になってました。 更に、男株と女株が被らないように、挿し口をもっと離してました。 挿し口は、花器の幅を三等分するようにとの指導ぁありました。 二株で一つの作品にまとめないとダメ🙅‍♀️ですよね😅 最初の真の見極め…というのか。本勝手か逆勝手かを間違うと、残念な結果になってしまいます。 枝(茎)の流れる向き、葉の向き、花の向き、更に花材によっては枝の苔の付き方などで、陽方か陰方かを見極められるようにもっと修行を積まなければいけませんね。 あと!溜めが効くか効かないかも、花材を扱う上では大切です。
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26
咲月
お稽古の花 例年お休みの8月ですが、今年は秋の支部記念花展に向けて、お稽古やります! が、一転… ここ福島県も、まん延防止等重点措置を発出されるということで、 お稽古もお休みとなってしまいました😫 その連絡をいただく前に、お稽古用の花材を何種類か採って来てたので、 先日購入した花器のお披露目を兼ねて、 マンツーマンのお稽古をさせていただきました。 今回も二株生けですが、 先生の勧めで、 採取してきたヨウシュヤマゴボウの枝ぶりを活かすように、 『副分け』という生け方です。 雄株が陰方で、真と体と副の座 雌株が陽方で、副と真の座と体の座 になります。 以下覚書 雄株 カヤツリグサを何本入れるか迷いましたが、スッキリと仕上げる為に、真と真の後あしらいの2本に。穂は先端だけを残して途中の節の穂は落として、更に先端の穂も間引きしました。大切な葉は、流れる方向を見定めながら間引きしたり、角度を調整しました。後あしらいは、茎は真に添うように、葉は交わらない方向に流れるように、との条件を満たす物を選びました。 体のナデシコは、副より優ってるという指導があり、体真を若干低くして花数を半分ぐらいに落としました。 副の座が、一番悩みました。ちょっと間違うと、雌株の真の座か雄株の体真と同じ高さになってしまうし、振り出す角度と方向は雌株に被ってはいけないし、何度も微調整して、結果、いつもの正風体の副よりも中心(真のほぼ後方)に配しました。 雌株 株ごとに、真副体を構成するのですが、 真の座、体の座は、優しいものを使います(先生の表現)。 具体的には、茎は細く、実は未成熟。そして真の座は、副より低く入れました。茎の線と色を活かすように、葉を半分ぐらい落としました。 副は一発で決まったのですが、真の座、体の座は、何度も高さ、角度、方向など微調整しました。 株の間は、空間を感じる様に生けます。 花器 ◯ルカリで購入した、銅製水盤(中古)です。使い込まれた感はありますが、状態は良。形は楕円状の花形(花弁4枚)?正式には名前があるのかな?角型の水盤に比べるとエキゾチックな感じで、わたし好み💖 外側に花菖蒲の意匠(というらしい)があしらわれていて、格の高さも感じます。 これに合う敷板を用意しませんと…。
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22
咲月
お稽古の花 美人蕉という個性的な花を使ってのお稽古。 花型、花材は自由。 支部花展に向けての二株生けをお稽古しました。 以下覚書 美人蕉を真に用い、 副に使える花材は、カンナの葉(斑入り)、キキョウラン、アスパラガス 体に使える花材は、ヤマアジサイ、トルコキキョウ、チョコレートコスモス、キク 副:キキョウランとアスパラガスは、美人蕉に負けてしまうので、カンナの葉を選択。 体:白と紫のトルコキキョウは色が綺麗すぎるので無し。紫のバーベナは花が小さいので無し。チョコレートコスモスは数が足りない。 残ったヤマアジサイ。難しいかなと思いましたが、同系色なので合わせることが出来るはず!と思い選択。 添削 雄株:真の美人蕉の向きを調整。先端の葉が大きいので、裂け目を作り、風叩きの葉に。 副のカンナの葉を低く配置。 体の座に配したカンナの葉を副のあしらいへ移動。新風体では同じ花材で挟んでも良いが、正風体では挟まない。二株生けは基本、株毎に真副体を配するが、全体を見た場合、雌株が体になるので、無理に雄株に体の座を作らなくても良い。 雌株:雄株とのバランスを考慮して、枝を増やし7本生けに。 花器の選定について 使用した花器は、新風体に用いるような花器。正風体は大地に生える型なので、陶器や銅器を用いる。 そろそろ、花器を決めて、その花器に合った花型をお稽古しなければなりません。 先生に相談に乗っていただきながら、ネットで購入しました。 例年、暑さの為、8月はお稽古がお休みなのですが、今年は秋の支部花展に向けてお稽古があります。 来週のお稽古に間に合うように花器が届くといいなぁ。
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14
咲月
お稽古の花 今日も今日とて、二株生けのお稽古です。 添削前の作品は、先生曰く「大胆ね!」という物でした💦 以下、覚書(又は反省💦) どうも私は、何でもかんでも付き枝(葉)を使って構成するのが格好いいと思い込んでいるきらいがある様で… 結果、違うよね?と、なり、切り落とす…という事が度々あります。 今回は、ヘリコニアの付き葉を優先したら花の向きが反対だし… 雌株のタデは、付き葉を副に使ったら、大きすぎて雄株の体奥に被ってたり… 結果、ヘリコニアは花と葉を切り離して組み直し、タデは他の葉を持ってきて組み直し。となりました。 一つ覚えれば、一つ忘れる…を繰り返しています。これで本番に間に合うんだろか… 当初、副にはトキワマンサクを使っていたのですが、枝の向きと葉の向きがアンバランスで、しかも、体奥や体の座に使える枝が取れず、ナツハゼに変えました。 ナツハゼもこの一枝しかなかったので、体奥の木(ボク)は違う種類の枝を使っています。 枝物は片方だけ…というわけにはいかないので、木(ボク)を入れたのはいいですね。本当は、この体奥の枝にも葉があると良いのですが、無いからしょうがないですね。(先生談) 体の座はヘリコニアを低く入れただけでしたが、余り花材の中からナツハゼの枝をかろうじて探し出して加えました。
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21
咲月
お稽古の花 今回も二株生けのお稽古です。 用意されていた花材は、コバンソウ、ユキヤナギ、ひまわり、アレカヤシ 以下、私の備忘録です。 添削前 ユキヤナギ一枝で真と副としていましたが、途中、先生のアドバイスで真の枝を落として、コバンソウで真を構成。細く頼りないので欲張って5本入れました。 この時点で、雌株はヒマワリで?と悩んでいたら、先生がお庭からゼラニウムを2本摘んできてくださいました。それで体真、体中、体先を構成しました。 添削 コバンソウの小穂がうるさいという事で1本抜き、2本抜き…最終的には2本で落ち着きました。 足元を安定して見せる為、体の座と体奥に太めの枝のユキヤナギが短く入りました。(雄株に体の座を入れるのを忘れてました) 真のコバンソウを引き立てる為、副のユキヤナギを低く配し、体の座、体奥と共に小枝を少しずつ整理し、更に葉も所々落としていきます。 雌株のゼラニウムで、真副体を構成する様に向きを調整。(あ〜、そうだった〜!株毎に真副体だった〜😩と気付きます) 体先となった花房は、花を5〜6個落としました。 水陸生け、魚道生けの時は雄株と雌株は前後にずらして配しますが、陸陸の時は並べて配します。 秋の支部花展まで、二株生けのお稽古は続きます。そろそろ花器も決めないと〜💦💦
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