蓼藍（タデアイ•アイタデ•アイ)の花言葉∶「美しい装い」「あなた次第」 タデ科イヌタデ属🌿 古くから藍染めに用いられ、葉を乾燥させ発酵させたものを蒅（スクモ)と呼び染料として用いる。 埼玉県立歴史と民俗の博物館で人生初の藍染め体験をしました♪

11月24日 今日のお花 💜💜　サフラン　💜💜 別名　薬用サフラン　 花期　10〜11月 黄色の染料としておなじみで秋咲きクロッカスの仲間。サフランライスなど、食品の着色料の原料として有名で、薬用や衣類の染料として使われたが、この色をつけるために使われのは、赤い雌しべの部分。1gの染料を採るために、約150個もの花が必要だという。紀元前１５世紀の頃から栽培されてました。藤紫色の花弁に濃色の筋が目立ち、花が咲いている間はコンパクトの草姿ですが、葉は開花と一緒かすぐ後に出る。 　　2025.11月撮影 イヌサフラン 別名　園芸ではコルチカムの名でも知られています。 開花期　9〜10月 イヌサフラン科 よく似たサフランに比べ花期が1ヵ月早く咲き出します。 　　2025.10月撮影 クロッカス 2025.3月撮影 🏷️愛しの紫 🏷️愛しの薄紫

ヌルデ(白膠木)の実…塩の実、ヌルデ塩 ウルシ科　ヌルデ属 北海道〜沖縄の低地や低山地に普通に生える 1️⃣リンゴ酸カルシウム(塩味と酸味のある味)のついた実　(11月) これは梅干しのようなしょっぱい塩味と酸っぱい味がする白い物体 舐めても害はないという事を調べてから舐めてみたら、確かに塩の味と酸味がありました アレルギーのある方は触るとかぶれるかもしれないので要注意です⚠️ 葉や茎でかぶれる方がいます⚠️ 昔は塩の代用品となったようです 塩の木、塩の実、ヌルデ塩と呼ばれる 雨で固まり、こびりついているような状態 2️⃣若い果実(10月) 3️⃣雌花と果実(2024.10/5) 4️⃣ヌルデの葉 葉軸に翼があり、紅葉はオレンジ色でヌルデモミジと呼ばれる 5️⃣葉痕 U〜V字で隆起し冬芽を取り囲む 現在あるもの 🍀ヌルデのムシコブは五倍子(ゴバイシ)と呼ばれ、かつてはお歯黒の染料に使われたり、実の塩は塩の代用品とされたり、昔の人には貴重な木だったんですね

今日のお花 　アイ 　《蓼藍》 染料や薬用に使用 又、ポリフェノールに富み食物繊維も多く，健康食品として応用 24/10/13国立科学博物館附属自然教育園の入り口近くのどんぐり児童遊園にて タデ科イヌタデ属 朝、投稿した折、撮影場所を国立博物館附属自然教育園といたしましたが，隣の白金台どんぐり児童遊園の間違いでした 訂正させていただきます🙇‍♀️

今日のお花 🍀アイ 　　　　タデ科　イヌタデ属 薬草　山野草 草木染めの藍染めには葉が 染料として使われる

❀ アイが畑にできるのに対し、山に自生するヤマアイ ①② ヤマアイ/山藍 トウダイグサ科 ヤマアイ属 原産地：在来種 (本州（青森県深浦町から琉球列島) ・日本最古の染料ともいわれる ・山野草 ・多年草 ・草丈：30-100cm ・雌雄異株ときに雌雄同株 ・花期：3-4月 ・雄花序：茎頂につき、長さ5-12cm ・雌花序：葉腋につき、長さ3-9cm *雄花と雌花が混じることもある ・雄花：萼片3個、長さ約2mmの卵形、淡緑色 ・雄しべ12～20個 ・雌花：萼片3個、長さ約2mmの卵形、子房の両側に棒状体が1個ずつある ・花柱：2個 ・果実：蒴果 ・蒴果径：5-6mm ・種子：直径約2.5mmの球形、表面に凸凹がある ・和名：山藍（やまあい） ❀ 和名は山の藍という意 ・古名：「ヤマアヰ」「ヤマヰ」 花言葉：「古き良き時代」「正しいこと」 ❀ ヤマアイの和名は、山野に自生するアイ（染料）であることから名付けられた ❀ 「ヤマアイ」は、栽培される「アイ」の染料に対して、山野に自生するアイの意で名付けられた ❀ ヤマアイはかつて染料として利用されており、その実や葉、茎を染めると落ち着いたくすみ色の青緑になることから、日本の伝統色である「山藍摺」の名の由来ともなっている ※ 本種は摺り染め用の染料として用いられた。万葉集や源氏物語にもその名があがっており、皇室が神事に用いる小忌衣（おみごろも）の染料も本種が使われた。生の葉を布に摺り付けることで染色を行い、それによって出る色は青ではなくて緑である。ヤマアイにはインジゴが含まれておらず、青は出ない。 ③ Siriの提案 ユウゼンギク ④ コケ/苔

今日のお花 🍀ウコン 　　　　　ショウガ科 　　　　　ウコン属 薬用植物

美しきウコンさん

ロシアンセージは、主に観賞用らしいですが、原産地で（西南アジアから中央アジア）は伝統医療の薬草としてしているとか。 ロシアンセージはシソ科。 花はサラダにして食べたり、砕いて染料にしたりするのできるらしい😃！ 花言葉には、「家庭の徳」、「尊重」、「長寿」、**「家族愛」**など。 効能としては、防虫予防、食欲促進効果、抗酸化作用、抗炎症作用など。

【茜】《アカネ科》 💠今日のお花💠 アカネの根を十分に乾かすと 赤黄色に変化し、 煮出すとアリザリンという 赤い染料を抽出することが 出来たことから 「赤根」と呼ばれるように なりました。 これが名前の由来になっています。

ミニトマトのように弾けんばかりに膨らみ色付いてきた、「浜茄子（ハマナス）」の実でおはようございます🍃🍊🤗🍊🍃 ハマナスは、日本、朝鮮半島、中国北部、ロシア東部を含む東アジア〜東北アジアの冷帯にかけてが原産のバラ科の植物🇯🇵🇰🇷🇨🇳🇷🇺 日本では北海道に最も多く自生。 薬膳茶でも人気の"玫瑰花"という名で知られている花弁には、収斂作用があり、下痢や月経過多、美肌に効能がある他、採取されるローズ油は香料としても活用されています🌹 …人間国宝の染織家・志村ふくみさんの作品展を以前鑑賞した際には、ハマナスの樹皮根が染料として用いられ、秋田県で生産される絹織物で有名な「秋田八丈」の鳶色（＝茶色）に染められることを知り、その美しく深みのある優しい色で染められた美しい作品を拝見して、とても感動した記憶が蘇りました✨👘✨ https://shimuranoiro.com/ https://akita8jo-hamanasu.com/about ー花言葉は、「旅の楽しさ」、「明日への希望」…他。

1cm位の大きさです　ムラサキ科の仲間は紫がかった色の花が多いのに本家本元はシロバナ～☺ あ、スナビキソウも白だった💦 あーくんくんするの忘れた～💦💦 ムラサキ🆘 ムラサキ科・ムラサキ属 ⭐絶滅危惧 ⅠB類(EN)⭐

ムラサキ(紫) ムラサキ科ムラサキ属の多年草 名前は「ムラサキ」なので、 花の色は、紫色や青色だと思いこんでいましたが、白色でした😲　 ワスレナグサの花に似た８㎜くらいの小さな花が、ポツポツ、咲いていました。 太い根に、シコニンという色素が含まれていて、古くから、紫色を出す染料に用いられてきたそうです。　 自生地は少なくなり、全国的に絶滅が危惧されているそうです。 草地で見られたらいいのにな～と思います。

花は初め黄色でオレンジやがて赤に変わります。ドライフラワーも良いんだよなぁ☺️

【紫】《ムラサキ科》 花言葉 「尊敬」「高貴」「上品」「愛情」「美」 「神秘」 染料に使われてきた ムラサキの花も、現在は幻の花に 小さな白い花を咲かせます 染料は根っこを乾燥させて 使います。 化学染料が使われ始めてから 今では絶滅危惧種に指定。 万葉集にも詠まれてる植物で 教科書にも登場してます。 奈良時代から江戸時代末期まで 栽培が行われてきましたが 明治時代以降は 化学染料の登場により 染料としての価値を失ってしまって、幻の花になってます。 染料としての紫草は 「風土記」等に記され 各地遺跡でも 繊維染色の痕跡が出土しています。 聖徳太子の制定した 冠位十二階の最上位は 深紫(こきむらさき)で その後の平安藤原氏の色でも ありました。 豊臣秀吉等も この色の服に異常な関心を寄せ 徳川将軍にも引き継がれ 「江戸紫」として 一大文化を形成するに至ります。 あかねさす紫野行き標野行き　 野守は見ずや君が袖振る（額田王） 紫草のにほへる妹を憎くあらば　人妻ゆゑに我恋ひめやも（大海人皇子）

湖周りのウォッチング👀 1️⃣ヤマアイ(山藍) キンポウゲ科　ヤマアイ属 林内で雄花序の蕾を見つけました 球状の萼は三裂すると中から雄花が出てきます 去年からこの場所を発見 花が咲く頃又パチリしたいと思います 2️⃣樹木の芽吹き トサミズキ　シロダモ タブノキ　ハクモクレン　ハマビワ(浜名湖) 3️⃣ヒメウズ(姫烏頭)の蕾 キンポウゲ科　ヒメウズ属 花の大きさ4〜5mm 4️⃣クズ(葛)の冬芽と葉痕　毛深い木 5️⃣飛び立ったアオサギさん 抜き足、差し足、忍び足から逃げられたが、かえって良かった結果

千葉県立「房総のむら」で機織りの実演を見てきました。 1️⃣草木染めの染料 タデアイ　ベニバナ ヤシャブシ　コブナグサ　ビワ 2️⃣3️⃣ 織物 4️⃣ナタマメ 5️⃣ジュズダマのブレスレット

ヒイロタケ（緋色茸） タマチョレイタケ科シロアミタケ属🍄 軽い木質性のキノコで、広葉樹の枯れ木に発生する。鮮やかな橙赤色で、古くなると褪色する。 キノコ全般の花言葉∶「疑い」

富幕山のお花 1️⃣カワラナデシコ(河原撫子) ナデシコ科　同属 山の頂上付近で、とても色の綺麗な花を見つけました 2️⃣3️⃣アカネ(茜) アカネ科　同属 本州〜九州の山野に咲く蔓性多年草 直径3mmくらいの薄緑色の花で、うつむき加減に咲く小さな花 名前の由来　乾燥させる事で徐々に赤色に変化する根を持つ事から「赤根」🟰アカネという名前がついた 元は赤根であったが、現在は茜の表記になった 草木染めの染料とされて茜染(あかねぞめ)と呼ばれ、その色を緋色(ひいろ)と呼んだ 薬草としても利用 茜色は夕日の赤に黄色味がかった色を指す 4️⃣クルマバナ(車花) シソ科　トウバナ属 北海道〜九州までの日当たりの良い山野の道端に生える 5️⃣マツカゼソウ(松風草) ミカン科　マツカゼソウ属 山道の脇は殆どこの花で覆われていました

【黄胡蝶】《マメ科》 花言葉 「自分らしく生きるのが一番」 「輝く個性」 「オオゴチョウ＝大胡蝶」か 「オウゴチョウ＝黄胡蝶」かも 定かではありません 専門家も色々異論があるようです。 薬草としても下剤、発熱剤、痛み止め、咳、呼吸困難、通経剤、魚毒に使うほか、赤い染料としても利用されています 。

今日のお花 ⁑ アイ(藍) 🌸🌿🌼 藍染めの原料として知られるアイ… 薬用としても使用されるらしいデス🤔

10月5日 今日のお花 🌿🩷　アイ　🩷🌿 印半纏や半被を青く染める のに使われている植物が、アイ（藍）です。タデ科イヌタデ属の一年草で、東南アジア原産。日本には６世紀ごろ、中国経由で渡来したとみられます。 ①切り花のアイ(藍)の花です。 2022.9月道の駅こぶちざわで購入 ②ペルシカリア 2024.9/13 原村ペンションで撮影 どちらもタデ科イヌタデ属です。

アカネ（茜） 初見のお花　いや、ちゃんと見て名前を認識したのが初めて😅 ※アカネ科アカネ属のつる性多年生植物。根は茜色をしていて草木染めの原料になる。 アカネ属⁈ 葉っぱが4枚あることを確認したので、アカネで良いかなと😌 ちっちゃ〜　一生懸命生きてるね☺️

オオボウシバナ(大帽子花) 　　ツユクサ科ツユクサ属 　　ツユクサの栽培変種 花茎は4〜5cm💙😳🎶 花弁の縁が縮れます 青色の色素は水溶性のアントシアニン系化合物 京友禅の下絵を描く染料になる 青花紙の原料で 通称アオバナ(青花)💙 江戸時代中期から滋賀県草津市で栽培され青花紙作りが行われていました💙 現在では化学青花が用いられて栽培量は減少しています💙 花期:6〜8月下旬