少しですが、まだ咲いてました♪ イヌショウマ(犬升麻) キンポウゲ科　サラシナショウマ属　多年草 北海道、本州(関東地方〜近畿地方)に分布 山地、丘陵、湿った場所に生育 茎葉はなく、根生葉は1〜2回3出複葉。葉柄は長い。小葉は長さ5〜20cm、幅４〜12cm。 蕾は丸く、淡紅色を帯び、花は直径約4㎜、白色〜ピンクで無柄、長い穂状花序に多数つく。 雄しべは多数つき、白色、長くて目立つ。 果実は袋果で長さ約1cm、幅約3㎜。 花期８〜9月 11月9日撮影 　高尾山

登山道を歩き始めて、出迎えてくれたのが、この赤い可愛らしいイチゴでした♪ 歩く先々にたくさん♪ 葉先が尖っているので、ミヤマフユイチゴかなと思います 　 ミヤマフユイチゴ(深山冬苺) バラ科　キイチゴ属　つる性常緑小低木 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 山地の林下、林緑に生育 茎や枝は無毛又は軟毛が散生し、下向きの小刺がある。 托葉は5〜9㎜、深裂し、脱落性。 葉は互生、葉身は5〜8cm、卵形〜広卵形、浅く３〜5裂し、先端は尖る。縁は歯牙状の細かい鋸歯。 花は直径約1.5cm、枝先や葉腋に数個密集してつく。花弁は白色、倒卵形、長さ5〜6㎜。 萼片は卵状三角形、外面に伏毛がある。 果実は球形、直径８〜9㎜、赤色に熟す。 花期9〜10月 ⑤花弁が1枚取れてますが、花が1個残っててくれました♪ 11月9日撮影　高尾山

返り咲きの花❣️ ウツボグサ(靫草) 別名 カコソウ(夏枯草) 　＊シソ科ウツボグサ属 花期は6〜8月 全国の日当たりの良い山地.草地.道端などに生える多年草！ 高さは10〜30cm ①②③ 高さが5cmほどで1輪だけ返り咲き しています！ ④⑤ 花後の果実！(桂の谷) 花穂が急に枯れたように褐色になり 立ち枯れた姿になることから別名の 「夏枯草」となったそうです！ 　この後、萼片がどうなったのか？ 　気になりますが、刈られて 　姿が無くなりました！ 　　　　　　　　　　　11月17日撮影 仙台市 太白山区

見たかった花、初めての出会いです♪ タカオヒゴタイ(高尾比江帯) キク科　トウヒレン属　多年草 本州の関東南西部(東京、神奈川、山梨)に分布 山地、明るい林内に生育 高さ30〜60cm。 茎に翼は無く上部で分枝。 根出葉は花期に存在するが、無い場合もある。 茎の下部につく葉の葉身は卵形〜長卵形で、縁は波状縁で大きく浅く湾入し、バイオリン状になり先は尖る。 頭花は筒状花のみ、総状〜散房状につき、直径約2cm。色は淡紅紫色。 総苞は鐘形でクモ毛がある。 総苞片は11〜12列。先は鋭く尖って開出し、外片は内側より短く、極短いものもあり、一見８列前後に見える事も多い。 花期9〜10月 11月9日撮影　高尾山

昨日は最低気温−8.5° 快晴☀️ 今年最後の城山行ってきました ① レンゲツツジの冬芽 ② 山頂から見る御嶽山 　マイヅルソウ 　ベニバナイチヤクソウ 　昨夜少し降った雪が残ってました ③④ ツルリンドウ 　登りながらも幾つか見られました ⑤ ジャコウソウ　　大好き💕 　今年は花の時に来られなかったので 　可愛い花は見られなかった　ｻﾞﾝﾈﾝ 　この時期までくると　あの微かな芳しい香りも 　感じられませんでした　11/20

ノササゲ(野大角豆) 別名:キツネササゲ 生育環境: 林縁や雑木林の中、明るい林床 分布: 福島県・新潟県以南から四 国、宮崎県以北の九州にかけて広く分布 ・葉の脇から花茎を出し総状花序を 　作る ・葉は柄のある3出複葉で小葉は長 　卵形 　似たトキリマメの葉は先が尖り、 　萼に腺毛があるのに対しノササゲ 　の葉は基部は切形～円形、先は円 　形、ときに先端が凹頭 ・果実は数珠状にくびれる ②③は地元のお山で9月21日に見た花 ④⑤は10月3日高尾山で何ヶ所かで見たものです。高尾山でこの紫色の果実が見られるだろうと期待して後日出かけましたが、④はまさかの刈り取られて無くなっていました。 ⑤も見つかりませんでした⤵︎ ガッカリです😞 ①はその後11月12日期待して見に行った地元のノササゲの果実です。 綺麗に弾けていました。そしてまだ弾けてない紫色の果実があるので今後も楽しみです😊

ウツボグサ シソ科　ウツボグサ属 夏の終わりに茶黒色く枯れた姿を見慣れていたので 最初何の花かわかりませんでした こんな色合いの花後は初めてです 11月9日撮影

アキグミの大きな木 秋に実が熟すからアキグミ 赤く熟した実が図図なりです 一つつまんで食べました 酸っぱかった！ この色合いではまだまだ

ソヨゴ（モチノキ科）常緑小高木 別名　フクラシバ 名の由来は風にそよいで葉が特徴的な音をたてることから 葉が茂っている時はどこにいるのかわからなくなってしまいますが　他の木が落葉した後は　冬青（ソヨゴ）の名のとおり　緑の葉が残っていて直ぐにわかります 森の中では倒木があちこちにあり特に白樺は弱い為折れたり倒れたりしています このソヨゴも倒れた白樺に押されて重そうにしていました 🪚ノコギリで2箇所くらい切って救出してあげました〜　 お花は見てなかったけど沢山の可愛い 実がなっていました🔴　　11/18

キンミズヒキ(金水引) 晩秋になりキンミズヒキの果実萼片が赤くなってきました。 一般には果実自体の色変化は緑色から茶褐色、最終的に黒っぽくなるようですが、丘陵地散策でこんなに赤い果実が見られました♪ 🤳2025/11/26

高尾山に行って来ました♪ ツルギキョウ(蔓桔梗) キキョウ科　ツルニンジン属　落葉性多年草 本州(関東以西)、四国、九州に分布 丘陵地、林内に生育 葉は互生、卵心形。長柄がある。 花冠は、長さ12㎜前後の鐘形で、中ほどまで裂け裂片は反り返る。中心部は臙脂色をしている。花は白色で、雄性先熟の性質をもつ。 萼片は狭卵形で反り返る。 花後には液果ができる。熟すと赤紫色になる。 花期８〜10月 11月9日撮影　高尾山

何の木だろうと観察を続けていたこの木に 2025.10.8 蕾がついている③ それからしばらく広島を離れていたが 先日帰省しかろうじて終わりかかった花を見ることができた これはシロダモ(雌雄異株)だ 雄しべが確認できるので これは雄花　赤い果実を見ることは出来ないのは残念 クスノキ科シロダモ属の常緑高木本州の山形県と宮城県以西に分布 秋田県と長野県では絶滅危惧Ⅰ類となっているという 葉は濃緑色で光沢があり 裏面は粉白色 春の若葉は白色～黄褐色の毛で覆われ下垂するので目立つ

里の秋も一気に進んで 足元にツタの葉の落葉🍁😊 見上げると赤い葉に日が指して綺麗でした🍁✨ 同じ木に常緑のキヅタと紅葉したツタが絡まっていました🍁☘️ 木によって違う色の紅葉が 目に沁みました🍁☘️🍃🍂🥰

花弁が赤みを帯びてきました❣️ コハマギク(小浜菊) 　＊キク科キク属 花期は9〜11月 北海道〜茨城県以北の太平洋側の海岸の岩場に生える多年草！ 10月24日(10/19撮影)に投稿です！ 白い花弁は終盤に近くなり赤みを帯びてきました。 別の種類かと思いましたが 白い山野草には、こんな風に咲き進むと赤みを帯びるものが多いのに気付きました！ 今年は ・テリハノイバラ❗️ ・チングルマ❗️ などでも確認していました！ ③花ざかりの純白のコハマギク！ 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　11月3日撮影 宮城県石巻市 11月20日追記！ 園芸種の白い小菊も赤く変化することを確認❗️ 11月21日追記！ なるさんに 「移ろい菊」 教えて頂きました。 晩秋から冬にかけて白菊が霜にあたり、花弁の端から紫やピンクに色づいていく現象❗️

センボンヤリ キク科　センボンヤリ属 春の小さな花と違って 秋の閉鎖花はのっぽさんです

エゴノキ 別名:チシャノキ エゴノキ科エゴノキ属の小高木 生育環境: 林縁の明るい場所 ①11月16日、枯葉の多い丘陵地で白い花を見つけました♪ これ、エゴノキの花ですよね♫ 果実があればわかる！と探せばありました！ エゴノキの果実、最初は薄い緑色や灰白色をしており、8月から10月頃にかけて成熟すると茶色く変色し、果皮が縦に裂けて中にある黒っぽい種子が現れます。 ⑤は9月14日、別の所で見たまだ熟してない果実です。 ②③④は今回見た成熟した果実です。 果皮が縦に裂けて中にある黒っぽい種子が見えています。 エゴノキの果実は果皮に毒がふくまれますが、ヤマガラ🐧は大好物です。 秋になると熟した果実にぶら下がり、運んでは堅い種子を器用に押さえ、くちばしでつつき割って食べるそうです。 地元休耕田周りを歩くと、大きなエゴノキの木があります。 昨年その場所にヤマガラが飛び交ってるのを見ました🎵 残念ながら写真は撮れませんでしたが、今年も集まってることでしょう🐧 時間が出来たら散策し、ヤマガラの写真をゲットしたいものです😊

[今日のお花] スイセン🤍💛🤍💛🤍💛🤍 なばなの里にて 2025年3月下旬 撮影📷

オトコエシ スイカズラ科オミナエシ属の多年草 花期:8〜10月 生育環境: 山地の草原 ・花は白色で散房状に多数付く ・花の基部に接している小さな苞葉 　は果実の成熟と共に大きくうちわ 　のように展開して果実をとり巻き 　うちわのような翼になるんだそう 　です ③は果実になっています ④あおい玉ねぎのような物質は、オトコエシニセハリオタマバエにより果実に形成されたムシコブ「オトコエシミフクレフシ」です ⑤は成熟してきた果実でしょうか！ この後このうちわのような翼によって風で散布されやすくなりますね！ 📷 2025/10/3

　今日のお花 アキノキリンソウ 　秋の麒麟草 茎の先に纏まって 咲いている姿が 愛らしいです💛* 　先月.南阿蘇で🤳

今日のお花 アキノキリンソウ 10月はじめのうちの山のアキノキリンソウです。 毎年、山のあちこちで咲いています。

アキノキリンソウ（秋の麒麟草) キク科アキノキリンソウ属の多年草 分布:北海道〜九州 花期:8〜11月 アキノキリンソウは花から蜜を出し、多くの昆虫がこの蜜を求めて訪れます。特に秋の花が少ない時期に、蜂や蝶の重要な蜜源となっている虫媒花です。 しかし花粉症の原因となる風媒花だと誤解された時もあり、そのため各地で撲滅運動が繰り広げられ、かなり勢力が弱まったようです。 地元のお山麓の水田近くでは黄色い星のような花を沢山付けた株が見られます。 秋の素敵な里山風景です。 📷 2025/10/21

リンドウ(竜担) 3年前、かしさんに教えてもらった雪竜胆です。 「ユキリンドウ」という名前のリンドウはありませんが、秋になってくると花びらに白い斑点が激しく付く個体が多い傾向があるそうです。 この名前はかしさんが2021年に出逢われた素敵な男性が命名されたそうで、私も使わせて頂いています。 今日は3箇所少しだけ離れた場所で咲くのを見てきました。 ①ここへ1番に見に行きました。 10時前でした。陽当たり余り良くない所でしたので開花していません。きっとこの後開花したと思います。 ②③は10時半頃、別の場所です 陽当たりはまずまずです。 開花していました。雪竜胆です。 雌蕊の柱頭が２つに割れていて、まだ雄蕊も見られるから雄性期から雌性期に入ったばかりのようです。 ④⑤は11時前、凄く陽当たりの良い場所でした！ここの花は殆ど雌性期でした。 そして花弁の外側はどの時間の株も斑点が見えます。 かしさんに色々と教えて頂き、過去のニュースも確認しました。 (過去のニュース2020年の記事が出ました。その抜粋です) 「リンドウ生産の全国シェア約６割を占める岩手県にある岩手生物工学研究センター（北上市）などの研究グループは２４日、リンドウの花びらに見られる緑色の斑点に葉緑体があり光合成が行われていることが明らかになったと発表した。一般的に花びらは光合成をしないとされ、新発見だとしている」 今年は🐻情報が多くリンドウを見に行けなかったかしさんへ いつも新しい事を教えてくださってありがとうございます😊 今回白い斑点や花弁外側の斑点が見られるかどうか見てきました。 いつも色んな事を教えてくださってありがとうございます💕

カントウヨメナ(関東嫁菜) 　　キク科シオン属 水路でのびのび咲いていました🎶 湿り気の多い場所が好きだから 今年のような猛暑と水不足の年は 日陰の水路が一番居心地良かったようです 増えるといいなぁ🌿💙💜😊

エイザンスミレ２度目の投稿。 返り咲きです♪ エイザンスミレ(叡山菫) スミレ科　スミレ属　多年草 本州、四国、九州に分布 山地の林下などの半日陰に生育 花期４〜5月 ②花とモミジの葉🍁 ③花と閉鎖花とモミジの葉🍁 11月2日撮影　福島県南部