アジア原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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アジア原産の一覧

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煙のように霞んだユニークな花姿のハグマノキ。別名スモークツリーとかケムリノキと呼ばわれています。この煙のように見えるのは、花が終わった後の花柄が伸びて煙が立ち込めているように見えるもの。花は目立たない黄色だそうで、気付かない内に終っていたようです。南ヨーロッパ・ヒマラヤ・中国原産。ウルシ科ハグマノキ属の落葉樹。

細長く白い6枚の花びらを反り返らせて咲いているハマユウ。パッと見てスパイダーリリーかと思いましたが、ちょっと特徴が違います。その名前は神事で使う木綿（ユウ）のように白く垂れ下がって咲くことに由来するとか…。中国・マレーシア・インドなどアジア原産。ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草。

優雅で美しいハマユウですが、偽茎にはリコリンと言うアルカロイドを含み食べると吐き気や下痢を起こすので要注意です。　中国・マレーシア・インド原産。ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草。

濃い緑の葉の間からヤブランが淡紫色の穂状の花を付けています。ヤブランは全国各地に群生しており、その呼び名もテツポウダマ（福島県）ネコノメ　（新潟県）ジャガヒゲ（岐阜県）インノシポ（鹿児島県）など各地でさまざま。それ程日本の風土に定着した植物なのですね！日本・東アジア原産。キジカクシ科ヤブラン属の常緑多年草

花のように鮮やかなコリウス！赤・黄色・ピンク・紫・グリーンなどさまざまな葉柄が特徴のリーフプラントです。シソに似た花も楽しめます。東南アジア・オーストラリア原産。シソ科プレクトランサス属の1年草。

夏が似合う南国のトロピカルフラワー　ハイビスカス！観賞用品種ではなくローゼルと呼ばれる食用品種は乾燥させてハーブティなどで飲まれます。利尿作用に優れむくみの解消、疲労回復、二日酔いの改善などに効果があるようです…。　ハワイ諸島・モーリシャス島原産。アオイ科フヨウ属の常緑低木。

白・ピンク・薄紫の八重のムクゲが揃いました。どの色が好きですか？八重にも八重と半八重があり、薄紫のムクゲは半八重。雄蕊の一部が花びらに変化せずそのまま残っています。中国原産。アオイ科フヨウ属の落葉低木。

ツルムラサキの花は淡いピンクでとても可愛い！実はこれは花びらではなく、花に見えるのは5枚の萼片。江戸時代に観葉植物、紫色の染料として栽培されていたのが、健康ブームで食用になったものです。花・葉・茎やツル全てが食べられ、おひたし、和え物、サラダ、天ぷらなどで食されます。熱帯アジア原産。ツルムラサキ科ツルムラサキ属の蔓性植物。

何とも優雅で美しい八重のムクゲ！八重咲きは雄蕊が花びらのように変化して出来たものです。ムクゲは、朝開き夕に萎む1日花ですが、花期が長く次から次へと新しい花が咲いていきます。そのため、朝鮮語で無窮花（ムグンファ）と呼ばれ、国の繁栄を意味する花として韓国の国花になっています。中国原産。アオイ科フヨウ属落葉低木。

横に伸びた花茎に白くて小さなホルトの花が穂状に咲いています。余り馴染みのない地味な木です。昔オリーブオイルのことをホルト（ポルトガル）油と呼んでいたそうです。エレキテルで有名な江戸時代の医師であり本草学者だった平賀源内がこのホルトの木をオリーブの木と勘違いして紹介したのがその由来のようです。さて、どんな実が稔るのか…今から愉しみです！日本・韓国・台湾など東アジア原産。ホルトノキ科ホルトノキ属の常緑高木

カラフルなケイトウが咲いています！真っ赤な鶏のトサカに似ていることから鶏頭（ケイトウ）と呼ばれたのがその名の由来。奈良時代の万葉集にも詠まれている古来から親しまれている花らしい…！インド・熱帯アジア原産。ヒユ科ケイトウ属の1年草。

ギボウシが薄紫色の細長い筒状の花を咲かせました！日陰向きの山野草で、中でもオオバギボウシの若芽や若葉はサラダ・浅漬け・混ぜご飯など食用にされてきました。日本・東アジア原産。キジカクシ科ギボウシ属の多年草。

見つけました！黄色・ピンク・白3色のエンジェルストランペット！中央・南アメリカ原産。ナス科チョウセンアサガオ属の低木。

白いキダチチョウセンアサガオ発見！昨日アップした黄色よりもこちらの方が優雅で好きです。別名エンジェルストランペット。名前の似ているチョウセンアサガオとは属も違い、花が垂れ下がるように下向きに咲くのが特徴です。熱帯原産だけどなぜか暑さが嫌い。熱帯の高原にしか生えていないため、油断をすると日本の夏の暑さで枯れてしまうこともあるとか…。中央・南アメリカ原産。ナス科チョウセンアサガオ属の低木。

エンジェルストランペットを下から撮ってみました！大きな白ユリのような感じの花のヒダヒダがはっきり分かってとても優雅！中央・南アメリカ原産。ナス科チョウセンアサガオ属の低木。

シマサルスベリはサルスベリに比べ花が小さく少し地味です。花色もサルスベリが赤・ピンク・紫・白と色とりどりなのにシマサルスベリは白一色。でも拡大してよく見ると、可愛い花ですね！奄美・沖縄・中国・台湾原産。ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。

近所のお宅の垣根越しにキダチチョウセンアサガオが見事に咲いています。別名エンジェルストランペット。名前の通り長さ30cm位のトランペット型の黄色い花が垂れ下がるように下向きに咲いています。黄色のほか白・橙・ピンクの花があるようです…。中央・南アメリカ原産。ナス科チョウセンアサガオ属の低木。

なに？背高ノッポの珍しい植物発見！大きな葉のロゼッタからスクッと伸びた2m以上の長い花穂に薄黄色の小さな花がポツポツと…。ビロードモウズイカと言うこの花は下から順番にでなく不規則に気まぐれにポツポツと咲くのが特徴とか…。他にピンクと紫があります。　 1年目に葉っぱを広げ、2年目に花穂を伸ばして花を咲かせるって言うのも珍しいですね！葉や花はハーブティとして飲むと風邪・ぜんそく・咳などの症状を和らげる効果がありマーレーンという名で出ているそうです。ヨーロッパ・北アフリカ・アジア原産ゴマノハグサ科モウズイカ属の2年草。

真っ青なキキヨウの花が清々しい！日本で古くから親しまれ秋の七草の1つであるこの花は万葉の頃には「朝顔」と呼ばれていたとか…。葉っぱの緑とのコントラストが美しいです。日本・朝鮮半島・中国原産。キキヨウ科キキヨウ属の多年草。

艶やかな濃緑の数枚の葉っぱの直ぐ下に花芽が付いています。この地味で目立たない1cm位のクリーム色の花はモツコクの花。秋には赤い実を付けるのでアカミノキとも呼ばれているとか…。日本・中国・台湾などアジア原産。ツバキ科モツコク属の常緑広葉樹。 ※@けいこさんにこの木の名前を教えて頂きました。有難うございました！

近所の玄関に植えられた木にギツシリと緑の実が…！調べてみるとヤバネヒイラギモチ。ヒイラギと名が付きますが、ヒイラギとは全く別の植物です。この実は12月頃になると真っ赤に熟すようです。葉っぱは艷やかで老木になる程棘が減り丸みを帯びて来るらしい…。別名チャイニーズホーリーと呼ばれ、クリスマスのオーナメントとして使われます。赤い実になるのが愉しみ！中国東北部や朝鮮南部原産。モチノキ科の常緑小高木。

真っ白な薔薇のように華麗で、しかも情緒のある八重のムクゲが咲きましたムクゲは1日花で、朝咲き夕方には萎む儚い花。でも、樹木の生命力は旺盛で夏から秋まで次々と花を咲かせ続けてくれます。八重の花びらに見える部分は雄蕊が変化したものです。中国原産。アオイ科フヨウ属の落葉低木。

コンロンカ（ハンカチの花）の花弁のような白い部分は実は萼片が変化したもの。真中の薄黄色の小さな星形の部分が花です。可憐で涼しげなこの花は、熱帯育ちのため日当たりの良い所を好みます。アフリカ・アジア太平洋原産。アカネ科コンロンカ属の常緑蔓性低木

ネコ？たぬき？リス？ぴんと直立して可愛いしっぽのような植物に遭遇しました！名前が分からない？？ @navyさんから教えて頂きました。有難うございます。ペニセタムと言うそうです。その中で、パープルマジェスティって言うのが近いのでしょうか？アフリカ・アジア・オーストラリア・南アメリカなど原産。ヨーロッパ・北アメリカでも帰化植物として定着。イネ科チカラシバ属の1年草。

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