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のんちゃん
★ どうぶつシリーズ くらべっこ イボタノキ 水蝋の木 水蝋樹 疣取木 別名 トスベリノキ 戸滑りの木     カワネズミモチ  モクセイ科イボタノキ属の落葉 在来種 北海道〜九州に広く分布 去年の夏 初めて 白く爽やかな雰囲気の お花に出会いました。 ( お花の投稿 2022.6/12 ) ネズミモチたちと同属のお仲間、どんな実がなるのかなぁ~と、楽しみに待ってました。 この写真だと実が少なく寂しく見えてますが 調べ学習してみると 3・4個〜10個前後くらいはつくようです。 果実の形は丸く5〜7mm位。トウネズミモチよりはひと回り小ぶりかな。 表面の質感はネズミモチとそっくりだなぁと感じました。艶なしマットで細かな点々があります。 写真暗いですが ぐぐーんと拡大すると 果実表面の質感がわかると思います。 (トウネズミモチは 点々は無くてブルームがついてます) お名前の由来は、 枝に寄生するイボタカイガラムシ(雄)が分泌する白蝋(=イボタ蝋)が、皮膚にできたイボ取り使われたことから 「イボ取りの木」と呼ばれ、それが転訛し「イボタノキ」となったのだそう。 白蝋の生薬名は 虫白蝋といい、イボ取りの他 止血にも用いたのだそう。 この白蝋を戸に塗ると滑りが良くなることから、トスベリ、トバシリという別名がつきました。 また 蝋燭の原料や家具のつや出し 日本刀の手入れにも用いられたそう。 スゴイぞ! で、肝心の カワネズミモチって、どういう由来なんだろう??? ネット情報をイロイロ探し回ってきましたが … ??? わかんなかったです。悪しからず どなたか ご存知でしたら教えてくださーい。 撮影 2022 12/3 北区赤羽自然観察公園
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のんちゃん
☆ Merry Christmas ☆ くらべっこ ⬆セイヨウヒイラギ 西洋柊 英名 European holly ヨーロピアン ホーリー 別名 クリスマス ホーリー   モチノキ科モチノキ属の常緑小高木 ヨーロッパ西部・南部、アフリカ北西部、アジア南西部の原産 ややこしいけど… ヒイラギ 柊は 在来種 モクセイ科で、11月〜12月に白い小さなお花を咲かせ 6月〜7月に黒紫色の実がなります。 そして、 この写真はセイヨウヒイラギ。 春4月〜5月にお花を咲かせ、晩秋 〜クリスマスの時期 赤い実をつけます。 この写真だと 葉っぱ トゲトゲじゃないですね。 ホントはトゲトゲだったんです。 樹齢を重ねていくにつれ 次第にトゲトゲが なくなって行きます。 お花の時期も実の色もゼンゼン違うけど ギザギザ葉っぱが似ているので、このお名前が付けられたそうです。 撮影 2022 12/4 小石川植物園 ⬇ ヤバネヒイラギモチ 矢羽柊黐 別名 シナヒイラギ ヒイラギモチ チャイニーズ ホーリー クリスマス ホーリーって 名付けられ 流通している事も多々あるそう。またまた 紛らわしいなぁ~ 「セイヨウヒイラギ」が 本来のクリスマスホーリーなんですよ。 ↘ セイヨウヒイラギと同じ時期に 赤い実がなります。 ↙で、肝心の葉っぱは、矢羽根のような形のトゲトゲ。 この木も樹齢を重ねるとトゲトゲがなくなってくるようです。 本家ヒイラギのトゲトゲとはちょっと違いますね~ 撮影 2022 11/3 お寺さん 西洋柊 セイヨウヒイラギ 英語名 European H o l l y  (ほんのチョット違う ↓ ↑ ) ホーリーナイト  H o l y Night 聖なる夜 ♬ O Holy Night ♬ O holy night! The stars are brightly shining, It is the night of our dear Saviour's birth. おお 聖なる夜  星々は明るく輝く 我らの尊い救い主が生まれた夜 クリスマス・キャロル(クリスマスの賛美歌)です。 多くのアーティストが歌っています。 今日は  IL DEVU (イル・ディーヴォ)の歌声でどうぞ。 マライアキャリーも好きです
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のんちゃん
アオギリ → イイギリ からのぉ〜 キリ 桐 キリ科キリ属の落葉広葉樹 中国中部原産の帰化種 10月の終わりに アオギリとイイギリを投稿したとき 本当は キリも一緒に投稿したかったんです。 残念。 撮影が間に合わなかった。 そして 今日ようやく撮って来ましたよ。 この時期 まだ葉っぱは 青々としてるんですけど (一応他の木もチェックしました)、この工事現場の若い木は すっかり丸裸。 見やすいからいいかなぁと思い こちらを撮ってきました。 大きな葉っぱは 長さ15~30㎝、幅10~25㎝。 下左 ↙ 蒴果は長さ 3~4㎝ の先っちょが尖った卵形。 下右 ↘ 本来は この時期まだ 熟してないはずなんですけど… ちょっとだけありました。(ラッキー) 褐色に熟し乾燥してくると 2つに裂けます。小鳥が嘴を開けてるみた〜い。  大きく開かないんです。これくらいまでかな。いっぺんに全部こぼれない工夫のようです。 薄い翼を持った 平たく小さな 種子(3~4㎜) が 冬の強い風に乗って 舞い飛びます。 上 ↑ 丸っこく 温かい毛布にくるまったようなツブツブは、来年5月に咲くお花の蕾です。 お花投稿 2020 5/23 花序全体引きの写真とアップの2枚 撮影 2022 11/3 工事現場の柵の中
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のんちゃん
アオギリ 青桐 アオイ科アオギリ属の落葉高木 沖縄、台湾、中国南部、ベトナム等の亜熱帯原産 古い時代に日本に渡来し庭木、街路樹、公園樹として広く使われる暖地では野生化。 8月の写真です。 都立赤塚公園 ニリンソウなどが咲いていた多様性保護エリア(大門地区)から 赤塚城址へ向かう途中。 ん?!ナンジャコレ?! はじめまして。 「この大きな葉っぱ 〇〇桐だったりして」 あははって 思いつつ 撮影して帰って調べてみると ビンゴ! アオ桐でした。 葉っぱの大きさは 15〜25cm、掌状に3〜5裂 お名前の由来は 葉大きくが 桐に似て、樹皮が青い(=緑色) からなのだそう。 右下の ➘ の 幹の写真をぐぐーんと拡大してみると 青さがわかると思います。 上 ↑ 大きな 青い葉っぱは、葉っぱってわかるけど この渋ピンク色の 葉っぱみたいな形の …  何だろう? ん?!… お豆みたいなのがくっついてる?! ぐぐーんと拡大してみて下さいね 左下 ↙ 一枚 取って ひっくり返して見ました。 お花の後 お豆さやのような 紡錘状の袋果ができ、 種子が成熟する前に 果皮が裂け5つに分かれ、長さ8cmほどの舟型になる。 舟型の 果皮基部の縁には1~5個 1cm 弱くらいの 種子ができる。 種子が熟すのは 秋 10月頃 更に乾燥してカサカサになる冬、強い風に吹かれ 大きな翼で飛んでくそう。 さて、ソロソロ見に行こうかな。 撮影 2022 8/22 都立赤塚公園 
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