★ 食べて遠くへ運んでシリーズ シャシャンボ 小小坊 ツジ科スノキ属の常緑小高木 植物園で 出会いました。 特徴も何も知らずに キレイな色味に惹かれ、一応 写真撮っておこうかなぁ～ くらいの気分で撮影。 ５～６mmくらいの この実 まだ 完熟してないですね。淡い色～ 青紫色に 変化中。 完熟すると 黒紫色になり白粉を帯びるそうです。 どれどれ それなら 完熟状態も見てみましょうか！と、もう一度会いに行った時には… すっからかん。 夏 ７月頃に ドウダンツツジや アセビに似た 白いお花が咲くんですって 後で調べてみて… えっ？！ 美味しいのぉー そーなのぉ まぁ 知ってても 植物園の物だから こっそり パクリは しないですけどね～ くすくす 関東南部から九州までを原産とするブルーベリーの仲間で 「日本のブルーベリー」とか「ワイルドブルーベリー」と 呼ばれ親しまれているそうです。 甘酸っぱくて 美味しいよって言われると 食べてみたーい。 撮影 2019年 11月 初め

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ナツメ 棗 クロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木 職場近くの とある会社敷地に植わっています。 夏、お花を発見！でも すっかり 忘れちゃって…そのまま… 秋、紅くなり始めた実が 目に入り 「あっ！忘れてた。いつの間にか こんな実が なってるー」 果実は乾燥させたり（干しなつめ）お菓子材料として食べられますね。 また生薬としても用いられるそうです。 花言葉 健康 若々しさ あなたの存在が私の悩みを軽くします 撮影 2019年 11月 初め

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ センダン 栴檀 2/2 すぐ近くの クロガネモチの真っ赤な実は わんさか残ってるのに… ショボン。。。 でも タダじゃ帰らないのだ！ 木の足元をキョロキョロ。 落っこちてる実を 集めましたよ！ 右端っこ：まだ 青く 硬い実 左端っこ： 完熟した白い実 左２番目： 完熟し ぶにゃぶにゃに なった実 右 ２番目： まわりの実は無くなり カラ カラに乾燥した硬い種 撮影 2020年 1/11 ( お花の投稿 2019年 5/24 ) ( 夏の枝ぶり投稿 2019年 8/18 ) ( まだ若い実投稿 2019年 12/1 )

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ マンリョウ 万両 別名 ヤブタチバナ 藪橘 サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木 科も属も 十両・百両の お仲間ですね。 実が なっている姿、確かに… 葉っぱの下に ぶら下がってる様子など 似てます。 こう比べてみると、やっぱり 昨日の千両との違いが わかりますよね。 樹高は1mほど。縁起物括りの中では 一番背が高いです。 白に紅色の細かなテンテン模様の 1cmに満たない ちっちゃなお花が ７月頃 たくさん咲きます。咲いていました。 去年の夏、お花に出会えたんです。なのに撮ってないって… Why？なに ぼんやりしてた私？ よーし 今年こそは！ 「 縁起物の赤い実 」 コンプリート！！！ と、思いきや 一両 アリドウシ 蟻通 億両 ミヤマシキミ 深山樒 ＝ スキミア も あるんだそうです。投稿を拝見して 知りました。 撮影 2019年 12月 半ば

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ センリョウ 千両 別名 クササンゴ 草珊瑚 センリョウ科センリョウ属の常緑小低木 おっと！ 一昨日からの 流れで来たら コチラも お仲間かと 思いきや、 科も属も 違うんですね。 縁起物 括りでは お仲間なのになぁ～ おもしろーい！ ヒトリシズカやフタリシズカのお仲間なんですって！ なるほどねぇ～ あの二人静かぁ それは さておき。 6月～7月頃に新梢の先に穂のように付けた 淡黄緑色のちっちゃなお花を咲かせるそうです。 花びらがなく黄緑色の雌しべに白い米粒のような雄しべが付いて、雄しべの一部が破れてくると黄色に変わっていくって ところが 特徴だとか。 お花は とても 地味で目立たないと Google先生は仰ってました。 それに引き換え、葉っぱの上に 乗っかった 赤い実は よーく目立ちますね。 撮影 2019年 12月 初め

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ カラタチバナ 唐橘 別名 ヒャクリョウ 百両 白実も み～っけ。やったー 撮影 2020年 1月

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ カラタチバナ 唐橘 別名 ヒャクリョウ 百両 サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木 昨日 投稿した ヤブコウジの お仲間ですね。科、属 も 縁起物 括りでも やっぱりお仲間。 ヤブコウジと 同じ日に 撮影して来ました。 昨日ヤブコウジを 投稿する時 写真を探して・・・ あれ？どっち？どっち？ と、迷ってしまいました。 一緒に 名札も撮っておいたので 落ち着いて 探したら 分かったのですが… ほっ。 たぶん 名札の付いていない場所で 出会ったら わからなくなっちゃいます。 まだまだ、修行が足りませんね 樹高は20-100cm。ヤブコウジもカラタチバナも どちらも 草じゃなくて 木なんですね。 今更 へ～ ６月～７月頃 星型の白いちっちゃなお花が まとまって咲くのだそうです。 実は７ｍｍくらい。ヤブコウジより ちょっぴり 大きいかなぁ 大雑把な 違い ( 覚え書き) 十両 ヤブコウジ 百両よりも背が低く、葉っぱはギザギザ 百両 カラタチバナ 葉っぱは細長く ギザギザがない 撮影 2019年 11月 初め

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ヤブコウジ 藪柑子 別名 ジュウリョウ 十両 サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木 私が 言うまでもなく GS の皆様は よくご存知だと思いますが… 正月の縁起物 ( 金生樹 )とされ千両や万両、カラタチバナ（＝百両）と並べて「十両」と呼ばれます。 じつは私、つい最近まで 知らなかったんです。 あぁ 言っちゃったぁ～ 樹高は10～30ｃｍ。確かに、丁度 弁慶の泣き所 くらいの背丈でしたよ。 ７月～８月に咲く白やピンクのお花は ５～８mmと ちっちゃく、葉っぱの下で うつむいているのでだそう。 そ～っと 葉っぱを持ち上げあげないと よく見えないと、言われると なおのこと 見たくなっちゃいますね。 撮影 2019年 11月 初め

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 今日のお花 オモト 万年青 投稿を拝見して 覚えたての 万年青を お正月に発見 おっ！これは！ 縁起物なんだよね～ お正月早々 ラッキー 撮影 2020年1/2

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ナンキンハゼ 南京櫨 トウダイグサ科 ナンキンハゼ属 の落葉高木 えっ？！ 昨日投稿した ハゼノキの お仲間じゃないの？？？ ハゼは ウルシ科 ナンキンハゼは トウダイグサ科 な～んだぁ てっきり お仲間だと 思っちゃた 。 ぷぷぷ 南京＝中国が原産地。 江戸時代に有用樹として やって来たんだそう。 ハゼと 同じように 種から蝋が採れるので、 ナンキンハゼって お名前がついたそうです。 はぁー そうでしたか！ 春、若葉が 清々しく… 夏には 枝先に長さ6〜18cmの総状花序を出し ( 長くぶら～んとした感じ) ちっちゃな黄色い花が沢山 咲き… 秋に 黒く熟して… 紅葉が 美しく… 冬、落葉後もしばらく木の上に残った実は 寒くなるにつれて実の殻が割れ、中から白い種が 姿を見せる… ( 白い種＝仮種皮 この部分が高脂質で 鳥たちの大好物。黒い種を仮種皮で コーティングしているって事なのね ) なんほど～ この写真、 最後の 白い種の姿 なんですね。 白い種は １cm 足らずのサイズ。高～い木の上で 北風に気持ちよさそうに 吹かれていました。 ぜひ 拡大してみて下さい。 ピントは 甘いですが １粒ひとつぶの種の様子、見えると思います。 お花にも 黒い実にも 紅葉した姿にも 会えなかったけど、最後の姿に 会えて良かった～ はじめまして、ナンキンハゼさん。 撮影 2019年 12月 半ば

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ハゼノキの実に ぐぐ～んと 寄って もう一枚 ぜひ 拡大してみて下さいね。１粒ひとつぶの 様子が 見えると思います。

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 浪平さんから こんなご注文 が ありました。 「 櫨も鳥が運びます。picして和ろうそくの説明を、付けて下さい😁」 はーい。ご注文の品 お待たせ致しました！ ・・・・・・・・・・ ハゼノキ 櫨の木 ウルシ科ウルシ属の落葉小高木 江戸時代頃に 資源作物として琉球王国から持ち込まれ 盛んに 栽培されていました。 ハゼの 果実を蒸し 圧搾して採取される高融点の脂肪＝ 木蝋（Japan wax）は、和蝋燭（Japanese candle）の 原料として利用されるそうです。 はて？ 和蝋燭って 普通によく使う 洋蝋燭と 何が違うんだろ？ ついでなので Google先生に 教わってきましたよ。 洋蝋燭が 石油から取れるパラフィンを主原料としているのに対し、和蝋燭は 純植物性っていう点が 大きな特徴。 だぁ～ね。 油煙が少なく、ほんのりとロウの溶けた香りが… 点火するとロウは液体に なりますが、その液体は芯に吸い上げられ 炎と共に蒸発するので 液だれが ほとんど無いんだそうです。 ほぉ～ また、和蝋燭の炎は 一目見て 洋ローソクの炎と 違うそうなんです。 和蝋燭の 大きく ゆ～ら ゆらり～と 揺れる炎の 秘密は 構造にあり。 い草の髄から取れる芯で、中が空洞になっているので 空気が蝋燭の中を流れ、その流れによって炎が 揺れるのだそう。 そのように 大きく揺れても 糸の芯を使っている 洋蝋燭 よりも 消えにくいんですって！ なるほど～ 凄いですね。和蝋燭！ ( 和蝋燭屋さんの 回し者じゃないですよ。くすくす ) 5 - 6月頃に 円錐花序で、黄緑色の小さな花が 咲くそうですが、これも 見逃しちゃったなぁ。 和蝋燭の事を 知ったら ますます、お花にも 会いたくなっちゃっいました。 撮影 2019年 12月 半ば

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 今日は かわいい お姫様をお2人ご紹介しますね ヒメザクロ 姫柘榴 ミソハギ科ザクロ属 一般的な ザクロが ミニサイズに 品種改良された、園芸品種 樹高は１～２ｍ。私が出会った この木は、 ウエストの高さ位だったので １ｍかな。 実が ３～４cmの ピンポン玉 くらいでした。普通のザクロと 比べると 随分 ちっちゃいですね。 ん～ かわいい～ 撮影 2019年 10月半ば

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 今日は かわいい お姫様をお2人ご紹介しますね ヒメリンゴ 姫林檎 バラ科リンゴ属の落葉低木 クリスマスツリーを撮影しに行った、立教大学のキャンパスで 出会いました。( みどりのまとめで 1度 投稿済 ) 夕方 だんだん暗くなって来ていたので 色味が ちょっと 違って写ってますが… 許して下さいね 味は酸っぱくて 普通の林檎と比べると 劣るので、主に観賞用樹木や盆栽として植えられている そうです。 いいのよ～ 美味しくなくても かわいいんだもん。 撮影 2019年 12月 半ば

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ヤマボウシ 山法師 ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木 お花の季節は 6～7月。 白くヒラリと 花びらのように見えてるのは 総包片 なんですって。 淡黄色で小さく球状にたくさん集合し ちょこんと真ん中に 乗っかって見えているのがお花。 投稿を拝見して 覚えました。 この お花のお名前 知っていたのに 何故か 去年 撮影しそびれてました。よーし 今年こそ！ 実は 9月～10月頃に なります。マンゴーのような甘さで 美味しいらしいです！ あ～ こっそり 食べちゃえば 良かった。 でも よそ様のもの… ダメですよね。 今年は 勇気出して、 「１粒 味見させて下さい」って お願いしてみようかなぁ 撮影 2019年 10月半ば

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ イヌツゲ 犬黄楊 モチノキ科 モチノキ属の常緑樹 雌雄異株 こちらもモチノキ属の お仲間です。赤い実が主流の モチノキ科ですが 珍しく コレは 黒い実なんです。 お正月 夫の実家で 過ごしました。今まで 気に留めなかった 庭木の事を 知りたくなって 聞いてみました。 「おかーさん、お勝手口の所に植えてある 丸く剪定している 木は なーに？」 「ツゲや。 門塀の上にも 並んどるやろ 庭にも あろう。じぃちゃんが 丸く剪定しとったは 全部 ツゲや」 へ～ ツゲなんだ。 帰宅して ツゲの特徴って どんなんだろうって 調べてみたら … アレレ？！？！ おかーさん 違うじゃん コレは イヌツゲ けらケラけら とてもよく似た樹木ですが、まず、お仲間じゃない！ ツゲは ツゲ科ツゲ属、 イヌツゲはモチノキ科モチノキ属 はて？ どうしたものか。 おかーさんに 真実を 伝えるべきか、黙って ツゲだと 思わせておくべきか。 ぷぷぷ 撮影 2020年 1/2 スマホ撮影 ※ 追記 ターちゃんさんが お花の写真を 持ってらっしゃると お聞きして、ぜひ投稿してと、お願いしました。 みなさーん お花もご覧下さい！

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ タラヨウ 多羅葉 モチノキ科モチノキ属の常緑高木 雌雄異株 黐の木、黒鉄黐に 続いて モチノキ属の お仲間です。 宿り木や西洋柊を 撮影しに行った 小石川植物園 で 出会えました。 遠目で見て おっ！西洋柊！と思って 小走りで 近づいてみると この木でした。 4～5月頃、4mmほどの ちっちゃな 淡黄緑色の花が咲くそうです。 8mm 位の 実が びっしりなっていました。 この木、葉っぱに スゴイ 特徴があります！ 他のモチノキのお仲間と比べ 長く 20cm 程 あります。 硬く 表面は ツルツル光沢。 裏面に 釘や硬い棒で傷をつけると その部分が黒く変色します。時間が経つにつれ その色は 更に濃くなり 長い期間 残るため ( 葉っぱが枯れても！) 字を書いておくことが できるそうなんです！ インドでは 葉に経文を書いたそう。 また 戦国時代に この葉っぱの裏に文字を書いて情報のやりとりをしたとか。 これが 「はがき 葉書」の語源になったという説もあり「 葉書の木 」「 郵便局の木 」と 呼ばれているそうです。 撮影 12月クリスマスのちょっと前

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ クロガネモチ 黒鉄黐 モチノキ科 モチノキ属の常緑高木 雌雄異株 昨日 投稿した 黐の木の お仲間です。 「苦労なく金持ちになる」と言われる 縁起ものの木ですね。 えへへ 皆様の投稿で 覚えましたよ。 センダンに 会いに行った時、すぐ近くで 真っ赤な実が 「おーい コッチこっち」って 呼んでました。 若い枝や 葉柄が黒紫色なことや、葉が乾くと鉄色になることからクロガネモチと名付けられたそうです。 黐の木と同じように 鳥黐の原料が 採れるんですって。 へ～ 6月頃に咲く 白色～淡紫色のちっちゃな お花も 楽しみです。 ところで、お仲間の モチノキと クロガネモチ 何か 違いはあるの？ 実の付き方が 違うのかなぁ。 モチノキは 1cm位の 実の集まりが ちょっと まばらについてる感じ。 こちら、クロガネモチは ５～６mm位の ちっちゃな実が ギュッと まとまって わんさか 付いていますね。 撮影 2019年 11月 末

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ モチノキ 黐の木 モチノキ科 モチノキ属 の 常緑樹 雌雄異株 昨日 投稿した 木斛と 同じお宅で 撮影させて頂いた「三大庭木」の ひとつです。 雌木の 黄緑色の 雌花は 4月頃 数輪がまばらに咲くだけであまり目立たないそうです。 雄の木の 雄花は 葉の付け根にこんもり咲くため見つけやすいのだそうです。 秋10月～11月になると 写真のような 直径１センチ程の朱色の実ができます。 実 からではなく、樹皮から 鳥黐(とりもち) の 原料が 採れるんですって。 鳥黐というのは ネチョネチョのガムみたいな 粘着物。 それを 鳥が羽を休めにとまる 木の枝などに 塗っておくと 鳥の足が くっ付いて 飛び立てなくなり…… ( あ～ 可哀想 ) そうやって 鳥を捕まえるのだそうです。 この木に出会うよりも先に、投稿を拝見して 鳥黐の事を知り 覚えちゃってました。 なので、この木が 黐の木だと 教えてもらった時 「あ～ あのトリモチの木 ねぇ～」って ニヤニヤ 独り言。 ぷぷぷ。 そして、昨日 教えて貰ったのですが 今は 鳥黐で鳥を捕まえるのは 違法なんですって。 撮影 2019年 10月下旬

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ モッコク 木斛 モッコク科 モッコク属 の常緑高木 職場のご近所に 立派な豪邸があり 塀の外から この実が なっているのが 見えていました。 気になっていた ある日 ご主人様が 表にいらしたので、ご挨拶して 尋ねてみると 「 わからないなぁ。この実が 落ちて嫌なんだよ」と仰ります 「あ～ そうなんですか、 お掃除が大変そうですねぇ 今度 写真 撮らせて下さい」 「珍しい木じゃないでしょ～」 「まぁ そうかもしれないですけど… ( 実が かわいいからと、言いかけて、言葉を飲み込み ) 趣味なもので……」 ぺこり 塀の外から 見えている もうひとつ 気になる 別の赤い実も 撮らせてもらいました。 別の日、庭師さんの姿が！ ラッキー！ 作業の手を止めて … これが 木斛モッコク もうひとつは 黐の木モチノキ 奥にあるのが 金木犀キンモクセイ 「木斛、黐の木、木犀は 三大庭木」と言うのだと 教えてくださいました！ ここのお宅、三つ揃ってるんです！ すごーい！ ６～７月頃、１cm程のちっちゃな花が咲くそうです。 お花も撮らせてもらっちゃおうっと。 10月～11月頃 赤く熟すと この写真のように 不規則に裂け、１～４粒の種が顔を出します。 ぜひ 拡大してみて下さい。 昨日 投稿した ツリバナは、パックリ キレイに裂けていましたが 、裂け方が 違うのが 分かると思います。 撮影 2019年 10月下旬

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ツリバナ 吊花 ニシキギ科 ニシキギホ属の落葉低木 ５月頃 黄緑色のちっちゃな お花が この実と 同じように 吊り下がってる 咲くそうです。 10月～11月頃 みのった実は１cm位の 蒴果。 熟すと5つに裂けて 朱赤色の仮種皮に包まれた種が、果皮片の先に吊り下がります。 ぜひ 拡大して見てください。 まだ 裂けていない実、５つに裂けている様子がよーく分かる実、今にも 種が こぼれそうに見える実、色々 見えると思います。 かわいいし、面白いですね。 どうやって くっついているんだろう？ ハクモクレンみたいな 糸は 無さそうだけどなぁ？ トベラみたいな 粘着力なのかなぁ？ 触ってみたかったけど、ポロッと 取れちゃいそうな 気がして やめておきました。 ？？？？ なぞのまま … どなたか ご存知ですか？ 撮影 2019年 10月半ば 12月 半ば頃には 実はぜーんぶ なくなっていました。

★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ハクモクレン 白木蓮 モクレン科 モクレン属(マグノリア属)の落葉小高木 桜に先立って ３月～４月初め頃、 真っ白で 大きく 厚いけど しっとり軟らかな花びらが 上向きに 咲きます。 泰山木に並ぶ 大好きなお花です。 去年 GS を始めた頃には 咲き終わっていたので 今春が 待ち遠しくて仕方ありません。 お花は 大好きですが 実の事は知りませんでした。 気になって 秋に 探しに行ったのですが、この ひとつだけしか 見当たりません。 調べてみると、５月頃には結実し ( 袋果の集合体 ５～10cmの棒状 ) 風で揺れると ポロッと落ちるのだそうです。 なるほどね。 みんな、私が気付かない間に 落っこちちゃっていたのね～ 数本だけ 落ちずに残っている実は、写真で分かるように 一部が腫れて来て(＝袋果) ９月～10月頃 赤く色づきます。 袋果が 裂けると 朱色の丸い実が出て来ます。 写真は まだ 裂けていませんね。 実は １cm程の大きさで 袋が 裂けたら落っこちてしまうのかと 思いきや 白い糸(＝珠柄 ) で 吊り下がってるのだそうです。 この後 もう１度 観察に行ってみたのですが、残念… 実はなくなっていました。 続きも 見たかったなぁ。また 秋まで お楽しみは とっておきましょうね。 撮影 2019年 9月末

★ 食べて遠くへ運んで シリーズ ＆「 2020 燃ゆる思い 」 おはようございます 部外者ですが 参加させて頂きます。 いつも 素敵な企画を ありがとうございます。 ピラカンサ 花言葉が まさに テーマにぴったり！ ・燃ゆる想い ・美しさはあなたの魅力 ・慈悲 ・快活 ・愛嬌

★ 食べて遠くへ運んで シリーズ ナンテン 南天 実りの秋から 撮り溜めてきた 色々な 実。 集めながら途中で 投稿したのも ありますが… 実のものが しばらく続きます。お付き合いくださいね。 種子散布には いろいろな 仕組みがあり そのうちの ひとつに 動物散布があります。 動物散布のうち、 ひっつき虫シリーズは 動物 付着 散布 でした。 今回のシリーズは 動物 被食 散布 です。 主に 鳥達( 哺乳類も) に実を食べてもらい、遠くへ運ばれ 糞と一緒に 種子を散布する仕組みの事を言います。 鳥のこと、さっぱり 分からないので、例えば 「この 南天の実は 〇〇鳥の 大好物だよ」とか「 鳥達にも 不人気らしいね」など 教えて頂けると 嬉しいです！ 皆さん、宜しくお願いしますね。 花言葉 ・福をなす ・良い家庭 ・私の愛は増すばかり