地域限定種のお花 ベニマンサク（紅万作） マンサク科マルバノキ属の落葉低木 マルバノキともいわれる日本の固有種です。 秋に赤い花が咲き、紅葉と花をを同時にみることができます。 赤色の花が背中合わせにして2枚ついています。 本州の中部以西の福井・岐阜・愛知・広島・高知などの一部だけでしか見ることのできない貴重な植物です。 飯田市（長野県）には、風越山（1531m）と、その前山である虚空蔵山（1130m）の、標高約1000～1500m付近に分布します。 風越山のベニマンサクは、分布域の北東限にあたり、標高1100前後の高山に分布すること、隔離分布することに特徴があります。 26秋に花が咲き、果実は翌年の秋に実を熟します。 シンボルツリーに人気のマルバノキは、紅葉と実・ハート型の葉っぱが人気です。 そして、お庭の難点である日陰にも強いという、うれしい樹木なんです。マルバノキは成長もゆっくりなので、鉢植えでの栽培も可能です。 葉っぱは大きくて、丸みを帯びているハートの形をした愛らしい姿をしています。 株立ちでしなやかな木立で、秋には紅葉し、葉を落とす落葉低木です。

涼しげな風情のある名前 マツカゼソウ（松風草） ミカン科マツカゼソウ属の多年草 実際にもこのイメージが名前になったと言われており、花期は長く夏から秋まで花をつけ　楽しませてくれました。 寒くなって来て、実に成ってました！ この実の中に、種が入っており、冬になると黒くなって落下します。 葉をつぶすとミカンのような臭いがします。 この臭いのために鹿が敬遠するようです。 鹿が生息する場所で、鹿の食害に会わず、あるいは耐えて生えている植物は、有毒（例：シキミ）、棘（例：ヒイラギ）、臭（例：ハーブ）、消化できない？（例：シダ類）、新芽だけ食べられるが枯れない（例：茶）、ものなど・ マツカゼソウ（松風草）は、ハーブと同じように臭いによって身を守っているようです。 花言葉は、「ゆらめく恋心」で、10月11日の誕生花です。

苔の代表的な種類ハイゴケ（這い苔）でしょうか？ スギゴケの仲間でしょうか？ ツルリンドウの実が、スポットライト（苔の朔）を浴びてます！ 「あっ火曜日」🔴 こんな環境が、好きみたいです。ツルリンドウさん。 コケ植物の胞子嚢は朔（さく、蒴）と呼ばれます。 先端に蓋があって、蓋が落ちるとそこにある口から胞子が放出される、蘚類でしょうか？ 苔の世界も奥深く、まだまだ勉強中で、よくわかりませんが、綺麗ですね。

蔓性ってことが、よく分かりました！「つる巻き月曜日」 ツルリンドウ（蔓竜胆） リンドウ科ツルリンドウ属の多年草 お花と実が、一緒になってる、コレが見たかった！ 渋い赤色ですね！実。 苔や、シダと一緒に居るのも　可愛いです。

紅葉が美しいです。「ビューティフルサンデー」 マルバノキ（丸葉の木） マンサク科　マルバノキ属　落葉広葉　低木 ハート型の葉っぱが可愛らしく、紅葉も美しいマルバノキ。 茶花や生花としても使われ、かの千利休も愛したと言われています。 一度に紅葉するのではなく、まず黄色に染まって、それから美しい赤色へと変化して行きます。そして、紅葉した葉が散り始める晩秋、マンサクに似た暗赤色の小さな花が咲き始めます。花は小さく目立ちませんが、鮮やかな紅葉と慎ましく咲く花を同時に楽むことができる珍しい木です。 お花も、ちらほら咲いてきました。 岐阜県恵那市 ”恵那錦”はそんなマルバノキの斑入り品種です。

「美しき青きドヨウ」 沢山出てきました。そばかすが可愛いです。 リンドウ（竜胆） リンドウ科リンドウ属の多年草 「枕草子」でも記述がある程、日本では古くから親しまれている日本原産の植物。 花言葉は 「悲しんでるあなたを愛する」「正義」 日本のほぼ全域に居て、私達を見守ってくれているのでしょう。 もともとは野生の花ですが、群生せず単独で自生します。 リンドウは約400種あり、そのうちの18種ほどが日本でも出回っています。 園芸店で売られているものは別種のエゾリンドウの栽培品種である場合が多い。 2021年夏、岩手生物工学研究センターは八幡平市花き研究開発センターなどと世界で初めて、鮮やかな赤色リンドウができる仕組みを解明しました。 発色の良い赤いリンドウ（竜胆）が流通する日もそう遠くはないかもしれません。 漢方として利用されるのは根の部分で、竜胆(りゅうたん)、竜胆草(りゅうたんそう)などと言われています。 「竜の肝の様に苦い」と例えたことから「竜胆」と書くようになったのです。 地方による別名は、イヤミグサ（胃病み草）、ケロリグサなどがある。 リンドウの花弁の緑色斑点は、葉と同じレベルの光合成活性を示すことが報告されている 水田周辺の草地やため池の堤防など、定期的に草刈りがなされ、草丈が低い状態に保たれていた為、かつては沢山自生していた。

またまた、🟣の実 ムラサキシキブ（紫式部） シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木 別名：ミムラサキ 北海道〜沖縄の山野の林内や林縁に生える。 高さ3ｍほどになる。（デカイ木です！） 園芸種の、コムラサキの様に　枝は垂れないで、しっかり立ってます。 ヤブムラサキと違い、葉っぱの上に実が成ってます。 実の大きさも　不揃いで、まばらな感じです。 毒は無いようで、食べることもできるそうですが、美味しくないということです。 ムラサキシキブは、コムラサキより野鳥に人気みたいで、よく食べるようです。 それにしても、ネーミングも美しいです。

「木曜モフモフ」 ヤブムラサキ（薮紫） シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木 紫式部の仲間、薮紫の実です。10～11月に紫色に熟し、落葉後も残ります。 実の数は少ないけれど大きめで直径4～5mm。深く4裂した萼が残っています。 宮城県以南〜九州の低山の林縁ややや湿った半日陰を好みます。 葉はムラサキシキブよりも大きめで、対生。 秋には黄葉するが観賞価値に乏しい。 萼や果柄に毛が密生して、モフモフです。 金の鉱床が確認されている場所の植物を分析したところ、特にヤブムラサキの葉に金の含有量が多いことがわかり、金鉱脈の探査植物として期待されています。

林道に咲いていた 後ろはガードレールです😅 不思議な形のお花🛸 次の日になるさんの投稿で フシグロ？って当たりをつけましたが🤔 この季節に、初めましてのお花 やったぁ〜😆

「わっしょい！水曜日」 ようやく、見れました！ ミコシグサ (神輿草) この野草の名前は、ゲンノショウコ（現の証拠）です。 実が熟してくると、種子を遠くに飛ばすため果実が弾けるが、 弾けた後の姿が、このような形になり神輿の屋根の四隅についている飾り似ていることから「神輿草」と呼ばれている。 葉っぱは、３～５深裂するので、三つ葉みたいな葉っぱも　有りますね！

蕾が、咲き揃ったかと見に行ったら、全部　刈られてました！ 林道工事が始まったようです。 なので、過去Pic（2021.9.19撮影）より。 アケボノソウ（曙草） リンドウ科センブリ属の越年草 地域によって、微妙に表情が違ってて　楽しいです。 蕾のいっぱい付いた株は、残されてますが　咲かずに枯れかけてます。 環境の変化に、非常に敏感な感じです。

小高い山の駆け上がり。 道路沿いです。 天の川のように ブワァーっと広がって咲いてる🌼 大きさはノギクくらい やたらシベがかわいい このお花をご存知ですか？ キク科…ムツカシイ🌼キク科？ クジャクソウが野生化した！ に決定🎶 ありがとうデス😊

草の陰で咲いていた 小指の爪の先ほどの大きさの アケボノソウ 会えてうれしい🎶 急に寒くなったので 上の蕾が無事に咲くか気になります😥

蕾と一緒に、葉っぱも一枚出るのですね！ コウヤボウキ（高野箒） キク科コウヤボウキ属の落葉小低木 関東地方以西〜九州の山地のやや日当たりのよい林縁などに生える。 2年枝には細長い葉が数個ずつ束生する。 ふちには浅い鋸歯がまばらにある。 本年枝の先に直径1cmほどの頭花を1個ずつつける。 頭花は白い筒状花が10数個集まったもの。 似た花のナガバノコウヤボウキは2年枝に花がつく。

枝が垂れ下がってるのもありますが、これは　あまり垂れないタイプです。 ヤマハギ（山萩） 【分類】マメ科 マメ亜科 ハギ属 【樹形】落葉半低木．株立ち状で，高さは１～３ｍになる．枝はあまり垂れない． 【 葉 】３出複葉で互生する．小葉の長さは４～６ｃｍで，ふちは全縁． 【 花 】総状花序に紅紫色の蝶形花をつける．花期：７～９月． 【果実】豆果．１ｃｍ位の円形で，褐色に熟す．果期：１０月ごろ． 【分布】北海道，本州，四国，九州の丘陵帯～山地帯．

枝の先に成るのですね！ ツクバネ(衝羽根) ビャクダン科ツクバネ属の落葉低木 山地に自生し、根の一部は他の植物の根に寄生する。 雌雄異株の半寄生植物で、マツやツガなどの針葉樹の根に寄生して養分を吸収しています。 　雌花の4枚の羽根のように見えるのは包で、今すぐ回りだして空に飛び出しそうです。 4枚羽根のツクバネの実は茶花として人気があります。 　茶花に利用するには、伐り取った枝を逆さにして日陰干しすると緑色が褪せません。 羽根つき遊びは、この実を手で衝いて遊んだのが始まりと言われています。

フウリンユキアサガオと アキノノゲシ ステキに撮れたので🥰 フウリンユキアサガオは、 大群生でした😅 帰化植物だそうです💠

みんな下向きなので、ノアザミとかと　雰囲気が違います。 キセルアザミ（煙管薊） キク科アザミ属の多年草 湿原中の水の流れがあるような場所や、緩やかな流れの山間渓流などに生育する。 葉は、ほぼ根生葉のみで、広がったロゼットの中央から、 ９～10月に花茎を伸ばして花を付ける。 別名、マアザミ（真薊）、サワアザミともいう。 若い葉を食用にすることから真のアザミという意味である。 茎の高さは50-100cmであり、茎につく葉は細かく少ない。 煙管の様に下向きに花をつけ、花後は上向きになる。 花（頭状花序）は筒状花のみで構成されており、花の色は紫色である。

凄く長～い花穂です。 ヤマハッカ（山薄荷） シソ科ヤマハッカ属の多年草 青紫色の小さな唇形花をまばらに付けます。 上唇は4裂して立ち上がり、中央部には紫色の斑紋がある。 下唇は2裂して前方へつきだし、ふちは内側に巻く。 雄しべ4個と雌しべは下唇の中に包まれる。 萼はほぼ等しく5裂する。 白い花を付ける品種：シロバナヤマハッカ 関東西南部〜中部東南部に分布する、よく似たイヌヤマハッカは上唇に線状の斑点がない。 茎がしっかりして直立してるアキチョウジ？と思ってたのは、イヌヤマハッカかも？ 只今、調査中です。

センブリ（千振） リンドウ科センブリ属の二年草 和名は千回振り出し（煎じ）ても苦いことから。 中国にも自生するが，日本で独自に発達した民間薬であり、漢方薬には用いられない。 ゲンノショウコ、ドクダミと共に日本の三大民間薬の一つ。 御岳百草丸や陀羅尼助などの伝統薬に含まれる。 薬用には開花期の全草を用い，生薬名をセンブリまたはトウヤク（当薬）といい，苦味健胃薬および整腸薬として用います。 丘陵地やマツ林などに多く、日当たりが良く、やや湿り気のある山野の草地に生育する。 先駆植物（パイオニア植物）としても知られ、湿った切り通しの斜面に生えることもある。 センブリは、かつてはありふれた種でしたが、草原の減少、園芸目的の採集、薬草の採集などに伴って生息地が急速に減少し、 現在では幾つかの県で絶滅危惧種としてレッドリストに記載されている。 イヌセンブリ：センブリに似るが、苦みや薬効はないので、ほとんど栽培されない。

山で、戦隊に遭遇！？　赤レンジャー的な・・・ クサギ（臭木） シソ科クサギ属の落葉小高木 日当たりのよい山野の道端の法面に　普通に居ます。 お花の時期は短いけど、実が長期間楽しめますね。 ピンクなのが萼で、そこから出た白い丸いのが　お花の蕾。 では、この戦隊チックなのは、実の萼が開く前の状態でしょうか？ 閉じちゃったのでしょうか？ それにしても、青い実🔵に　レッドスター🔴綺麗です。 引き続き、調査いたします。

こんな実に成るのですね！ オトコエシ（男郎花） スイカズラ科オミナエシ属 オトコエシ種内における高次倍数体間の交雑によるものとして、オトコオミナエシがあり、黄花や白花が混在する。 　仲間のオミナエシは匍匐枝を出さず、地下茎で増え、花は黄色。

「木曜日は木に咲く花」 想定外の大さです！ 見上げる高さの木です。 草ばかり見てるので、気付きませんでした！ ゴンズイ(権翠) ミツバウツギ科 ゴンズイ属 落葉性の小高木。高さは普通3-6mだが、時に10mに達する。 関東地方以西から南西諸島に分布するミツバウツギ科の落葉樹で、低山の雑木林などで普通に見られる。 普段は目立たない木だが、葉が緑色の時季から果実が赤くなるため、初秋には人目を惹く。 ゴンズイは別名を「クロクサギ（黒臭木）」というが、葉をちぎると独特の香りがする。 クサギに比べれば葉は断然大きく、その形状も異なるが、果実が青いクサギに対する命名と思われる。

奇跡のミヤマコラボ✨ ミヤマママコナと ミヤマウズラ 林道沿いを歩いていると 遭遇しました🥰 楽しすぎる♫